2日目、15日(土)の午前は、アン・ハザウェイの家とシェイクスピアの生家(ストラトフォードアポンエイボン)、ヒドコット・マナー・ガーデン、キフツゲイト・コート(チッピング・カムデン)というスケジュールです。途中レストランで昼食。午後はシュードリー城(ウィンチクーム)へ、ホテル到着後、ホテル会議室でレクチャーの予定でした。夕食は市内レストラン(チェルトナム)です。…日程表から。
この日の天候はあまり良くないようでした。土砂降りこそなかったものの、雨の合間を縫うような形で午前のガーデンを回りました。同行のガイドさんも、
「雨の後かこれから雨になるのかという感じで、雨を追いかけるような、雨に追いかけられるような感じで回る事になりそうです。」
と、いうような事を出発のバスの中で言っておられました。この時期は元々雨が多いそうでした。この話を聞きながら、私はそう深刻な気持ちになりませんでした。ヨーロッパの人は雨が降っても傘をささないと聞いていました。それほどひどい雨が降らないから、ぱらつく雨ぐらいなので傘が要らないからとも聞いていました。あまり良く覚えていませんが、携帯していた傘は差さなかったように思います。
(昼食を取ったレストランの近く、前回の車の駐車の列もこの辺りです。紫葉の木は、緑の木一辺倒ではつまらないと、緑葉の木のアクセントとして植栽されているのだそうです。イギリスが初めての私には、見るもの聞くもの物皆全てが物珍しくて、へぇっと感嘆したものです。)