岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

【名古屋出張記】きしめん 住よし

2008-11-17 12:49:05 | うどん・そばレポ
さ~~て無事にお仕事終了!
後は帰るだけ~・・・といえば!


やっぱりきしめんでしょう。
名古屋のきしめんは有名で、もっと美味しいところもあるのかもしれませんが、この新幹線ホームのきしめんが今のところ一番美味いきしめんです。
話によると、名古屋駅のきしめん屋さんは、在来線も含めてほとんどすべてのホームにあるそうで、その数は10軒以上と聞いております。

私はまず新幹線ホーム、しかも大体帰りなので上りホーム。
さらに、そのホームの東京側と大阪側で2軒あるという用意周到な構え。

この店舗数は「名古屋に来たらきしめんを食べないことには外に出させない」という名古屋人のトラップとも言えそうです。
さて、そのトラップには当然引っかかりまして。




これがディフォルトの一番シンプルなきしめん。
幅広のきしめんに醤油味の汁は濃口真っ黒の関東圏―薄口透明の関西圏のちょうど中間という感じ。
鰹節の風味がもともと強いのですが、その上さらに花かつおを散らしてあります。
油揚げも乗っていて、これが薄味ですが甘辛に煮付けてあり、ラーメンで言うところのチャーシューのような役割。

総合的に美味しいのですが、ひとつ難が・・・熱い!

そうなんです、このきしめん親の仇の様に熱い!
乗車する新幹線が迫ってきている人たちは舌を火傷しながら食べるような・・・ってそれは言いすぎです。

とにかく熱いので、時間に余裕をもってフーフーしながら食べてください。

後ほど調べたところ、こちらの住よしは名古屋駅の中では歴史あるお店なのだそうで、そういう意味ではこちらのお店をチョイスして正解だったといえるでしょう。
ごちそうさまでした。
ではでは


参考ブログ及びTrack back【名古屋めし!エ マントナン】~きしめん「住よし」名古屋駅5-6番ホーム


【地図】名古屋駅


■名古屋遷都理論


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【名古屋出張記】手羽先梯子

2008-11-16 15:37:00 | 外食レポ
本日のお仕事が終わりまして、先方さんの誘いで、M氏、I氏、現地名古屋営業所から手伝いに来てくれたMちゃんと呑みに・・・。
名古屋といえば、手羽先で有名な、あの「世界の」のお店にやってきました。



早速運ばれてくる手羽先!そして味噌串カツ。
さ~~てこれで生ビールを・・・ここでストップ!!
先方でお店に案内してくれたUさんに電話。

・・・しばしの電話応対の末・・・店チェンジ!

実は先方さん、後から合流してくるであろうチームがありまして、Uさん的戦術予測では合流はもっと後になるので、「とりあえず先に呑んで待ってよう」というところに「今終わった」電話がかかってきてしまったようです。
しかも、別のお店を予約していて・・・。

戦術が大きく外れ、平謝りで恐縮するUさんが気の毒です。
というわけで、手羽先&味噌串カツを包んでもらって、すばやく2軒目に移動。
移動した先は、名古屋コーチンをリーズナブルに提供してくれるお店!

でもノッケは味噌串カツ。


んで焼き鳥とか頼むものの、やっぱり手羽先!
そしてこの手羽先が・・・減らないの・・・。

なぜなら・・・みんなが手羽先を食べてお皿に隙間が出来ると・・・Uさんの秘密の折詰から世界の手羽先が飛び出して並んでしまうから・・・活きが良いですな。

ということで思わぬところで食べ比べが出来たのですが、iwaYoh個人としては世界の手羽先の方がスパイシーでビールがすすむので好みです。
番外対決の味噌カツですが、これは後者のお店の方が味噌が甘すぎなくていいですね。
このほかにもいろいろ美味しいものが出たのですが、先方さん達との話が楽しく、写真はあんまり撮りませんでした。

それにしても先方様、お世話になりました&ごちそうさまでありました。
名古屋営業所のMちゃん、また名古屋に行った際にはよろしくです。
ではでは。


■名古屋いい店うみゃ~店


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【名古屋出張記】くねくねらーめん 伏見本店

2008-11-14 12:44:17 | ラーメンレポ
さて、午前中に一仕事終わりまして現在は昼下がり、夕方の再集合まで自由時間・・・といえば岩風呂的にはラーメン探索でしょうか?

