はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

57歳で逝った友人

2018-03-09 | 友人たち


今週末はスポーツで忙しいカメくん、けいちゃんの

 タクシードライバー兼応援団長を務める私は

       ビジービー(BUSY BEE ) 


その役をもらったのは

ニックママの友人のお父様が亡くなられ

  その葬儀が週末あるからだ。


長い間療養生活ではあられたらしいけれど 

  60代初めと知り 他人事でない。




そうして数日前には

バッキーの海軍時代の友人、、ヨークさんが去年の暮

   この世を去った知らせが知人から入った。


 


それを知り一番に思ったのは

 この世に残されたヨークさんのご家族の事だ。


ヨークさんは2度日本人女性と結婚しており

  最初の奥さん、、、奈良さんとは短い期間ではあったけれど

    日本にいた頃仲良くして頂いてもいた


背が高く 大柄で美人

  白人女性にも引けを取らないサイズに美貌 


私のカタカナ英語と違って

 スラング混じりの英語でアメリカ人とやり取りされる彼女が

  私の目にはカッコ良く映った事だった。

  

 
私たちより先に日本を発ったヨークさんと奈良さんとは

 お互い連絡を取る事もなかったのだけど

彼等と別れて5年後

4歳になるお嬢さんと一緒にニューヨーク州から

  アイオワ州に住む私たちを訪れてくれた事があった。


85年の夏の事だ、、、。



  

            ↑  3歳半のミックママと




彼らに会ったのはそれが最後になり

 その後交流があったかどうかも

   ぼんやりしてしまっているけど

 カリフォルニアに引っ越した奈良さんから

受け取った手紙に


”会計の勉強が無料で出来るからそのクラスを取ってる。”  と


 書かれていたのがなぜか記憶に残っている。






ヨークさんと奈良さんがその後離婚された事を知ったのは

2002年の事だった。




その頃まだPCに慣れていなかった私は

 ネットで彼女の事を探してみようなど

   考えもしなかったけれど

今回はグーグルに彼女の名前を入れてみたら、、、


今もヨークさんの苗字を名のる奈良さんの 

  それも顔写真付きの情報がスクリーンに出てきて驚いた。



経済的にも自立し 

しっかりとこの国で生きておられる奈良さんを感じた。

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