
木っ端堆肥は、市街地道路の街路並木や公園の緑の枝葉を整理して一定の場所に集めて発酵したもので、
配達していただいて1か月は熱が持ちます。
この発酵熱を利用して野菜苗床作りをして5年になります。温床は制限があります、熱を維持できる間と野菜が成長して苗として植え替、定植出来なくてはなりません。
ですからあまり早すぎてもいけませんし、遅すぎては促成栽培の意味がありません。
4月の後半に苗が育ち植え替えるように育てます。
配達時は発酵熱は50℃~60℃まであります、外気にさらされ温度次第に下がっていきます。
<写真1. 9:50>

<四角く踏み固め熱を逃がさない様にします。 10:25>

検温します、58℃を示しています、<10:30>

その上に熱を保温するため、ホームセンターで仕入れた支柱とビニールで被いをします、<13:28>

50穴のトレーと培養土で野菜の種を蒔く、<13:29>



*こうして温床苗を作って5年になりますが、時期とタイミングで、ことしもトマト、なす、キュウリ、
ピーマンの種まきがスミました。大きく成長して欲しいと願っています。
<いわどの山荘主人>






