岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

カレーとラーメンの専門店 スズフク

2009-07-11 00:08:44 | ラーメンレポ
唐突ですが静岡県は三島市に来ています。もちろん仕事です。
これから昼食をとって作業開始なのですが・・・どうにも気になるお店が・・・。
K一さん、K原さん、そしてドライバーのニッシーの意見もそこそこに、半ば強引に皆を引きつれ突入したお店がこちら


カレーとラーメンの専門店スズフク・・・カレーとラーメンって言ってる時点でそれって専門じゃないんじゃあ・・・まあ余計なことは言わないでおきます。

辛口ラーメンとか気になったんですけど・・・カレーとラーメンの専門店ですからここは




カレーラーメン!
いつぞやのカレーラーメンは具なしラーメンにカレーソースをたっぷりかけたものでしたが、こちらは具の乗っているラーメンにカレーソースがこぢんまりです。
これをレンゲでスープとカレーソースをよくかき混ぜていただきますと・・・このカレーソースの量が丁度いいのか、カレーとラーメンのスープが見事に調和しています。
さすがカレーとラーメンの専門店、どちらにも精通しているからこそ出来る味と言えるでしょう・・・と言ったら言い過ぎかな?
でも、プルプルの縮れた多加水麺も悪くない。
これはなかなかのヒットでありました。

後から隣の沼津出身のH社員I嬢にこちらのお店の話をしましたところ、地元では結構有名なお店なのだそうです。

うむ、良い勘しとるな・・・と自画自賛。
なかなか三島も行ける所ではないですが、美味しいラーメンでありました。
カレーラーメンマイブームが来るかな?

お店を出るときに気がついたのですが、店前のエアコンの室外機の前に・・・


「旧屋号 ナポリ」
・・・スパゲッティ屋さんだったんですかねえ・・・ごちそうさまでした。
ではでは


【地図】静岡県三島市一番町1-27


■ラーメンwalker(東海 2009)


登録しています

立ち食いうどんそば ふじ

2009-07-10 22:56:11 | うどん・そばレポ
おはようございます。
早朝の品川駅港南口と言えば、やっぱりふじでしょう。

前回あんなことを書いてしまったので今日はミニカレー以外で行きましょう。




というわけで7月にもなったことですし、珍しく冷やしのメニューで冷やし天ぷらそば。
掻き揚げとか、一部の天ぷらを除いては天ぷらを2品選べるのがうれしいところです。
本日は春菊天とたまねぎ天にしました。
こちらのお店、温かいメニューのそば汁は文句なしなのですが、冷やしの汁はもう少し濃い目がいいかな~。まあうどんには丁度良いんでしょうけど・・・好みの問題だとおもいますけどね。


前も紹介したかもしれませんが、小皿が有って今日はもやしでしたが、漬物とかをちょこっといただけるのもうれしいサービス。

次回はまたミニカレーで・・・ごちそうさまでした。
ではでは

【地図】東京都港区港南2-2-13


■偉いぞ!立ち食いそば


登録しています

全粒粉麺リベンジ

2009-07-09 23:26:12 | 自作ラーメン

先日大失敗に終わった全粒粉を使った麺に再チャレンジしてみました。
小麦粉の配合は通常のカメリア強力粉と全粒粉が9:1と前回の7:3から全粒粉の割合を落としています。
つなぎに使っていた卵も今回は使用していません。
加水率は40%、塩と粉かん水は小麦粉の3%を水に溶かしておきます。
水回ししてからざっとひとかたまりにまとめ、寝かすこと3時間。
軽く麺棒で延ばした後、パスタマシーンで圧延して1mmの切り刃にかけて出来たのが上の写真。
加水率が高めなので片栗粉の打ち粉を多めに振っています。
前回の写真と比べてみましょう。


