ジェイクくんが理髪店を閉めて以来
毎晩のように夕飯の支度をしてもらっている我が家で
私が料理をするのは1週間に1度あるかないか
今晩はステーキを焼いてくれると言うので
バッキーと二人でキャンピング場に行きご馳走になって来た
強風が吹く寒い中
外に置いているグリルで焼いてくれた
貴重なステーキ、、、だ
バッキーもジェイク君も身体の小さな私より食べる量が少ない
特にジェイク君は毎回 残す
お腹が苦しそう音を出しながら
“明日の夕飯は何にする?”と 言うのも常
食事をするって彼にとっては大切な事なんだろうね
自宅待機令が出されて以来
理髪店を閉めているジェイク君は
営業の許可がおりても
当分今のままの生活を続けることを考えている様だ
自然に囲まれたキャンピング場でゆっくり時間を過ごしたいみたい
私もバッキーにそうさせてあげたいけど
先のことを心配するバッキーは嫌な仕事でも
後 5年は続ける と言う
コロナ以来
私は毎日イリノイの家で寝泊りするようになった
コロナ収束後も多分このままの暮らしになりそう
何より今は バッキーの血圧が心配だから
一人暮らしはさせたくない
コロナ検査を受けた事から高血圧症を指摘されて以来
毎日 血圧測定をするバッキーは
自分の健康を意識するようになったのか
お酒の量も減った
健康あっての老後の暮らし
心身の声に耳を澄ませ
労わり 感謝し 暮らして行く事ですよね