確かミックママが高校4年生の年
友達とプロム(フォーマルなダンスパーティー)に出かけ帰宅した夜
パーティーがどんなに楽しかったかを話しながら
”最後にかかった曲は勿論 Stairway to Heaven よ。” と
それは満足そうに言った事が
未だに記憶に残っている。
レッド ツェッペリンの名作”天国への階段” (Stairway to Heaven))が発表されて
30年経ってからも
高校のプロムでかかった事への驚きもあったかなぁーー
レッド ツエッペリンの曲を弾くtribute バンド "Get the led out"は
アメリカ各地を回っており
今月フロリダ州のいくつかの街で演奏もしている。
チケットは一人30-40ドル。

始めてこの劇場に来ることもあり
前から16番目の指定席をとったのだけれど
じっと座って観ていられなかったのだろう
立っても人に迷惑をかける事のない後ろ席に
空席を見つけたバッキーに誘われ私も移動

見ると後ろの席には案内係(usher アシャー)を務める高齢の方々が
ズラリと並んで座っていた。

こういった劇場の案内係の方々はボランティアの人たちが殆ど、、。
ロックに興味のない案内係のおじいちゃんは
スマホでゲームをしながら
今か今かと終わるのを待つ様子に、、、、クスクス

おじいちゃんには 彼らの音楽は
うるさく聴こえてしまった、、かなぁーー
お勤めご苦労様、、でした。
収納人数2400人と小さな劇場だった事もあり
一番後ろの席でも十分楽しめた。
バッキーにとって思い出深いレッド ツェッペリンの曲を
こうして一緒にエンジョイ出来たのが何よりも嬉しかった。

音楽と一緒に思い出作りだワン