はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

偶然再会した日本人そしてシュレック ミュージカル

2017-06-19 | 友人たち


シカゴで数日過ごしたミックママ夫婦も

土曜の午後アイオワに帰って来た。


翌日の朝早く家族はコロラドに出発するので

何か特別な事をしようと

  最後の夜は街の劇場へ

 シュレックのミュージカルを観に行った。


 


映画でも人気の

  緑色の怪物 シュレック の舞台ミュージカル、、、だ。



  


幕が開き始めると

  オーケストラによる演奏が始まる。


この町のシンフォニーに属している

  日本人ドラマー  太鼓君 (仮名)を思い出し


プログラムに目を通していると

 いた いた  彼の名前がプリントされている。



 
80年代の終わりに知り合った太鼓君と

偶然再会したのは3-4年前だったが

同じ町に住みながらも

その後 彼に会う事もなく年月が経っていたので

懐かしくなり

係りの人に

”オーケストラの人に会うにはどうしたらいいか” 尋ねると


”オーケストラの人たちはステージより低い位置で演奏していて

そこからトンネルをくぐって 

別の出口から出入りするようになってるんで

  ちょっと 無理かもしれませんね。”
  と


言われたが

ミュージカルが終わって

劇場を出ようとすると

私を覚えていてくださったその人が


”今なら オーケストラの人たちがそこを出る前に

  ピットの上から話しかける事は出来るわよ。”
  と

 親切に教えて下さった。









ここの劇場のオーケストラピットは狭く真っ暗

 ステージの床の延長上となる位置にあるピットの上には

   金網も張られている。


  
ピットの中を見降ろす姿勢ではあったが

  あいさつ程度の会話を

  太鼓君と持つ事は出来た。


また こうした偶然で再会できる日を思い

  ”じゃぁね ” と言って別れた。






ミュージカルも良く出来ており

  皆 エンジョイ

また一つ いい思い出が出来た。

にほんブログ村