同胞(はらから)

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今日も評価値クイズ出します

2024-11-09 06:49:15 | 今日の教室



久し振に牛肉を食す。

カミさんが脂を欲しがらないので、ご無沙汰でしたが、霜降りを避けて赤身をエントリーしてみた。





牛丼にするか迷ったが、牛鍋風にしてみた。





前菜に、最近はまりの豆腐。

湯葉が入ってます。





小鰭が安かったので、今回も登場する。

個人的には、酢が効きすぎだか、これは仕方無いか。








本日の評価値クイズの問題。

実戦では、このタイミングとばかに端から攻撃しましたが、A.I.師範の判定や如何に?


教室の子ども達は、どんな手を選ぶのでしょうか。

答えが、たくさん有る局面の方が面白い。








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好評A.I.評価値クイズ

2024-11-05 13:35:00 | 今日の教室




下呂ジュニア将棋クラブ。


次の一手。

評価値クイズが好評です。

盤上この一手みたいな問題じゃ無いので、答えは多く存在します。

皆さんで、次の一手を言ってもらいA.I.で評価値を見ます。






これを出してみた。

▲5八飛 2名 
▲5ニ銀 5名


私の実戦で、指したのが▲5八飛!

飛車逃げても、有利維持と思いチキンカツな手になってる。

問題図にしてるので、さすがに逃げる人は少なかった。

答え合わせの後、他の手も書いてみた。

▲7五桂

▲6一銀

相手陣に居る馬と持ち駒の連携プレーで、囲いの金を剥がす手が良い評価値になった。

ワイワイ・ガヤガヤ楽しみながらでしたが、終盤の考え方が伝わったでしょうか。

しかし、この1年で皆さん強くなりました。







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来年も行きましょう

2024-11-03 07:47:53 | 今日の教室



サイタロー先生の詰将棋クイズ。

一手~三手の問題で楽しめる内容でした。





こちらは指導対局コーナー。






参加者集合記念写真。




最高は、シンノクケ君の決勝トーナメント3回戦迄でした。

皆さん始めた時期から考えれると、良く戦えたと思います。

知らない間に、成長されてますね。


来年も行きましょう。
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今日いち-2024年11月3日

2024-11-03 07:39:49 | 今日の教室
大会出場者記念写真
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シンノクケ君決勝トーナメントへ

2024-11-02 12:00:00 | 今日の教室





対局開始。

始めて半年のユイさん、高学年の部で初勝利お見事です。


ダン君、後ひとつご勝てず残念。

決勝トーナメントに駒を進めたシンノクケ君ファイト。





ランチは、焼そばにしました。




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それなりに頑張れ

2024-11-02 10:09:52 | 今日の教室



JT こども大会引率者で来ました。

前が2019年だったので、5年ぶりのバスツアー。






記念写真は、サイタロー先生。




















会場も変わって、キッチンカーが有ります。

何を食べましょうか。






フードコート・売店も有ります。








参加8名の選手の皆さん。

それなりに頑張って下さい。




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四間飛車リクエスト

2024-10-14 13:16:00 | 今日の教室
世間様は3連休で、こんな時は集まる人が少ないものですが、何故か満員御礼になった。


プラス静岡県へ行かれたアカバ君一家が表敬訪問され、ライバルのダイスケ君と久し振りの対局となる。


飛騨準名人のユヅキ君は、知り合いの方を連れて参上する。

即、子ども達の指導対局を、お願いした。

助かりました。


こんな時はに限って、スマホを忘れ写真無し。(涙)