というわけで、昨日の記事で書いた台湾ラーメンを求めてウロウロしたのですが、めぼしいお店は、どこも丁度中休みの時間帯でして・・・。

昨日名前だけが非常に気になっていた

くねくねらーめんにやってきました。
昨日に引き続きチェーン店っぽい、っていうか思いっきりチェーンですね。
いや、でもうまけりゃいいんです。

ということでテーブルに着くと壷が運ばれてきました。

開けてみれば中にはキムチ。
食べ放題らしいです。


何でも本場韓国の本格キムチだとの事。
まあ、辛さもまあまああってなかなか美味しいキムチです。




頼んだのはとんこつスープに唐辛子を効かせたピリ辛スープ、それににんにくを焦げて黒くなるまでじっくり揚げた、にんにく油が乗るラーメン(名前を失念しました。すんません)
最近なかなか辛いものを食べてなかったので、ついつい辛さ全開の辛いラーメンを頼んでしまいました。

真っ赤なスープに、マー油(焦がしにんにく油)が浮かんでいます。
チャーシュー&メンマの上には真っ赤な荒挽きの唐辛子が!
正直予想以上であります。
そして麺はチェーン店っぽい黄色の如何にもな・・・。
スープは多分、業務用とんこつスープだとは思いますが、辛さがいろいろ麻痺させてくれるので、これはこれでジャンクでいいと思います。
妥協に妥協を重ねて入ったお店でしたが、なかなかネタになるお店でした。
ごちそうさまでした・・・そういえば。
「くねくねらーめん」の店名の意味を聞き出そうと思って忘れてしまいましたな。

【地図】愛知県名古屋市中区栄1-4-4


■大人の名古屋(2008年版)


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【名古屋出張記】藤一番らーめん 柳橋店

2008-11-08 22:35:17 | ラーメンレポ


Tでしたたかに酔った後はラーメンで締めておきましょうか。
というわけで泊まってるホテルへの帰り道の途中にあったチェーン店っぽい藤一番らーめんというお店に入ってみました。

とりあえずビール(まだ呑むんかい!!)とつまみチャーシューに餃子・・・余力十分ですな。

そして締めのとんこつらーめん。




白濁とんこつスープに細めの麺というのは博多スタイルですね。
名古屋を関西圏扱いするかは微妙ですが、ことラーメンにおいては、この辺から九州にかけてラーメン屋さんのとんこつ白濁率が高くなる気がします。
しかし、したたかに酔った後のコッテリがたまりませんな。
正直言ってしまうと、ラーメンとしてはそれほどレベルの高いものとは言えないのですが、しかし深夜までやってくれているし、便利なお店だと思います。

後から知ったのですが、こちらのお店では名古屋名物の「台湾ラーメン」を扱っていたそうです。
後ほど、それを頼めばよかったと後悔・・・。

次のときはそれをいただきます。と宣言いたしまして、ごちそうさまでした。
ではでは。

【藤一番らーめん】
【地図】名古屋市中村区名駅南1-3-15


■すすれ!麺の甲子園


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【名古屋出張記】T

2008-11-06 23:34:27 | 外食レポ
どもども、福岡、軽井沢ときて今度は名古屋にやってきました。
本日機材を準備して、積込みして、明日移動だったんですけど、色々あって当日移動に急きょ変更。
ところが本日は連休の前日だったので、新幹線は終電まで指定が満席!
自由席の争奪戦に参加してなんとか席を確保・・・名古屋にやってきましたよ!
さて、今日は移動だけ仕事は明日の朝なので、ホテルにチェックインして、さて呑みに行きますか?

このお店は先日同行しているI氏およびM氏がやってきたお店だそうです。
本日は一緒に行動しているM氏と2名でやってきまして、その後先行で名古屋入りし、別の店で呑んでいたI氏と音響担当のM村氏が合流してきました。


(  ̄∀ ̄)つ旦 かんぱ~~い!!


