卒業式のシーズンとなりケーキのオーダーが殺到!
今週は5日もお手伝いに行かなくてはならない。
アメリカでは子どもの卒業パーテイーに
親戚、友人、知り合い、子どもの友達の親たちも呼び 盛大におこなう。
今まで行ったものの中で一番 印象に残っているものは、
バンドもあり 料理もケータリングでりっぱなバフエスタイル。
まるで結婚式の披露宴のようだった。
場所を貸し切ってする人もいるが、
ほとんどは 家の庭やガレージでおこなわれる。
いろいろなスポーツに参加していた次女。
それを通じてチームメイトの親達とも顔見知り。
私たち夫婦も彼らの卒業パーテイーを 一件一件訪問した。
そして自分の娘のパーテイーのデコレーシオンや料理には頭を使った。
お金を使わずに 次女が自慢できるようなパーテイーにしたかった。
一つ私が誰のところにもなかった事を計画したのが、
その頃 流行っていた スクラップブッキング のできるコーナーを作った事。
訪れてくれた 次女の友人たちが 次女のために一つのページを作れるよう、
スクラップブッキングに必要なペーパーや道具、
又 1ー2年間 集めていたその町の新聞に載っている高校のニュース
(スポーツ関係やミュージカル、コンサート等)
いろいろなイベントで撮った学生たちの写真、
又 そんな写真のない人の為に ポラロイドカメラも準備した。
これは 皆に 喜ばれ 次女にとってもいい思い出になった。
今でもそれらのページを見ながら つい 微笑んでしまう。
もう一つ彼らの人気を呼んだのが、
アイスクリーム コーナー
チョコ、 カラメル、 ピーナツ、 M&M、フルーツ 色々な種類のトッピング、
もちろんウイップクリームも揃え
それぞれ自分でデコレーシオンできるようにした。
半分大人のような高校生だが、
まだまだ こんな事が好きなところは子どもみたいだった。