最近、成長著しいシンノスケ君。

右四間研究中との事で、四間飛車縛りで対局を、申し込まれました。



△6四歩までの図。


ノーマルバージョンで受けてみたが、桂馬を跳ねさせない3五歩が此方の主張で、先手も別ルートで跳ねて来ました。




▲4五歩までの図。


上手く攻めて、潰して下さいとしてみた。

最初棒銀覚えて、次のステップで右四間は、大道無門な気がするので勧めてます。


今を去ること12年前、コータ君が小学生名人戦にチャレンジしてた頃、ハゲユビ(激指し)師範を参考に研究して頃が懐かしい。





▲4四角までの図。

確か跳んで来た桂馬を、取りに行くでだったかなと、思い出しながら進めてたら、角が飛び出して来た。


長年の錆びた経験と感で、首を傾けた。


お家に帰ってから検証したら、
水匠師範、即疑問手判定を出した。





△1二飛までの図。


桂馬ゲットで良いと思いながらも、角交換から自陣角はセオリーな反撃。

飛車取りなので逃げます。

王より飛車が可愛い。


逃げるは良いが、横じゃ無くて縦に逃げて香車取らせよと、水匠師範は言う。


言われてみれば、飛車の段違い平行棒。





△3六歩までの図。


先手は争点を求めて、端歩を伸ばして来ましたが、こちらの手裏剣の方が早かった。


ここら辺は、これからの課題にしましょう。


自玉の安全度まで、総合的に考えると更なる飛躍が、期待できそうです。






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お喋り棋譜並べ

2024-10-07 03:14:00 | 今日の教室



神社のお仕事で、草刈り鎌片手に虫干しに行く。

しかし、雨で少し崩れた土砂の後始末が殆どだった。

そんなに大した量では無かったが、老親クラブみたいな集まりなので、みんな息絶え絶え。

ご褒美は、トンカツ弁当とビールでした。






午後から将棋教室。

カミさんと仕事だったので、本日は手抜きサパーとなった。




神社からのビールで乾杯。




5月から通ってるユイさんと、棋譜並べしました。





ただ並べるだけだと、まだ指し手の意味が分からないだろうから、棋は対話なりで、お喋り棋譜並べにした。



銀が、出で来ました。

そこで、戦いが起こりそうな所にどうする?




私は、銀で歩を取りながら攻めたい。

この歩を守ろう。

こんな感じ。


プロの先生の棋譜は、ありがたい。
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千客万来

2024-09-30 00:55:00 | 今日の教室




女子5人を含め15人が、集まりました。

昨年の今頃は、存亡の危機でしたが、やっと安定モードに入った感があります。






欲を言えばキリがないが、学校単位で3人以上になれば、文科杯のチームも複数組める。

女子だけのリーグ戦も、これから考えましょうか。










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金のお仕事

2024-09-25 14:24:30 | 今日の教室



角を交換する振り飛車。

振り飛車には、角交換が教えだった時代もありました。

それを一手損して、「君は行くのかそんなにしてまで♪」

アナグマ封じの意味もあり、有力な作戦になってます。





菅井八段の振り飛車が好きなので、追っかけしてたら当たりました。

相手は負けない将棋の軍曹、永瀬九段です。

それでもアナグマは、存在しますと香車を上げました。


コメントでは、最近アナグマ増えてるらしいです。






それならばとばかりに、振り飛車もアナグマにしました。

どちかが勝ちますが、コレ負かすの超大変ですよね。


私がアナグマした時は、敬老精神で潜らないで下さい。







ケイト君との続き。

金取りに銀を打った局面に隣で観ていたウッキー師範は「格調が高い」と唸る。

逃げるか、無視して攻めるか。

攻めを切らせそうだったので、面倒を見る切らせ作戦にしたまでは良かったが、上に逃げた手にA.I.師範は疑問手判定でした。

逃走経路も広がり、良いと思いましたが、金は出来るだけ上に行かない方が良いみたいです。






ケイト君は、攻めを繋ぐため銀を取りに来ました。


この手も、逃走経路を作りながらで良いと思うが疑問手でした。


正解は△5二金!

やはり金は、1段目か2段目が良く守りに働いている様です。


この将棋、80手目位まで疑問手は有るも双方に悪手無しで互角で最終番戦に入りました。


意外と耐えている、自分が嬉しかった。






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ケイト君登場

2024-09-23 09:11:00 | 今日の教室
高校生になった、ケイト君が来てくれた。

中学卒業のラストから1年半ぶりで、最初誰だか分からなかった。

背も高くなり、もはや青年の域に入っている。





藤井聡太七冠の登場で、振り飛車党から宗旨変えしたのが、小学校5年生頃だった気がする。

振り駒で、Yowai66が先手になったので、最近の研究手を指してみた。

▲5五歩!

ただやん!







小考してから取って来ました。

こちらは、角が移動したので、飛車先を切ってから、横歩までパクる作戦です。

教室は卒業しても、支部会員は続けてくれて、将棋ウォーズ四段の腕前に成長していた。


そして神戸。

後手も、反撃して来ました。

攻めるか、一旦局面を収めるか迷う。

未知の世界で、どう指し手を進めるか、これまた将棋の醍醐味です。





(変化図)