この突出し、桜大根と大根の漬物、昆布の松前漬け風・・・ただもんじゃないと予感を感じます。
「だろ?」という店を紹介したM氏が得意げです。

実はこのお店にM氏が来たときに食べられなかった料理があるそうで・・・「牛肉の・・・焼いた・・・」
というヒントだけでお店の人が出した一品・・・というか逸品。



宮崎牛のあぶり・・・薄切りの牛肉を皿に並べてからバーナーでいい気に表面だけ焦がしたもの。
もみじおろしとねぎを巻いて、たれをつけて頂きます。
(* ̄□ ̄)美味死ぬ・・・
しかし、これはM氏の記憶とは違ったものでした。
その答えは後ほど。


そしてこちらが紅大根のなます。
肉っぽい料理の後にこのさっぱりがいいもんです。



続いて、レバ刺し。
レバ刺しと言えばゴマ油に塩を混ぜたものが定番ですが、こちらは胡麻塩でいただきます。
ご主人曰く、ごま油だと「レバーの味が消えてしまう」ものなのだそうで・・・。
確かに臭みが一切ないこのレバーでは、ごま油の癖はいらないかも知れません。


そして今度は切干大根の煮物。
いやね、ほんとね、このお惣菜美味しい!こういうものをしっかり作れるお店は本当にうれしいですね。

その後、別のお店で呑んでいたI氏&M村氏が登場。
I氏の登場により、Mが欲していた牛肉料理を注文。



おろしステーキ!
絶妙な火の通し方でレアに焼いた霜降りのステーキをおろしポン酢&ねぎでいただきます。
これはステーキというよりはたたきに近いものかも知れません。

もう、全部美味いので「うまいよ」「すごいよ」と絶賛していると。
「こんなのどう」とご主人が出してくれた隠し玉

牛すじ肉の煮込み、紫蘇和え。
こりこりが残る程度に煮込んだ牛すじを、切って紫蘇で和えた一品。



こちら鰆のたたき・・・正直鰆を刺身で食べることは関東圏では珍しいので、ついつい頼みました。
「たたき」と聞いて土佐造りの様な皮目を炙ったものを想像していたのですが、これは鯵のたたきの様な、身をみじん切りにしてねぎや紫蘇を和えたものです。

いや~本当にいい店ですよ・・・・

 で
 ・
 も
 ・
 ね

お店のご主人や常連さんの意向でこのお店は、大変心苦しいですがお店の名前は伏せさせていただきました。
実際このお店を調べてみると、確かにほとんどインターネットなどには乗らない(乗せない)お店らしく、そっとしておくのが、ご主人の為と判断しました。

美味いものだけ見せて、情報の共有が出来ないのは大変残念ですが、ご理解いただきたいと思います。
ごちそうさまでした。
ではでは。


■名古屋いま評判のうまい店370軒(’08ー’09年版)


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皿鉢(さわち)

2008-11-05 11:42:46 | レシピ


「土佐に来たら皿鉢ぜよ!!」

土佐(高知県)では、皿鉢(さわち)と呼ばれる刺身の盛り合わせ料理がありまして、先日自分的聖書「酒のほそ道」で高知県の話が載っておりました。
主人公岩間宗達が、出張ついでに高知の友人に合う話なのですが、鰹のたたきから始まり、うつぼ料理に・・・つまり刺身三昧。
そして、あれこれ食べた挙句最後の最後に表題の皿鉢が出てきて流石の宗達もギブアップというオチです。
皿鉢は簡単に言えば刺身の盛り合わせですが、つまや飾りでガサを誤魔化した様な刺身盛り合わせとは一線を記すものです。

そんな皿鉢料理に対して、密かな憧れがあったのですが、先日近所のスーパーで刺身半額セール!!見たいのをやっておりまして、鰹、鮪赤身に間八を買ってきまして、でっかい皿に切り付けては盛り付けまして・・・刺身3種類とやや寂しいですが、一応皿鉢っぽくなったかな?
今度は棒寿司を盛り付けたり、烏賊、蛸、海老、卵焼きなんかを一緒に盛り付けて、もっと激しくもっと攻撃的な、盛り付けで作ってみたいものです。

※ちなみに、非常に乏しい知識の中で、皿鉢を作ってみたので、写真を見て「こんなの皿鉢と違うぜよ」と思われました、高知県民の方などいらっしゃいました場合でも、豪華ご容赦ください。
ではでは

お ま け

息子様に作ったチピ皿鉢・・・それでも子供用にしては結構な量なのですが、息子はぺろりと食べてしまいました。
刺身好きの乳幼児・・・末恐ろしや・・・。

【皿鉢~ウィキペディア~】


■龍馬の愛した町


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不動前 ラーメン マサオ

2008-11-05 00:09:10 | ラーメンレポ


さて、軽井沢から帰ってきまして・・・ラーメンレポ・・・しかも

今年100杯目のラーメンレポであります!