【オーション+全粒粉(7:3)卵入り、加水率40%】
ずいぶんソフトな印象になりましたね。

さて、これでラーメンを作ってみましょう。




スープは鶏がらと豚ばら肉、生姜で取ったスープと、厚削りの鰹節鯖節を煮詰めるようにして作ったスープのダブルスープ。
醤油だれは日本そばのかえしの手法を使ってやや甘めにつくり、その醤油だれでスープで使った豚ばら肉を3時間ほど漬け込みました。
写真では隠れてしまっていますが、メンマの代わりに九州は大分県の名産品干したけのこを使用しています。
戻すのに若干時間がかかりますが、メンマで時々感じる臭みがなく鰹節の風味に良く合います。
まあ、醤油だれが濃い目なので、ますます蕎麦っぽい器がしないでもないですが、しかし全粒粉による若干のぼそぼそ感もこれくらいなら、風味の違いとして楽しめます。
嫁と息子の評判もまずまず。

前回の失敗を生かせた有意義なリベンジ・・・手前味噌ですな・・・。
お粗末さまでした。
ではでは


■小麦の表皮も胚芽も含めて丸ごと粉にした全粒粉の通販全粒粉


登録しています

蓬来軒

2009-07-08 12:35:40 | ラーメンレポ

アレから数日しか経っていないのですが・・・再訪してしまいました。
千葉市内の某ホテルで仕事をした帰り。
同僚F田氏を誘っての訪問です。

タンメンを頼むF田氏を見て、自分もタンメンにしようと思ったのですが・・・



結局ラーメンにしてしまいました。
透き通るあっさりスープに細縮れ麺。
地味ですがじんわり美味しいラーメンであります。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】千葉県千葉市花見川区花園 2-10-14


■極うまラーメン(2009ー2010)


登録しています

立ち食いうどんそば ふじ

2009-07-07 12:52:16 | 外食レポ
(  ̄◇ ̄)オハヨウゴザイマス。
今朝はバタバタで家を出てきたので、朝食をいつものふじでいただきます。



やっぱりミニカレー・・・。
ミニカレー単品ってちょっとはばかられるモンがあるんですけど、単品のカレーは価格よりも量が多くてなあ・・・。
次回はもう少し値の張る注文で還元させていただきたいと思います。
ごちそうさまでした。
ではでは

【地図】東京都港区港南2-2-13


■【商品金額合計5,000円以上で送料無料!!】『黄金屋カレーホットソース(100ml)』


登録しています

日向食堂 品川店

2009-07-06 12:35:52 | 外食レポ

こんばんは、たまには独りで呑みたい夜もある。
夜の品川独り呑み、iwaYohでございます。
誰かと呑みたいって言うのも無いんだけど、早く家に帰りたいっていうのでもないんですよねえ。

そしたら、まあ、この日向食堂でしょうなあ。
いつものようにいつもの如く、ホッピーセット。
突き出しはいつものわさび和え。


串揚げメインのお店なので、串揚げ6本セット。
今日はレンコンが無かったなあ・・・と黒はんぺん。


そして付け合せにぴったりのゆかりキャベツ。
軽く塩もみしたキャベツにゆかり粉が振りかけて出てきます。
これなかなか美味。

この後中を追加して、串揚げ&キャベツを平らげてごちそうさま。
そそくさと帰宅であります。
ごちそうさまでした。
ではでは

【地図】東京都港区港南2-14-10


■男の居場所


登録しています

蓬来軒

2009-07-05 12:23:07 | ラーメンレポ

蓬来軒はケータイの検索でたまたま見つけたお店です。
新潟の屋台から始まった蓬来軒のご主人の娘さんがこちらで開いたお店だそうです。
写真から見て判るように、本当に街の中華料理屋さんという風貌なのですが、さてラーメンの方はいかがなのでしょうか?




