川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

あれから1年・・脊柱管狭窄症

2014-09-30 13:42:24 | エッセイ風
 きょう9月30日は、わたしにとって意義ある思い出の日である。去年の同日、3日間の検査入院のあと、脊柱管狭窄症の手術の日である、病院関係者の万全の備えで三日前に入院して再度健康診断をしての本番である。わたしは午後の執刀である、手術室に運ばれる、麻酔を打たれたらその瞬間から、もう医者先生にお任せである、もう何も分からず意識不明である。
 気が付いたら手術前の待機部屋に戻っている、執刀医の先生とカミさん顔がそこにある、ホッとした。
 5時間近くの手術時間である。いまは腰椎第3~第5まで20cmほどの傷痕が背中に残るのみである。
 手術前の歩行では病院の廊下<50m>を4往復半、450m歩くと足がしびれてしまい、しゃがみ込む始末、この間欠跛行(かんけつはこう)の現象は、しばらく歩くと脚がいたくなったり、しびれや脱力感が起こって歩けなり、少し休むとまた歩けるようになる、という状態です。
 お蔭さまで経験豊富な先生の執刀で手術、あれから1年が経ちました。術後の1ヵ月、3か月、半年、1年後の経過観察<レントゲン撮影>も良好であり、今では、野菜作りに、写真撮影に痺れや疲れを知りません。
 先だっての16日には1年経過の外来に行ってきました。先生にお礼を申し述べ、帰りがけ、先生から2年後もお会いしたいとのお話があり、来年の9月15日、予約外来としました。
 脊髄神経の中枢、症状が進みますと、結果はいい場合のみとは限らないと先生は話しておられました。
 きょうも秋晴れ、白菜、大根などの秋野菜は順調に成育しており、畑仕事はすすんだ。
 <いわどの山荘主人>

<秋の風景>
<竿の先に止まっている赤とんぼ>


<遊休田に咲く藤袴>


赤トンボ

2014-09-29 20:09:51 | 季節のたより
 秋の午後、農園の回りを赤トンボの群生が舞っている、午後の太陽に照らされ光って見える、トンボの群舞が可愛いくて、美しい!
 「夕焼け小焼けの赤トンボ、止まっているよ竿の先」 、童謡「赤とんぼ」ではないが、群舞の撮影は難しいので、農園で見つけた尺取り竿の上に止まっている、トンボを観察しながら撮った・・です。
 トンボの羽の動きに注意して見てやってください・・ 
 すっかり朝晩はヒンヤリ秋の様子、それでも日中は30℃近くまで上がる天気、秋の最初の収穫は里芋です、なにか今年は大きなのが採れた、やっと直売小屋が賑わいを呈するようだ。
<いわどの山荘主人>

<赤とんぼ>
<12:36>


<12:39>


<12:39>


<12:41>


<13:12>

蕎麦の花

2014-09-28 11:33:41 | 花だより
 ソバは収穫する時期によって秋ソバと夏ソバに分けられる、今は秋ソバが花盛りである、2ヵ月ほどで収穫でき、やせた土地でもよく育つ。
 種子は引いてそば粉にする、そば粉には高血圧を予防するルチンをはじめ、タンパク質、ビタミンC、Eなど栄養価が高い、とされている。
 わが里田は奥の溜池の端でソバが栽培されている、栽培面積は10坪ほどであるが、ソバ畑を広い感じに見せるのに苦労がいる、秋の朝、陽に当たるソバ畑を見ていただきたい・・、
 天高く馬肥える秋がつづきます。<いわどの山荘主人>

<そばの花>
<6:06>


<6:09>


<6:09>

 
<6:10>


<6:12>

秋澄む

2014-09-27 09:53:33 | エッセイ風
  けさは高気圧に覆われ、秋の大気と日差しがさらりとして爽やかである。爽やかさとは、「さわ」はさわさわ・ざわざわの様に草木の葉が揺れてかすかに触れあうことを表すという、本来「爽やか」さとは、心地よい肌触りのこと<女体とのふれあい?>、秋に入ると、湿度が下がり、日差しも和らぐ、けさはこんな朝、上空の冷たい空気が下りてきて大気が澄む状態である。
 農園への秋空は、澄んで鱗雲である。暑さから解放されて、これからが<紅葉の時季>秋の一番いい時季を迎えるのである。<いわどの山荘主人>
 
