川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより 卯の花

2012-05-29 18:06:58 | デジカメコーナー

ことしも卯の花の季節がやってきた。「卯の花のにおう垣根に 時鳥早も来啼きて 忍音もらす夏は来ぬ」 と小学唱歌に歌われる。この卯の花、5日の立夏から3週間ほどしてようやくにおう用水掘り端にさいてくれた。やっと夏は来ぬである。空木の花、真っ白い花は見るからにすがすがしい、梔子(くちなし)や柚子の白い花も同じころ咲く、「うの花の中に崩れし庵かな」 樗良(ちょら) (庵は朽ち、卯の花だけが花盛り) 日本の歳時記より きょうも昨日につづき大気の状態が不安定であり、雷、雹など雪を除く天気のマークのすべてがでている。<いわどの山荘主人> 


<用水掘り端に咲く卯の花 6:47>



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川ちゃん農園だより 朝どり野菜直売開始

2012-05-28 14:27:14 | Weblog

趣味の野菜作りが高じて、大安のきょう5月28日、朝どり野菜の直売をはじめた。小屋を手作りで2日前に完成させ、二日間の立看板の宣伝期間経てのオープンである。新じゃが、そら豆、レタス、大根など早めに蒔いたのが収穫時期に来ている。それ等を看板商品として陳列する。売れ行きはそこそこである。午後1時半すぎには、大気の変化が激しさをまし、雷がなり、雹(ひょう)が降ってきて、この地域、大荒れのお天気となった。立看板のみでは浸透は難しい。お客に馴染まれるまで時間がかかるかも知れない。商売とはそう云うのかもしれない。<いわどの山荘主人>


<野菜直売小屋 本日オープン 11:03>



<11:06>



<垣根のばら 11:09>



<11:10>



 


 


 


 


 


 


川ちゃん農園だより マーちゃんと薔薇

2012-05-25 19:04:21 | デジカメコーナー

マーちゃんはわが家の飼い猫である。動物好きのカミさんが世話をしている。でも長年一緒にいると愛着が出てくるものである。わたしの一挙一投足にも気がつくのである。わたしの動きによって玄関をでる様子を感じ取れば待ってましたばかりついてくる。わたし等が出かけていると門扉脇のの車庫の屋根の上、庭のテラスで待っている。そして迎えてくれるである。動物という奴は自然に情がわいてくるものである。


ことしも隣の垣根に薔薇が咲いている。農園への道すがら楽しませてくれる。赤い薔薇、白い薔薇、ピンクのバラ、しかしどこか元気がない、数が少ないせいかもしれない。いっぱい咲いて華やかなのに越したことがない。きょうは予報が違って雨となる。<いわどの山荘主人>


<高見の見物 マーちゃん 8:21>



<8:21>



<玄関番のマーちゃん 7:14>



<7:15>



赤いバラ <5:40>



<5:41>



<白ばら 5:42>


 


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雨上がりの黄菖蒲

2012-05-23 09:58:56 | デジカメコーナー
わが里山、遊休田あとに、近所の篤志家が菖蒲田を開いてくれている。雨上がりの晴れた朝、黄色い花の上に水玉を付けている。太陽の光に反射して輝いている。とても美しい。用水堀端には流れ着いた一株の菖蒲が同じように黄色い花をつけていた。そばには蜘蛛が巣を張って餌を求めていた。
きのうは東京スカイツリ―の開業日、生憎の雨で見通しが良くなかったという、一日づれたらと思うが天気とは分からないものである。<いわどの山荘主人>

金環日食

2012-05-21 10:34:33 | デジカメコーナー
 25年振り、あとは300年後という、金環日食を関東地方中心に太平洋側でみることができた。前日の予報では曇りで見られるかどうか心配でしたが、うす雲の間から7:34分金環のリングがみえた、とても素敵、きれい、新兵器ペンタックスK-01で眩しいながら二階の窓越から撮る。偏光フィルターのみで撮る。直下太陽を撮るのは光が強すぎる。9:00すぎには天体ショウ、食のおわり、となる。きょうは二十四節気の一つ小満にあたる、万物が成長して、天地に満ちはじめるのである。<いわどの山荘主人>


川ちゃん農園だより 70翁の伊香保温泉旅行

2012-05-19 09:13:19 | デジカメコーナー

きのうおとといと、70翁の同級生男女10名で伊香保温泉旅行に出掛けた。仲間の駐車場に集合、2台の車に分乗、わたしは運転手である。先導者について行く、安全運転に心がける。本庄・児玉インターから高速に乗って、渋川インターで降りる。途中、坂東札所水沢観音にお参り、昼食として水沢うどんをいただく、ご婦人連中は話に飽きがない。近隣を散策、年寄りなので早めにホテルにつく。ゆっくり風呂に入る、まだ時間が早いので屋上の風呂はお客がいない。昼の展望風呂はのんびり楽しむ、山間(やまあい)の眺めがよい。夕飯まで時間がある。お持たせのビールで先にやる。ご機嫌でデイナーのバイキング、飲み物飲み放題、でも年寄りにはそんなに飲めない、ジョッキー数杯重ねる。満腹して部屋にもどり2次会、きょう撮りだめしたデジカメスナップをUSBでTVにつないで披露をする。昼食や水沢観音またデイナー模様を再現する、喜んでくれた。翌日は新緑の榛名湖を散策し、高峰三枝子が唄った湖畔の宿の碑をみる、湖畔に映る新緑が目映い。次に珍宝館に寄る、館長さんのHな案内が面白い、この館(やかた)は巨大な石の性器があり、男女の営みの浮世絵などが満載である。70翁の男女にどれほど刺激になったものやら <ご婦人連は笑って賑やかにはしゃいでいた。>、わからんでした。無事に出発場所に帰り着き、またの機会を残して解散した。<いわどの山荘主人>


