コロナの感染拡大防止対策にとられたロックダウンや
出入国制限などで
大気汚染が改善され
都市の空や運河が綺麗になったり
人々の外出自粛で野生の動物が住宅地に現れたり、、と
そんなニュースを耳にする中
私が住むアメリカ中西部の田舎町でも
珍しい野鳥が
↑ red-breasted grosbeak ムネアカイカル
庭のバードフィーダーで餌を食べている姿を見たり
川べりに出ると
陸に上がって来ているのに遭遇したり
以前に増して数多くの野鳥が
それは美しい声でさえずっているのを耳にしたりと
この田舎町でもそんな嬉しい変化が見られる。
テキサスに住む婿のお祖母さん、、ジェーンさんは
東京ドーム26個分の広い土地で一人暮らし。
SNSで見た彼女が
サバクツノトカゲに 似ている と
こんな話をしてくれた。
”アリを主に食べて暮らすサバクツノトカゲは
人間が薬剤を使ってアリを駆除してきた事から
全滅しそうになっているのよ
でも私が住むこの土地では40年間
そんな化学物質は使っていないから
この小さなトカゲをここで目にする事も多いの。
イジーは サイレントスプリング を読んだことある?
姿を見なくなっているのは鳥だけじゃないの。”
サイレントスプリング
『沈黙の春』(サイレントスプリング、Silent Spring, )は、
1962年に出版されたレイチェル・カーソンの著書。
鳥達が鳴かなくなった春という出来事を通し訴えた作品。
Wikiより
明日は仕事終了後
我が家で週末を過ごすカメ君をピックアップ
カメ君の写真は11年前の今日
ではおやすみなさい。