<秋澄む>
<秋の雲 5:53>


<逆光に映るコスモス 5:55>


<朝顔と鱗雲 6:01>


<秋空に聳える朝顔 6:04>


<鱗雲 7:14>


<シュウメイギク 7:27>


<柑橘 7:29>


<熟柿 7:31>

越辺川と曼珠沙華

2014-09-26 10:03:39 | 花だより
 都幾川と越辺川の合流地点でもある川島町、<ここから越辺川>となる。流れるる川は穏やかである。左岸土手に咲く曼珠沙華は真っ赤な絨毯の様相を呈している。

<都幾川、越辺川合流地点 10:38>


<越辺川に咲く曼珠沙華 10:40>


<越辺川に映る曼珠沙華 10:40>


<越辺川左岸に咲く曼珠沙華 10:42>


<越辺川を跨ぐ水道管パイプ 10:48>


<土手に敷く真っ赤な絨毯 11:26>


<同上 11:26>


100mmのマクロレンズで捉えたのですが、日なかに懸かっているので絵が飛んでしまっている。
真っ赤な絨毯に再度挑戦をいたしたく頑張る所存です。
 <いわどの山荘主人>

こども動物自然公園~川島町越辺川<自転車道>堤曼珠沙華サイクリング

2014-09-24 21:34:12 | エッセイ風
 こども動物自然公園より川島町に至る自転車道路をはじめて走ってみる。スタートは九十九川沿い、

こども動物自然公園出口より入る。
<9:13>


道端に曼珠沙華が、<9:17>


左には刈り取った稲束が吊るされている、<9:19> 


九十九川地蔵橋を渡る、<9:21>


関越高速道の下をくぐる、<9:24>


自転車道とは謂っても人は少ない草で荒れている、<9:28>


右、コンバインで稲刈り中、<9:33>


自転車道の上を電車が通り過ぎていく、<9:36>


ここで九十九川沿いの自転車道はお終いで、国道407号に出て左へ
高坂神社東交差点を右へ、<9:57>


真っ直ぐ早俣橋へ、たもとに道端花壇、<10:01>


左にお寺さん<光明寺>あり<10:04>


都幾川早俣橋の上、<10:09>


自転車道案内、<10:14>


橋の下をくぐり都幾川の土手にでる、<10:17>


川面に映る曼珠沙華、都幾川と越辺川の合流地点、<10:36>


曼珠沙華と越辺川、<10:43>


越辺川右堤真っ赤な絨毯、<11:02>


曼珠沙華アップ、<111:06>


自転車道お仕舞、<11:13>


越辺川から都幾川上流へ、<11:55>


<橋の下曼珠沙華 11:55>


そして東松山橋から自転車道を降りる。
いつもは車を利用しての撮影行であるが、自転車は何処で停まっても大丈夫であり、非常に便利でもある。
1日ゆっくりしての撮影でした。
<いわどの山荘主人>







川ちゃん農園だより<季節のたより>秋分

2014-09-23 10:40:52 | 季節のたより
 きょうは秋分、お彼岸の中日である、庭の柿の実が色づきはじめ、花壇の段菊や秋海棠、ホトトギスなど長持ちの花が咲いている。 
 農園への500m道すがらには白や赤のコスモス、コスモスの向こうには蕎麦の花、垣根端には曼珠沙華、花虎の尾、畑には朝顔がこれも色とりどりにまだ咲いている。
 なんて気持ちの良い秋分の日のあさでしょう!、
 半年前の春分と同じく、昼夜の時間が等しい、「暑さ寒さも彼岸まで」、この頃から爽やかな日がつづくようになる、<実際にここ2~3日、朝晩の気温は下がっている。> この日を境に夜が長くなり、秋の夜長の季節がやってくる。
 きょうも秋晴れである。<いわどの山荘主人>

