文句をたれつつも(苦笑)毎号買い続けるレコード・コレクターズ(以下レココレ)、今月号の特集は「70’sアメリカン・ハード・ロック」である。マジで近頃ネタないみたい(笑) 以前にも「パブ・ロック」「ジャーマン・ロック」「パンク/ニュー・ウェイブ」「ソフト・ロック」などなど、ジャンル別の特集が組まれていたが、そのジャンルのお薦めアルバムなんてのを紹介する時、あれもこれもと引っ張り出してくるので、結局焦点が絞りきれず、訳分かんなくなってしまうのが常だ。今回もその例に洩れず、70年代に活躍したアメリカのバンドは、ほとんど引っ張り出されている。さすがにイーグルスやドゥービーは入ってないが、良心が咎めたのだろう(笑) レーナード・スキナードまでハード・ロックの括りに入れるかねぇ。そりゃ確かに、当時の日本では、ロック・バンド=ハード・ロックという扱いだったけど。フォリナーやチープ・トリックのデビュー時にも、「ハード・ロックの新星」なんて謳っているメディアもあったくらいだ。ま、ジャンルの細分化・固定化が進んだ80年代以降はともかく、70年代のバンドなんて、才能あるバンドであればあるほど、色々な要素をそのサウンドに取り込んでいたから、どんなジャンルにも分類可能な訳で、でもそれをやりだしたら収拾つかなくなるし、結局ジャンル分けなんてものは無意味なのだ(やや意味不明)
とはいえ、アメリカン・ハード・ロックを語るのに避けては通れないバンド、というのがいくつか存在するが、グランド・ファンク・レイルロード(以下GFR)もそのひとつだろう。というか、明らかに70年代前半のアメリカン・ロックを代表する存在だったと言っても過言ではない。もちろん、今回のレココレでもGFRについては触れられている。だが、触れられているだけだ。前にも言ったけど、レココレってかなり偏りがある雑誌で、レココレ的に重要でないアーティストについては、まともに触れようとしない。ハード・ロックという括りでいくと、彼らにとって最重要なのはツェッペリンなのだが、今回はアメリカン・ハード・ロックがテーマなので、GFRあたりは適当にあしらって、MC5とかストゥージスとかカクタスとかに紙面を割いている。つまり、レココレ的にはGFRなんてどうでもいいバンドだし、語る必要もない、ということだ。レココレ編集部及び執筆陣の平均年齢は50歳前後と思われるが、この年代はリアルタイムでGFRを聴いているにもかかわらず、GFRを評価しようとしない。おそらく、GFRなんて単に音がデカいだけのバンドで、俺たちみたいな本格派ロックファンからすると子供騙し以外の何者でもない、と思っているのだね。ツェッペリンを聴くのが通で、GFRなんてお子様。似たような事があったねぇ。クイーンは女子供のロックで、本格派はツェッペリンだぜ、なんて堂々と言われてたような。ま、そういう“ロックを聴いてるヤツは偉い”という選民意識がこの年代、つまり今50歳前後の連中にはある。こういうヤツらが、後にビッグセールスを記録するバンド達を「産業ロック」とか「AOR」とか呼んで、さげすんだりしたのだ。これは全て渋谷陽一が悪いかのように言われてるけど、当時人気も影響力もあった渋谷の発言を利用して、影で世論操作を試みたのはその他大勢の評論家たちだった、と僕は思う。何故なら、渋谷は著書の中で、“どんなに優れていても売れなければ意味がない”と明言しているからだ。彼はフォリナーやジャーニーというバンドが好きでなかっただけで、否定していた訳ではないのだ。
