はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

家の買い手が出て来たが、、その1

2017-04-10 | アメリカのニュースあれこれ


去年の夏、

キャンピングに一緒に行った20代のカップル

   仮名セーラとコリーはその頃から

  家探しをしていた。




セーラの母親 仮名ミッシーは

  バッキーが働く会社の店の従業員。

ある日ミッシーから

 私たちの家が

 いくらで売りに出されるのか

   訊かれたバッキーは


最低限必要な値を彼女に伝えた。


その値を知ったセーラが

  興味をしめし

カーペットを敷く作業が行われていた最中ではあったが

  セーラに家の中を見せた所

翌日

クロージングなどの経費の半分

  私たちが支払ったら

喜んでその値段を支払う   と言う

   テキストメッセージが

 コリーからバッキーに送られて来た。




、、、となると

最低限の値から

2-3000ドルが差し引かれた値

    売られることになる、、。




最低限の値から落とせない私たちは

 その気持ちをカップルに伝える事にし

駄目なら 不動産を通して

  家を売りに出そう、、、と言う事で

 その夜は話を終えた、、。


                                


話を終え ベッドに入って

  あれこれ考え始めた私の頭の中は以下





バッキーが伝えた最低限の値は安すぎはするが

不動産を通すと

  コミッションとして約6%が取られる事から

 満足する値段プラス6%にすると

   買い手を見つけるのに 時間がかかる事



 オープンハウスの度に

 家の掃除をしたりと 手間がかかる事

 バッキーは仕事で忙しいし

    平日アイオワで暮らす私は

  その手伝いが出来ない、、。


そして彼らが 友人である事もあり

最低限の値段でもいいか  と

 欲張りばあさんは やっと

    納得し始めた、、、。


 次に考え始めたのは


カップルにはキャッシュがない

  クロージング他にかかる費用の半分を支払って欲しい

    という 申し出をして来た確率は高い




それなら

私たちがクロージング他にかかる費用(約5千ドル)を

全額支払い

 家の値を

 最低限の値プラス5千ドル にしてはどうか

   と 

翌朝

 バッキーにテキストメッセージを送ったら


”まずは いろいろ計算して考えてみる。”  と

短いメッセージが

 バッキーから送られて来た。

         続く