<秋分の日 花模様>
<蕎麦の花 6:18>


<コスモス 6:23>


<曼珠沙華 6:27>


<花虎の尾 6:32>


<直売小屋の朝顔 6:38>


<ススキ 7:27>


<ひまわり 7:29>


<秋分の花模様 12コマ> 

川ちゃん農園だより<花だより>曼珠沙華

2014-09-21 12:48:44 | 花だより
 きのうと変わって高気圧に覆われ秋晴れとなる、あさ最低気温<この地域の天気予報>は10℃をちょっと越えた気温である。長袖にベストをはおっての撮影行である、空気はさわやか・・、越辺川流域、川島町土手伝い、彼岸花の群生地である。
 ブログ仲間の紹介で訪ねた。今が盛りで、あさの散歩の方が大勢である、犬の散歩の人、老夫婦、サイクリング中の人、それにカメラマンの私たち・・、今朝の散歩はイイ感じ・・、犬連れの老夫婦に1枚撮らせてもらった。カラフルな装いの老夫婦である、土手の彼岸花をめでながら去っていった。
 9月20日付朝日のbe版、資生堂名誉会長の福原義春さん、”道しるべをさがして”「ヒガンバナ」欄にあった、秋の彼岸の入り、日本中で、彼岸花が小さい炎が広がるように咲いていることと思う、東京の千鳥ヶ淵のお堀端が、まるで緋毛氈を敷き詰めたように見事な紅に染まっている・・、
 球根は地中にあっても時期を忘れずに一斉に真っ赤な花を咲かせる、山間の涼しい地域でも同じころに咲くそうだ。
 また墓地のの周りにも多く見られれることから、仏教伝来とともに渡って来たという説もある、「曼珠沙華」という仏教由来の美しい別名だけでなく、「死人花」「幽霊花」とも呼ばれる不吉な名もあるとのこと、<多くを引用> 彼岸花<曼珠沙華>の生態と名の由来をみた。
<いわどの山荘主人>

<越辺川堤に咲く曼珠沙華 7:29 >


<7:19>


<犬連れの老夫婦 7:29>


<6:11>


<7:04>


<6:55>


<ジョギングをする人、天神橋下 6:44>

川ちゃん農園だより<季節のたより>蝶とトンボ

2014-09-20 10:03:03 | 季節のたより
 農園のニラの花には蝶が花蜜を採っている、尺棒の上には赤トンボが止まっている。
<300mmレンズにコンバーターを付けて600mm> 定点にカメラを設置し、獲物を待つ、キアゲハなど大きいチョウに期待したのだが・・、
 畝幅に立てた竹棒をにトンボが止まっている、なぜか動かない土の塊を投げて飛び立つよう様子をとらえる、瞬間の様、羽の動きである、偶然のピント合わせ・・・、
 動きとピント合わせの苦労の一端のうら話である。
 きょうは彼岸の入りである、日中は曇天 やや寒いくらいである、長袖である。
<いわどの山荘主人>

<蝶とトンボ>
<ニラの花の上蜜をとる蝶 10:19>


<同上 13:02>


<竹棒に止まるトンボ 13:12>


<同上 13:13>


<同上 13:13>


<秋空に舞う蝶とトンボ スライドショウ 13枚 10:19~13:13>

川ちゃん農園だより<花だより>萩の花

2014-09-18 20:09:44 | 花だより
 わが家の垣根に萩の花が真っ盛りである、萩は日本の秋を代表する花でもある。株の根もとから長い枝が何本も垣根越しにたわんで風に揺れている、小さな丸い葉の間に細かな花をつける、うちの萩は紅萩、麗しい花とされている。
 秋の七草の筆頭である。草ではなくマメ科の灌木である、日本では野山に自生し、庭や公園にもあり、多くの人に親しまれている。
 「一家(ひとついえ)に遊女も寝たり萩と月」芭蕉 奥の細道 市振(新潟県)での句。(二人の遊女と泊まり合わせた、萩の花盛りを月が照らしている)
 きょうは湿度も低く快適な秋晴れであった。<いわどの山荘主人>

<垣根の萩>
<10:34>


<10:34>


<10:35>


<10:37>


<10:38>


<10:38>


<10:38>

<