
きょうは芒種、二十四節気の一つ、稲などの禾(のぎ)のある穀物を植える時期ということからきた言葉である。「芒」とは「のぎ」、すなわちイネ科の植物の花の外殻に見られる針状の突起のこと、禾へんという語で私たちには親しまれている。
いまや田植え時期、小雨煙る近くの田んぼに廻る。大半の田んぼは田植えも終わり、遠くかすむ向こうを電車が行く。
残った田んぼでは代掻(か)きを耕運機でやっていた。そのあとは田植え機で植えられる。「田一枚植えて立ち去る柳かな」芭蕉 (西行が歌に詠んだという那須の遊行柳)<日本の歳時記より>
早乙女さんが早苗を手植えする光景は昔のはなしです。<いわどの山荘主人>






<梅雨入りの田んぼ風景>
<10:19>

<10:23>

<小雨でかすむ向こうを電車が行く 10:26>

<同上 10:26>

<代掻き風景 10:27>

<同上 10:27>

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