<水沢観音 14:26>



<宴会模様 18:16>



<夜が明ける、展望風呂からの眺め 5:48>



<伊香保神社 6:15>



<石段街 6:34>



<湖畔の宿の歌碑 10:23>



<湖畔の宿公園 10:24>



<公園より榛名湖・榛名山をみる。 10:26>



<名物館長 11:10>



<石の性器 11:33>



<道祖神 11:34>



 


 


川ちゃん農園だより ウグイスの鳴き声・深緑のころ

2012-05-15 09:11:25 | デジカメコーナー

ウグイスがの初鳴きが3月15日にあった、それから2カ月、けさも賑やかに鳴いている。<とき 6:25分>はっきりホーホケキョとしっかり鳴いている、ホケキョホケキョヘケキョと連続音が聞こえる。でも姿は見たことがない、うちの雑木林のどこかで鳴いている。その雑木林は緑をまして、いまは深緑になっている。きょうは気温は上がらず曇天から雨にになる模様、明日からは夏の天気、気温は25℃以上の夏日になるという。<いわどの山荘主人>


<2か月前 3/15日のウグイスの初鳴き頃の様子をここに再現したい。>


けさ農園の見回りの途中<7:00ごろ>、ウグイスの初鳴きに接した。いつも<去年は3/20だった。>の初鳴きと違ってはっきりした声で鳴いていた、しかし語尾はやっぱり途切れている、ようやく春めいてきた証拠であろう。昨年より5日早い。通り道の梅の木では咲きはじめた花の蜜を取りにヒヨドリたちが賑やかにはしゃいでいる。でも霜が降りていて<ハウスの気温は1℃、7:00>、春めいた割りには寒さが残る。きょうの日中は風も穏やかで晴れて暖かくなると天気予報は伝えている。<この頃はまだ霜が降りていて、ようやく春めいて来た感である。>


<深緑の候 9:17>



<9:30>



<9:30>



川ちゃん農園だより 至福の時・野菜の青々しさ

2012-05-13 11:20:51 | Weblog

わたしの日課は夜が明けると起きる、けさの日の出は4:38である。初夏の朝は気分が良い、パソコンに向かう、ブログのデータを読む、きのうみなさんの反響を知る、今までの最高が閲覧数583、訪問者数133、等である。みなさんの見ていただく回数が何もまして励みにになります。それにも増してわが至福のときは、はや夕飯を終り、いっぱい機嫌でわが農園を見回ること、5時までには夕飯を済ませ、もう一度畑にでる。ハウスに置いてある籐椅子に掛け、緑に成長している姿をぽつぜんと眺めやっている時<至福の時>。今朝がた立てた支柱にトマトやきゅうりが勢いを増して行っている姿です。青々とした姿です。鋭気がでます。自然界、回りの木々と同じで、これからは見る見る間に成長していきます。久々に農園の様子を届けます。<いわどの山荘主人>


<さやえんどう、トウモロコシ、ブロッコリー 8:28>



<カバーした西瓜 8:29>



<なす、人参、大根 8:29>



<トマトときゅうり 8:30>



<玉ねぎ 8:30>



<収穫間近い蚕豆 8:31>



<長芋 8:31>



<じゃがいも、牛蒡 8:32>



<ハウスの中 トマト、なす、ズッキーニ 8:36>



<ズッキーニの花 9:46>



<支柱のトマト 9:46>











 


 


川ちゃん農園だより 蛙の鳴き声

2012-05-09 09:42:43 | デジカメコーナー

ゆうべから夜陰にかけて、蛙の鳴き声が聞こえる。5月の連休も過ぎると、田植えの準備、苗代の支度になる。二十四節気でいえば、芒種<今年は6/5日になる、穀物を植える季節。>、の頃が、田植えの時期であるが、農業の技術が進んだのか1カ月も早くなっている。当地のブランド米、神戸(ごうど)の田圃をたずねる。水を張った田圃に種を蒔いた升目をした用具が並んでいる。それに布が被ってある。虫除けか、温度を温めているのか、これが苗代である。晩から夜半にかけて蛙の音が聞こえてくる。蛙の鳴く音も風の音も・・・ではじまる、童謡にしばし思いにふける。きょうは曇天、ときどき雨との予報、久々に苗代の様子やレンゲ田圃をとる。れんげ畑は刈り取られ鋤込んで稲の肥料になる、以前は牛馬の餌にしたのでしょうが、いまは飼われておりません。故にれんげ畑もあまり見られなくなりました。<いわどの山荘主人>


<苗代田 6:36>



<6:36>



<れんげ田んぼ 6:47>



<6:47>



<6:45>