と、前置きが長くなってしまった(笑) つまりGFRである。個人的には大好きなバンドだ。3人組時代の、ゴリゴリにハードに押しまくる彼らも好きだが、4人組になってポップ味を加えた彼らも好きだ。実際、60年代末から70年代にかけて、一大ブームとなっていたハード・ロックに於いて、アメリカ産のハード・ロックとして最初に成功したのはGFRだ。デビューしてからアッという間にスターダムに駆け上がったGFRは、スタジアム級の会場で最新のPAシステムを使って、テンション高いライブを繰り広げる。世界で最も音のデカいバンドとして、ギネスに載った事もあったらしい(笑) 音もイメージも何もかも分かりやすいのが、GFRの特徴であった。今回のレココレにも、GFRを評して「ロックの最も原初的なカタチ」と言っているが、それはその通りと思う。ロックの初期衝動を単純に音にして、そのままぶつけてくる。ある意味、とてもピュアなバンドであり、ロックであった。ただ、残念なのは、GFRがそれ以上の評価をされずに終わってしまった事だ。
GFRは単純明快なハード・ロック・バンドには違いない。だが、中心人物のマーク・ファーナーは同時に優れたソング・ライターでもあった。3人組時代のオリジナル曲は、ほとんど彼が書いている。「ハートブレイカー」「アー・ユー・レディ」「タイム・マシーン」「パラノイド」...どの曲もフックがきいて実に印象的な曲ばかりだ。この頃の彼らは、シングルヒットは少なかったけど、アルバムは全てTOP10に入るベストセラーとなっていた。ライブの人気がレコードセールスに結びつかない例は多いけど、GFRはそんな事なかったのだ。パフォーマンスだけでなく、その音楽も評価されていたという証明である。
また、アルバムを聴いてみると分かるけど、ブルースマナーに則った曲や、アーシーな雰囲気を漂わせている曲も多い。R&Bに影響されてるのも分かる。つまり、マーク・ファーナーは、ルーツ的な要素も取り込みながら曲を書いていたのだ。単にスリーコードでわめき散らしていたのではないよ。そう考えると、GFRは実にオーソドックスなアメリカン・バンドだったのだ、と言える。ハード・ロック・バンドとしての一面ばかりが語られるが、それだけではGFRの本質は見えてこない。
その後、GFRはキーボードのクレイグ・フロストを加えて4人組となり、トッド・ラングレンのプロデュースのもと、「アメリカン・バンド」「ロコモーション」を全米No.1ヒットにし、名実共にアメリカのトップバンドとなる。この頃のGFRは、ドン・ブリューワーが作曲&ボーカルも担当するようになり、音楽の幅を広げてスケールアップしたサウンドを聴かせている。キャッチーで分かりやすく聴きやすいロック。これこそ、後に「産業ロック」と呼ばれる事になるロックのプロトタイプである。キッス、チープ・トリック、ジャーニーといったバンドたちに道を開いたのはGFRだったのだ。これは、意外と語られる事のない功績である。
僕がGFRを知ったのは、1976年『驚異の暴走列車/Born To Die』が出た直後の頃。このアルバムからシングルカットされた「テイク・ミー」をFMで聴いて、あまりのカッコ良さにブッ飛んでしまったのが最初だ。悲しいかな、このとき既にGFRの全盛期は過ぎており、その後間もなくして解散してしまうのだが(後に再結成)、それより以前の曲も色々聴くうちにすっかりファンになった。以来、ずっと好きなバンドのひとつである。周囲にGFRのファンがいなかったせいか、余計に好きであり続けたのかもしれない(ここいらはフォリナーの例と似てる...爆)。周りにファンが大勢いると盛り上がる人と冷めてしまう人がいると思うが、僕は完全に後者だ(笑) ま、それはともかく、非常にいいバンドと思うので、皆さんにも是非聴いて貰いたいと思う次第である。お薦めは全部!と言いたいが(笑)、個人的には4人組時代のアルバムを特にお薦めしたい。中でも、ホーンセクションなども導入してファンキーな色合いを強めた『輝くグランド・ファンク/Shinin' On』『ハード・ロック野郎~世界の女は御用心/All The Girls In The World BEWARE!!!』の2枚は群を抜いて素晴らしい。聴いてちょ。
そんな訳で、GFRは最高のアメリカン・バンドなのである。
Keep it Shinin' On!
