コロラド家族も日曜日の朝早くアイオワを発った。
バッキーの1週間の休暇も終わり
月曜日から また 仕事に戻る。
そのバッキーが イリノイの家に帰る前に
この町の墓地に眠る家族のお墓参りに行って来たのは
日曜日が父の日だったからだ。
墓地のゲイトをくぐると
敷地に立てられた沢山の星条旗が私たちを迎えてくれた。
義父の墓石は、
義母の両親の墓石の隣に位置する。
確か 義母の両親から彼らが持っていた墓地を
安く売ってもらったんだと思う。
因みに 義母の両親の墓石は
義母の母方の両親と共有しており
一つの墓石の両面に それぞれの名を刻んでいる。
私が日本の家族の墓石を
この土地に建てる話を出した時
片面に私たち夫婦の名も刻み
一つの墓石を
共有しよう と言うアイデアが
バッキーから出された時は
一瞬 とまどいもしたが
バッキーの祖父母や曾祖父母の節約術が
彼に受け継がれたんだ、、、と思えば
それはそれで嬉しくもなる、、、。
お墓参りの様子をビデオに撮り
マルコポーロで
カリフォルニアに住む義母に送ると
それは喜び
お礼のビデオがすぐに送信されて来た。
そんな義母の姿を
嬉しそうに天国から見守っている義父をも想った。
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