いや~年々100杯達成が早くなっておりますな。
まあ、この辺が限界でしょう・・・と去年も思っていました。
いやいや、それでは本編の方に参りましょうか。


ここは二郎亜流系としてやっていた麺僧曽文だったところです。
「麺僧って・・・どんな僧侶やねん?」というツッコミを入れたい衝動に駆られたのですが、今回お送りするラーメンマサオとしてリニューアルオープンだそうです。


カウンターに座ると卓上に調味料がずらりと並んでおりますな。
こういうのはなんか匂うものがありますなあ。
・・・後で書きますが、この予感は大体当たりでした。




なんといっても見た目で、キャベツの千切りが乗っているラーメンは初めて見ました。
茶濁のスープは豚骨中心で独特の甘みがあり、これは恐らくキャベツや玉ねぎなど野菜を多く使っていると思われます。
というもののスープ自体の味はやや単純、そこでそれを卓上の調味料で調整するらしいですな。
某ラーメンマンガで見たスタイルであります。
ということで、魚粉と七味唐辛子を加えてみました。
魚粉は香りに複雑さが欲しかったので、そして甘さを抑えるために辛味を・・・。
麺は細麺と太麺を選べるんですが、今回は細麺を頼みました。
ラーメンの平凡さも相まって、麺も平凡でしたね。
他のお客さんが食べていた太麺は平太でインパクトがありそうだったので、今度来るときは太麺で行きましょう。
「曽文」時代のこともあり、発展途上にあるラーメン屋さんだと思われますが、今後の変身に期待したいと思いました。
ごちそうさまでした。

う~~ん100件目レポートにしては地味な内容だったなあ・・・。
ではでは

【地図】東京都品川区西五反田4-2-3


■【予約】 ラーメン道場やぶり


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【軽井沢出張記】信州そば おぎのや

2008-11-04 23:21:04 | うどん・そばレポ


その内容の濃さから「お前仕事してたのか?」や「どういう胃袋をしているんだ?」と各方面から非難と呆れの声を浴びた福岡出張から一週間、今度は軽井沢にやってきております。

・・・と書けば、今度はどんなもん食ってんだ?って皆さんご興味を抱かれると思うのですが・・・。
本日はもう最終日・・・そして軽井沢駅・・・後は新幹線に乗って帰るだけ・・・なのでこのレポートが実は最初で最後の軽井沢飲食レポートであります。

なぜなら・・・軽井沢って例の某ホテルに泊まっちゃうともう完全に缶詰めになっちゃうんですよ!
仕事自体もタイトだったので自由時間も少なかったし・・・。
まあ、遊びに来ているわけじゃないですから・・・って言い訳がましいですな。

じゃあ、話を本題にしますか。

おぎのやと言えば釜めしで有名ですね。その、おぎのやが軽井沢駅で立ち食いそば店を経営していたりします。
もう正直ここで食べなきゃ「もう、軽井沢に行った記録が残らない」という自分的にはブロガー魂であります。

ということで、やおら入店して山菜そばを注文。




待つこと3分・・・どうも出来上るのが遅いな~と思っていると、何とこちらのそば、注文ごとに生そばをゆでています。
しかもちゃんと茹であがったそばを一度水で締めて、また温めるという芸の細かい仕事がされています。
なので、そばの風味がある、なかなかのそば。
汁はやや薄めで主張せず、そばを引き立てるタイプ。
そして意外にも水煮の山菜が風味が強くておいしいです。やっぱり元が違うんですかね?
意外に馬鹿に出来ないそばです。ごちそうさまでした。

後で調べたのですが、このおぎのやの立ち食いそば、その筋の人たちの間では美味しいことで有名なのだそうです。
正直「田舎の駅そば」のレポートという感じでたかをくくっていたのですが、誤算でした、嬉しい誤算ですね。
ではでは

【おぎのや】
【地図】軽井沢駅


■旨い!立ち食いそば・うどん


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まつたけご飯&お吸い物

2008-11-01 15:06:37 | レシピ


ヤッホ~♪ヤッホッホ~♪マツタケヤッホ~♪(もえやんの「ノーブラヤッホー」風に)
・・・あっ、失礼・・・はしゃぎすぎてしまいました。

もう、季節は遅いのですがマツタケですなあ。高い高いとは言うものの、年に1度は食べたいものです。
というわけで、カナダ産で結構大き目のマツタケを1980円で購入しました。
カナダやアメリカ産のまつたけは実は遺伝子的には違うきのこである可能性が高いそうですが、香りは紛れも無くまつたけであります。
というわけで、このマ~ツタケ~フロムカナ~ダ~(Loveletter from Canadaの節で)でまつたけ御飯とお吸い物を作りました。
というわけで、久しぶりにレシピの公開です。