やはりそうでしたか。貴重な情報をありがとうございました。
>販売元はウェッブスター・パブリッシャーズALFAME事業部という所になっていて、調べてみると尾崎豊やX Japan関連の未発表音源を出している模様。でも、ここまでならまだいいですよ。その横の連絡先になっているURLが、
www.triorecord.com
って一体...。確かに近所のレコード店で「あのトリオレコードが復活!!」なんて看板を見たような気がしますが。しっかしまぁ、なんだか過去のレコード会社の亡霊が集まるお化け屋敷みたいなCDです。こんなん持ってて祟られないかしらん。祟られないとしても、まともな手続きを経て発売されたものとはちょっと思えない。
いや情報だなんて、僕もよく知りませんので。申し訳ない。
で、北山のBBAですけど、ライブ&フードバーです。音楽好きが集まってセッションしたりしてます。是非一度お越し下さい。
HPはこちら↓です。
http://www.eonet.ne.jp/~kita625/BBA/
早速情報いただきましてありがとうございます!友人にも伝えてみます。
ところで北山のBBAというのはイベントなのでしょうか?(それともクラブか何かの名前?)よろしければまた情報下さい。
以上、取り急ぎ御礼まで。
初めまして。
トリオレコード、忘れてましたが、やはり怪しい事してるんですね。僕は詳しい事は分かりませんけど、実態があるんだかないんだか、って感じなので、CDを出すなんて、重要なことは任せない方がいいような気もします。↑のコメントにもあるように、ELOというビッグネームですら、怪しげなCDが出回ってる訳ですし...
所で、京都の方なんですね。今度、北山のBBAなんぞ遊びにいらっしゃいませんか?(ここでも宣伝)
うむ、なんか凄い話ですね。トリオ復活なんですか、その話も初耳でしたし、そのURLも確かに廃墟となってますね。ほんと、はっきり言って訳分かりません。ELOpart2のアルバムがアルファから出てた、とは知りませんでしたが、倒産したからと言って、マスターテープが流出して、ブートみたいなCDが出回ってるようでは、仮にもメジャーの風上にも置けませんな。立つ鳥後を濁さず、です。後始末はちゃんとしろっつーの。でも、この件はレココレのアルファの連載では無視でしょうね。なんたって、都合の悪い事を書く訳にはいきませんから。しかし、ELO側から訴えられてもおかしくない話だと思いますけどね。で、こっちも支離滅裂で失礼しました。
www.triorecord.com
って一体...。確かに近所のレコード店で「あのトリオレコードが復活!!」なんて看板を見たような気がしますが。しっかしまぁ、なんだか過去のレコード会社の亡霊が集まるお化け屋敷みたいなCDです。こんなん持ってて祟られないかしらん。祟られないとしても、まともな手続きを経て発売されたものとはちょっと思えない。91年当時、このELOのアルバムは確かにアルファから国内盤が出ていた(私も持ってます)。そのマスターテープが、アルファの倒産によって流れ流れて、こういう怪しげな会社から出ることになったのか。トリオの資産はアート・ユニオンが管理しているし、アルファの資産は東芝EMIをへてソニーだったかAVEXだったかの手にあるはずなんですが。で、件の復活トリオのページに行ってみたところ、あっさり"Closed."の文字だけ。やはりインチキだったか!名門と言われたトリオの看板に泥を塗るとはとんでもない連中だ。今度レココレで始まったアルファの連載でも、ここら辺の真相にもぐぐと迫っていただきたいものであります。ワハハ本舗の梅ちゃんや男同志のシングルも忘れちゃダメよ!...って、辛うじてレココレつながりかい。グラファンの話題でもなんでもなくて平身低頭に候。
大変ご無沙汰しております。
そういえば、皇帝もGFRお好きだったんですよね^^
>そんな中では今回の扱いはかなりまっとうな評価だったのではないか、と思いました
一応、紙ジャケ再発に絡めて、オリジナル・アルバムの紹介をしてますもんね。ただ、本編の特集での扱いは、やっぱし低いです。
>グラファンの評価の低さの原因として、演奏技術の低さ(特にマークの)を挙げる人が多々ありますが
