先日、標識をろくに読まずに駐車し
罰金15ドルのパーキングチケットを受け取った。
チケットは
郵送できる封筒と一緒に
ワイパーに挟まれているのだが
現金を入れ 郵送することが出来ず
小切手のみ となっている為
チェック(小切手)を持っていない私は
現金で支払う必要が出来
市役所である シティーホール (city hall)に立ち寄った。
市役所のパーキングに入ると
そこにもメーターが取り付けておられ
”こんなとこまで、、??” と
ため息が 出てしまった、、、私だ。
この町では
いつも小銭を用意しておく必要がある。
”パーキングチケット” と
書かれたサインがあるカウンターで
支払いをしながら
"田舎暮らしが長くて
標識に目をやってなかったんですよ。" と
愚痴り始めた私の話を
ニコニコして
係の婦人が聞いてくれる。
市役所や裁判所で働く人達に
ツンとした人が多い と言うイメージを持っているが
彼女は 例外だ。
気持ちよく 話を聞いてくれるので
標識やパーキングメーターの質問をさせてもらった。
先日利用したスパは
パーキングメーターのあるダウンタウンの通りにある
フェイシャルにかかる時間は
着替えなども入れると約1時間半
パーキングメーターは1時間の設定になっている
その事への不満を訴えると
四角いビルを囲んだ 4サイドの通りにあるメーターは
それぞれ 違った時間設定になっているので
ちょっと歩く事になるが
角を曲がり別の通りに出てみると
2時間メーターがある と
教えてもらった。
それと私がチケットをとった箇所には
標識が二つ あった事もあり
自分の解釈があっているか
確認も取らせてもらった。
グリーン文字のサイン は、、、、
日曜日とホリデー以外で
朝6時から夜10時までの間に駐車する場合
その通りに住む住民に出た許可書のある車のみ
駐車可能
赤文字のサイン は、、、、
許可書の有無に関係なく
全ての車が
火木土の夜中1時から朝6時まで
駐車禁止
”じゃぁ 火木土の夜は
どこに駐車するんですか?” と
その通りの住民でもない私だが
疑問に思い尋ねると
反対側の通りに (この通りは一方通行)
車を駐車するようになっていると言う。
なるへそ、、、、
"、、でね
ここで気をつけなくてはいけない事は
標識には 火曜日の夜中1じから
朝の6時までが駐車禁止となっているから
月曜日の夜
反対側の通りに駐車しなくてはいけないのよ。” と
注意点まで教えてくれた。
"あーー 本当ですね。
火曜日の夜中の1時は
月曜日の夜の続きだから
うっかりしそうですものね。" と
言って
婦人にお礼を言い
市役所を出た。
そうして この話から
80年代後半に働いていた
旅行会社での失敗談 を思い出した。
、、、、長くなるので
その話は又 次回 。