塩ラーメンか?と思ってしまうほどの透明度のあっさりスープ。
鶏がら中心のスープに魚介の風味が程よく効いています。
お店の張り紙を読むと、新潟から本店で使っているのと同じうるめ節と麺を送ってもらっているとのこと。
その麺は、細くてちょっと固めに茹でてあり、先のあっさりスープに良く合います。
チャーシューは良く煮込んであって、浮かせておくとホロホロと崩れていくタイプ。
メンマはちょっと残念で、ちょっと苦味を感じました。

本当にシンプルなラーメンですが、すべてが素晴らしいバランスで作られている美味しいラーメンです。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】千葉県千葉市花見川区花園 2-10-14


■ラーメンマップ千葉(3)


登録しています

白兵衛

2009-07-04 00:15:13 | ラーメンレポ

ネズミ先輩の「ギロッポン」から1年、そのネズミ先輩も引退を決意したそうで、その影響かどこか寂しげな六本木です。(たぶん気のせいです)
白兵衛は以前「黒兵衛」というお店だったのですが、他の「黒兵衛」というお店からクレームが来たらしく(器量が小さいな)白兵衛というお店に改名したそうです。
テレビ番組VVV6や王様のブランチで紹介されたとデカデカ書いてありますなあ。

ちなみにこの近辺には「VVV6で紹介」とか書かれた店舗が後数件ありまして・・・「撮っている放送局から近い」というのが最大のアドバンテージであることが見受けられます。
飲食店開業志願の皆さん!店を出すなら放送局の近く!これですよ。

無駄口、減らず口はこの辺にしまして、店内へ・・・って店前でこれを実際喋ってたわけじゃないですよ。念のため・・・。
注文したのは白兵衛らーめん


らーめんを注文したのにいきなり卓上の七輪が!


次に運ばれてきたチャーシュー、メンマ、海苔、小松菜、煮玉子、そしてねぎ。


店員さんに指示されたとおり、炭火でチャーシューを焼きながら待ちます。チャーシューの脂が溶け出して、香ばしい香り。




ようやくラーメンが運ばれてきました。
具は先に別皿で出てきているので、ラーメン本体はねぎが乗っただけという非常にシンプル。
スープは、鶏がら中心のスープに煮干、鰹節のスープを品良く加えてあります。
麺は黄色身の強い中加水麺。
悪くない出来なのですが、具が全然別盛りでやってくるのはなんか別の料理を食べているようで寂しいなあ。
ちなみに、この炭火&具材別皿のサービスは夕方~夜のみで、込み合う昼営業中は最初から具材はラーメンの上にのって出てくるそうです。
個人的にはその方が好みなのですが・・・。
今度は昼時に来てみて再評価しましょう。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】東京都港区六本木7-14-11 六永ビルB1


■スーパーアイドル/ギロッポン ユーロビート2009(仮)(CD)


登録しています

刀削麺荘 唐家 秋葉原店

2009-07-03 00:56:14 | ラーメンレポ
どもども、H社を代表するアキバ系・・・でもメイド喫茶とか行きませんよiwaYohです。
今日もパーツ屋、ジャンク屋めぐりです。
さ~~てお昼になりました。どこのラーメン食べるかな?


とジャンク屋街にポツンと刀削麺のお店がありました。
刀削麺とは、小麦粉を練ったかたまりを、専用の包丁で細長く削る様に切りまして、この切った麺が、鍋に向かって飛んでいくと言う名人芸の様な麺料理です。
10年位前からチェーン店などが出来まして、わりとメジャーになりました。
実はこの辺に来るたびに気になっていたお店なのですが、どうも最近大二郎に行ってしまうもので・・・。


さてお店は食券制、券売機の前に来まして・・・ナニを・・・やっぱり唐辛子と山椒の効いた王道の麻辣(マーラー)刀削麺・・・なんか右下に・・・「激辛」の文字が・・・50円だって・・・あぁ・・・手が勝手に・・・。
というわけで麻辣刀削麺+激辛を購入。

さて食券をもって店内に向かいますと、中国人らしい店員さんが2名、接客担当の女性と若い男性・・・。
この若者がサボってんじゃねえぞ・・・って言うくらいその女性店員と喋ってるばかりで仕事しない。
そういえば刀削麺を削る職人さんがいないように見えるのだが・・・裏にいるのかな・・・。
と思っていると、若者がなんか白いかたまりを持ち出して・・・右手にはあの特殊な包丁が・・・あれよあれよと言う間に白い麺を空中に泳がせて沸騰したお湯が待つ鍋に見事着水させていきます。