確かに、ロバート・フリップよりは下手かもしれません。が、おっしゃるように、マークを含めてGFRは決して下手なバンドではないです。技術よりノリ優先のように聴こえますけど、どうしてどうして当時のライブ盤を聴くと、すさまじい演奏してますよね。後年の『Caught In The Act』では、やや落ち着いた感じになってましたが、3人組時代のライブは本当に凄い。下手なバンドに、これだけの事が出来るでしょうか。
>グラファンのリズム隊が達者なのは、ちょっと聞いたらわかるけど、あの「ノリ」を生んでいる源はマークのギターだと、密かに思っています
確かにそうですね。技術的なことは分かりませんが、僕個人は、昔からマーク・ファーナーはカッコいいギターを弾く人という印象を持っています。「アメリカン・バンド」にせよ何にせよ、簡単かもしれませんが、実にカッコいいフレーズを弾いてますよね。上手い人とは、そういうものだと思ってます。
>。「驚異の暴走列車」の解説文に東郷かおる子だったか水上はる子だったかが
これ、湯川れい子ですね、確か。僕も非常に印象深かったです。
>マークのベストプレイは「熱い激突」で聞けると思っています
ちょっと不遇な扱いを受けているアルバムですよね。おっしゃる通り、ヒット曲がないので地味な印象ですが、マークのプレイといい曲作りといい、円熟の境地と思います。隠れた名盤ですね。売れなくて解散に追い込まれていったのが残念でなりません。
>長文すいません
いえ、こういう長文は大歓迎です(笑) またグラファンについて語りましょう。
だいぶん時間がたっているので、今さらなコメントになりますが、ご勘弁。
オーナーさんの記事を見て、わたしもレココレ買って読みました。
確かにグラファン(とわたしは呼ぶ)に対する評価は不当なまでに低いと常々思っていましたが、そんな中では今回の扱いはかなりまっとうな評価だったのではないか、と思いました。紙ジャケ再発の影響もあるのでしょうが。
グラファンの評価の低さの原因として、演奏技術の低さ(特にマークの)を挙げる人が多々ありますが、それはとんでもない誤解というかちゃんと聞いていないことを宣言しているようなもので、恥ずかしいからそういうことを言うのはやめなさい、と進言したくなります。
アマチュアバンドがよく取り上げる「アメリカンバンド」も、ただ演奏するだけだったら、確かに構成も単純だし、コードも簡単だし、何の問題もないのですが、グラファンの演奏のような「ノリ」とか「グルーブ」は、まず出せません(というか、アマチュアバンドがこの曲を演奏するのは山ほど聞いたけど、あのような演奏はついぞ聴いたことがない)。グラファンのリズム隊が達者なのは、ちょっと聞いたらわかるけど、あの「ノリ」を生んでいる源はマークのギターだと、密かに思っています。試しにギターのカッティングに注意してこの曲を聴いてみると、そのシャープな切れにびっくりしますよ。
マークのギターは「不死鳥」のあたりから飛躍的にうまくなっています。「驚異の暴走列車」の解説文に東郷かおる子だったか水上はる子だったかが、マークのインタビューから「毎日ギターを練習しています。世界一のギタリストになりたいから」という発言を引用しています。当時既に世界的なギタリストであったにもかかわらずこの謙虚な発言に感銘を受けたモノです。しかし、なにぶん子供だったわたしは、「その割にはヘタやんか」とか思ったものですが、オトナになって、改めてマークのうまさに気づいたのでした。
子供は早弾きとか派手なプレイに目がいきがちですからねぇ。
そういう意味で、マークのベストプレイは「熱い激突」で聞けると思っています。残念ながら今回の再発には入っていませんが、以前輸入盤でCDを見たことがあるので、入手可能だと思います。グラファン好きの人でも、これは聞いたことがない、という人が多いので、お勧めいたします。
フランク・ザッパがプロデュースしたという異色作というイメージがありますが、内容はこれまでの集大成というべき潔い男のハードロックです。
長文すいません。
>「レココレ」読者の私としては、実はGFRはこれまで縁が遠かったバンドでした
そうですよね、まず取り上げられる事はありませんもんね(苦笑)
僕もレココレ読者ですが、僕の好きなバンド(アーティスト)は、レココレとは縁遠いのが多いんです。GFRしかり、クイーンしかり、フォリナーにビージーズにマドンナ...(爆)
>初心者としてはどのアルバムから聴くべきでしょうか
「ロコモーション」をご存知なら、この曲が入っている『輝くグランド・ファンク/Shinin' On』を聴いてみては如何でしょう?