■まつたけ御飯



★★材料(2人前)★★
 大き目のまつたけ・・・・2/3本(傘側を吸い物用に少し残す)
 米・・・・・・・・・・・1.5合
 だし汁・・・・・・・・・米と同分量
  ├水
  ├昆布
  ├煮きり酒
  ├薄口醤油
  └塩
   ※このだし汁はお吸い物にも使うので、多めに作っておく。

★★作り方★★
 1.鍋に水を張り、昆布を10分以上(出来れば3時間)漬けて水出しする

 2.昆布を入れた鍋を弱火でゆっくり加熱し、沸騰直前に昆布を取り出す

 3.薄口醤油、煮切り酒を少量づつ加える。最後に塩で味を調え。一度だし汁を沸騰させてから冷ましておく

 4.米を良く研いでザルにあけ水を切る

 5.土鍋に米と冷ましただし汁、薄切りにしたまつたけを入れそのまま30分以上吸水させる

 6.土鍋を強火にかける。沸騰したら火を弱め10分。火を止めてから10分蒸らして完成!

■まつたけのお吸い物



★★材料(2人前)★★
 あまったまつたけ・・・・傘のとこを残してありますよね!
 だし汁・・・・・・・・・300ml※余ってますよね
 酢橘・・・・・・・・・・1個

★★作り方★★
 1.まつたけの傘のところを薄切りにする

 2.冷ましただし汁に入れる(加熱しない)

 3.酢橘を半分に切る

 4.食卓に出す直前に沸騰しない程度まで加熱して完成。巣立ちを添えて出す

★★ポイント★★
御飯、お吸い物の両方ともだし汁が出てきます。
昆布だけのだしは少々弱く感じるかもしれませんが、そこでわざと一味引くことでまつたけの風味を生かしています。
お吸い物の酢橘は、個人的には欠かせません。
まつたけの森の香りとはまた別の爽やかさを加えられるので、これは出会いのものでしょう。
皆さんもたまには思い切ってまつたけ、どっすか?
ではでは。


■秋の味覚がこのお値段!この香がたまらない!マツタケ カナダ産 100g


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【福岡出張記】おまけとまとめとからすみ

2008-11-01 15:01:05 | 飲食レポ
そうなの~♪
からすみ買っちゃったの~♪


見てこのツヤツヤ。
これは、例の鯔の卵巣を塩漬けして→塩抜き→天日干しという工程から生まれてくる、海鼠腸、塩雲丹と並び三大珍味と呼ばれるもので、江戸時代徳川将軍に献上されたと言うこと。
からすみという名前は漢字で書くと唐墨で、中国は唐の墨に形が似ているからだとか、諸説あります。


「からすみは金気を入れず手で裂いて食べるのが一番うまい」なんて、聖書「酒のほそ道」に書いてあったのですが、食べ易さをとり薄切りにしてみました。


ここ10年くらい愛用している、寄木細工のぐい飲みで。頂きましょう。
魚卵特有のねっとりと舌に絡むような旨味があり、独特の癖がお酒に合いますね。
今回のお酒は菊水の純米、いたずらに辛い酒ではこの旨味に負けてしまいますが、この菊水は値段、味共になかなか優等生だと思います。

それでは、お酒を呑みながらでも今回の出張を振り返ってみましょうか?


■出発

■博多ラーメン しばらく 西陣本店

■ラーメン 新月

■居酒屋 中洲亭

■BAR b.y

■まるきゅうらあめん 福岡市博多店

■春吉ラーメン(屋台)

■ウエスト うどん屋天神店

■麺劇場 玄瑛

■柳橋連合市場

■中洲屋台ラーメン 一竜

■いきなり団子(なりきり日記)

よく食ったなあ・・・しかも中洲亭辺りからいきなり団子までは24時間以内ですからね。
アキレタ胃袋です。
でも行きたかった店も、歩きたかったところも一杯ありますねえ。
仕事柄出張が多いのですが、博多は地元の人も優しくて大好きな街であります。
博多の皆様お世話になりました。
ではでは。

■福岡の歴史的町並み


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