いや~あの若者は鍋のお湯が沸騰するのを待っていたんですね。
正直びっくりしました。


ちなみにカウンターには鎮江香醋と普通の白酢があります。
辛味が強すぎるときにはこれで中和しろと言うことですな。





さてさて、辛そうなのがやってきましたよ!
「激辛」の名に恥じぬ真っ赤なフォルム、逆にもやしの白さと香菜(シャンツァイ)の緑が際立ちますな。
このスープ激辛には違いないのですが、その中に旨味もちゃんとあります。
そして主役の麺はプルプルして面白い食感。
「麺」というよりは「すいとん」とかに近い感じです。
今まで食べた刀削麺の中でも、かなり高レベルでした。

と思っているところに、日本人らしい、店長らしい人が登場。
この人が
「○○(女性店員らしい)お前ちょっと太ったか?」
「□□(男性店員らしい)先に昼飯行っちゃえよ」
と結構うるさい、客前のお喋りは中国人の専売特許かと思っておりましたが、まあこういう人もいますねえ。
しかし、個人的には中国の屋台とかでおばちゃんの知らない言葉でのおしゃべりを効いているようで、それがまた雰囲気だったりして、あんまり不快でもないです・・・。
むしろ、無粋なラジオとかよりも潔くていいですな。

刀削麺だけじゃなく、お店の雰囲気も含めて楽しめるお店です。
ごちそうさまでした。
ではでは

【ラーメンデータベース】
【地図】東京都千代田区外神田3-8-17 渡辺ビル1F


■カオスだもんね!(第15巻(未来編))


登録しています

全粒粉麺と塩スープ

2009-07-02 12:47:21 | 自作ラーメン
全粒粉とは、表皮、胚芽、胚乳をすべて粉にしたものです。
米で言うところの玄米ですな。
主にパンやクッキーに使いますが、先日全粒粉で打ったパスタの話を見て、
「じゃあこれでラーメン打ったれ!」
ということで早速挑戦!
強力粉と全粒粉の割合は7:3、粉かん水と塩は粉の3%ずつ、ツナギの為に卵も加えてあります。
んで出来たのが


これ・・・他でも言われましたが、見た目がほぼ蕎麦です。
理由として、強力粉で使用したオーションは灰分が多く、かん水と反応して発色してしまうのですが、また全粒粉のふすまの成分も同じく発色してしまいます。
さらに全粒粉独特のツブツブ感が加わって・・・ビジュアル的には完全に蕎麦・・・。




この蕎麦・・・いやいや麺には豚骨鶏がら中心で取ったスープと、昆布煮干を使った和風のスープを1:1で合わせ、あさり、しじみを煮出して、塩を加えた塩だれを合わせます。
アッサリしたスープなので薬味はねぎと紫蘇の葉。
定番のチャーシュー&メンマの他に、アスパラガス、そして赤のパプリカを彩りに添えてみました。


好みで唐辛子と生姜を揚げて作った香味油を加えます。

・・・と見た目は大変おいしそうに見えると思うんですが・・・。
まず麺が・・・ぼそぼそ・・・確かに全粒粉のせいでグルテンの結着が弱くなりますからねえ・・・そう思ってわざとグルテンの形成が比較的強いオーションを使ったのですが、卵のつなぎもあいまって、こんな食感になってしまったようです。
またスープとの相性も最悪で、塩スープよりもむしろ醤油を前面に押し出したスープの方が合うでしょう。


ちなみに例の如く息子用も作ったのですが・・・麺類好きなので文句は言わないものの、あまり箸が進まなかったよう・・・。


そしてこの際蕎麦なら!
と茹でた麺を冷水で締めて、ざるそば風に仕上げた一品・・・。


ますます蕎麦ですねえ・・・。


具は別添え。


さて

・・・やっぱりごわごわでした・・・。
ここまで完膚なきまでの失敗も珍しい・・・悔しいので近日中にリベンジしようと思います。
ではでは





登録しています