余談ですが、GFRは昔から「ロコモーション」を遊びで演奏していて、アルバムのレコーディングの合い間にウォーミングアップ代わりにやってるのを聴いたトッドが、アルバムに入れる事を勧めたのだそうです。
♪マットさん
>私はクローサートゥーホームが好きです
おお、これも名曲ですよね。この曲を聴くと、GFRはただ音がデカいだけのバンドではない、というのがよく分かります。
>CD買って久しぶりに聞いてみようかなと
是非、聴いて下さい。『クローサー・トゥー・ホーム』も好きなアルバムです。
♪黄色づくしさん
>やっぱ、バレてた?(笑)
そりゃもう(爆)
やっぱ、バレてた?(笑)
でもトッドがプロデュースしたこともあるし、ラジオで「ロコモーション」を聴いたときに「うぉー、あのポップスをこれだけロックにできるのかぁ」と感心したので、聴いてみたいなぁとは思ってます。
初心者としてはどのアルバムから聴くべきでしょうか??
>「アメリカン・バンド」、この1曲だけですが私のカセットに入っております
いやいや、この曲ほんと良いですね。アメリカンロックの名曲にして全米No.1の大ヒット。王様の日本語直訳バージョンもお薦めです。
“あなたの町へ行き、祭りを盛り上げる
俺たちはアメリカ人の楽団”
>あごまであるもみ上げのアフロの歌うドラマー
ドン・ブリューワーですね^^そういや、昔はアフロだったなぁ。歌もイケてるドラマーでした。僕にとっては、歌うドラマーNo.1は、ロジャーでもフィルでもなく、ドンです(笑)
♪黄色づくしさん
>私もGFR、実は好きでしたよ
あなたもですかぁ~(嬉)やっぱり結構いるんですね^^
>ロン毛のマークに萌え
上半身裸でギター抱えてのけぞる姿にも萌え~、ではないですか?(笑)
>実家にこのアナログ(めがね付き)が残っていたはずなんですが
み、み、見せて下さい(爆)
アメリカン・バンドのころから音のかっこよさでコロリ、ロン毛のマークに萌え~でした。
実家にこのアナログ(めがね付き)が残っていたはずなんですが・・
すんごい好き!昔FMで録ったものです。
去年だかNHK-BSで50~90年代全米No.1という番組をやっていて、ビデオに録って今でも見ていますが、その中で初めて「アメリカン・バンド」のPVを見ました。あごまであるもみ上げのアフロの歌うドラマーがやたらと印象に残りました^^;
>未だにアナログのカラーレコードで聴いていまする
もしかして、『Shinin' On』の3Dジャケットお持ちだったりして...
しかも、メガネ付きだったりなんかして...
未だにアナログのカラーレコードで聴いていまする…
>よし蔵コレクションにもありまひた
やっぱり、よし蔵さんっていい人だ(感涙)
>「We`re an Americanband」
この曲は最高っす!実はFOREFINGERのレパートリーでもありますが、比較的簡単で(笑)ノリよくウケもよく、みんなで盛り上がれて言うことなしです。世間のアマチュアバンドは、この曲を必修とすべきでしょう。
>くりはルックス先行なので
よ~く理解しております(笑) ま、萌えなくてもいいので(爆)是非聴いてみてください。
「CAught in the act」
「Shinin`on」
昔はカセットでもあったそうだけど。
で・彼らの曲の中で一番印象に残ってる曲
「We`re an Americanband」
ドラムがいいです。Gr.も弾けてたけど、暫く聴いてないからな~…だそうでっす。
ちなみに・くりはルックス先行なので萌えは感じないのは・言ふまでもありません。(爆