他州に住んでいる従兄弟と会うのは
年に1度ぐらいだけど
最後に会った時の記憶の箱は
いつでも開けられるのだろう
皆 毎週会ってるかのように
はしゃぎまわる。
夕飯を終え
皆が居間に集まって
DVDを観る時間、、、
こんな 何でもないひと時を
共に過ごせる事の喜びを
ひしひしと感じる。
遠い道
来てくれてありがとう。

他州のパークに向かった日曜は
朝からいくつかのハプニングがあった。
さあ 出発 と
バッキーのバンを走らせようとすると
バッテリーがあがり
エンジンがかからない、、、。

ただ
私の車にケーブルをつなげただけで
ブルンブルンと音をたてはじめ
すぐに出発は出来た。

半日パークで過ごし
行きと同じように
友人から借りた二つのカイヤックを
バッキーのバンの上にくくりつけ
ハイウェイを走行中
ロープが切れ

カイヤックは宙に浮き 飛んでいく、、、。


私たちのバンの後ろについて走っていたミックママとニックママ姉妹は
その光景を目に 心臓パクパク

ただ
路上の端に飛ばされたカイヤックには
何のダメージもなくすんだ
その日の夕飯にしようと
出掛ける前に
肉の塊をスロークッカーに入れ
イタリアンビーフを準備した私だったが
家に帰りつくと
肉は朝 スロークッカーに入れたままの姿
コンセントに差し込んだのは
スロークッカーの傍にあったミキサー、、、だった。



