ＪＲＡ新人騎手ムチ贈呈式

今年、騎手デビューする新人8名のムチ贈呈式が行われました。

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ＪＲＡ新人騎手ムチ贈呈式…古川、永島ら神妙な表情　by サンケイスポーツ
今年３月にデビューする新人騎手８人のムチ贈呈式が１７日、東西トレセンで行われた。

栗東では、高橋敦樹栗東トレセン場長のあいさつの後、小沢騎手から順に６人に贈呈。

ルーキーは神妙な面持ちで受け取った。
藤田菜七子騎手（２３）＝美・根本＝以来、５年ぶりの女性騎手となる古川奈穂騎手は

「（目標の騎手は）武豊騎手と坂井瑠星騎手です。多くの方々に信頼され、愛され、

いずれはＧＩを勝てる騎手になりたいです」と話した（阪神デビュー予定）。
同じく女性騎手の永島まなみ騎手は「（競馬学校）卒業がゴールではなくスタートだと

思うので、騎乗技術向上に励み、日々精進していきたいです」と抱負を語った

（小倉デビュー予定）。

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毎年、新人騎手デビューの話題がニュースになると、まず最初に名字を確認します。

「誰の子かな？」と、、。だいたい3人のうち2人は騎手の息子か調教師、或いは

競馬関係者の子供と考えて良さそうです。今年も角田元騎手、西谷騎手、横山元騎手の

息子が騎手になりました。また女性騎手のひとり、永島騎手の父も地方競馬の騎手だった

そうです。やはり蛙の子は蛙（古い?）、騎手の父の姿を見て育つと同じ道を進みたく

なるのは職人と同じでしょう。父に負けないように是非頑張って欲しい。

（逆に一般人にとって、騎手になるのは狭き狭き門になっている感じもしますが）

今年は2名の女性騎手も誕生して、女性騎手3人のライバル意識にも火が付きそうです。

騎手は成績次第で淘汰される厳しい世界ですが、腕を磨いて成績を挙げて生き残って

欲しいと思います。そして女性３騎手が競演するレースが見てみたい。

オジサンは、その日を心待ちにしております。