実戦は、歩で銀を支えたが、ここは突っ込む手が良かっ様でした。

△7五歩からの変化にあまり自信が無かったのが、弱さの証明になってます。





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イタリアから

2024-09-16 07:24:00 | 今日の教室




ご新規さんも増え、毎回バタバタする中、今回はイタリアの方が見学に来られました。

日本人の奥様は、通訳件初心入門でダンナ様は初級クラス。

初見平手で、いきなりエルモに構えられビックリした。

一旦帰国され、来年3月から正式入会したいとの事でした。

新婚さん位の若い方なので、こちらも将来が楽しみです。



第二期飛騨竜王戦は、11月24日(日)となりました。


この時期は、文化活動盛んで吹奏楽大会等、市民文化会館が満員になる事が多く少し外しました。


詳細は、後日発表します。

皆さんの参加、お待ちします。







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新規募集一生

2024-09-09 09:31:00 | 今日の教室



今日の教室は、森下ふれあい会館でした。


エアコンが設置され残暑厳しい中最適に開催する事ができました。







実は、昨年の今頃は教室存亡の危機を感じ、下呂を新設したまでは良かったが・・・・・。


高山はローカル新聞・タウン誌に募集かけたり、焦っている時は効果があまり無かったが、なぜか天の救いか、昨年秋頃から徐々に増え初めて来ました。













下呂のサトウ指導員も応援に来てくださり、指導対局を黙々と指して貰いました。


次は、下呂の会員数が伸び悩みなので、次の一手を考えて行きましょう。









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今日いち-2024年9月8日

2024-09-08 07:03:44 | 今日の教室
下呂ジュニア将棋クラブ
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第4回ルビットタウン将棋まつり 新人王戦決勝

2024-09-05 13:26:00 | 今日の教室

プロローグ。



新人王戦決勝の序盤戦が、終わろうとしています。


教室に入会した皆さんには、こんな形の序盤を組み立てる事ができるスキルを、最初の目標のひとつにしています。


ここから少々、会員さんの保護者様向けの話になります。



上の図、青で囲ってあるエリアが王様を守るお城です。


金・金・銀の3枚が守りの要で、金矢倉囲いと言われてる堅固なお城になってます。



上の図は、攻撃陣の配置です。


飛車・角は射程距離が長いので、遠くから相手陣を睨みます。


そして、銀が一歩一歩前進して来て、相手陣の大手門までやって来ました。


理想的には、ここに桂馬がプラスされると攻撃陣に厚加わります。


この様に、攻めのチームと守りのチームを編成できるようになると、本格的な将棋の戦いを楽しむことができます。


入会時は、駒の動かし方がやっとの初心者


やがて、駒と駒を組み合わせて、初期の手筋を指せる初級者となります。


そして、ここまで組めれば立派な、少年・少女棋士となれます。



第4回ルビットタウン将棋まつり 新人王戦決勝


先手:山田景斗

後手:下町俊文



先手となった景斗は、スラスラと棒銀戦法を使い攻めの体制を作りました。


後手となった俊文君は、冷静に守りを固めます。


ひとつのテーマとして、相手の速攻棒銀を受けられるか? 


俊文君の△4二角が、矢倉の大手門2四の地点を銀と協力してガードしました。


そして、第二段階の駒組へと進む。


 

速攻は無理と判断した先手は、自陣の整備に入りました。


王様を金銀の中に入れる蟹囲いにして、▲3六歩として桂馬が、ジャンプできるようにしました。


対する後手は、ひたすら囲います。


気持ちは分かるが違和感あり、銀が一人ぼっちで可哀そう。


矢倉の駒組は、金⇒銀や銀⇒金と金銀を交互に動かすのが、良い手になる場合が多い。


そこは、今後の課題にしましょう。



棒銀のファーストストライクを封じられた景斗君は、二次駒組を展開して蟹囲い⇒矢倉囲いと進化させてきました。


指し手の流れが綺麗なので、これから右四間飛車とか居角左美濃急戦とかマスターしたら、矢倉をカモにできそうです。


俊文君は、矢倉の弱点である端から手を付けます。


これで、飛+角+銀+香の攻撃陣が動き出します。


しかし!!!!!



△9五同香が疑問手!


▲9七歩で、攻めが止まってしまった。

  👇 クリック!


△9五同銀!   この一手!


 


この手は、棒銀のABC。


知らないと指せない手でもあるが、だぶん俊文君は知ってたと思う。


では何故?


銀と香の交換で、駒損になるから指さなかったかもしれない。


駒損になっても、相手陣が弱くなり香車を手にして4枚の攻めが続けられる。


この大局観が身に付いてないからかな。(少し薄口醤油)


まま、今後のテーマ発見だから宝石ゲットかも。



最善は逃したものの、4枚で攻めてるので手は続いている。


「堅い・攻めている・切れない」


攻める側は、多少ミスしても致命傷にならないが、守る側は一手のミスで奈落の底に突き落とされる。


△9九銀!


取る手?逃げる手 ? 


逃げるとしたら上の▲7七玉か下の▲7九玉か?

後日になって観てるのは静止画像で、実戦は動いているから動体視力で、ここまで連戦して疲れもあります。


運悪く、▲7九玉を選んでしまった。


これも全力で指した証です。


その後、少しもたつくも大量な駒得で、俊文君が勝利しました。


景斗君は、まだ1年生なのかな? 今後の成長が楽しみです。


「序盤・中盤・終盤」 それぞれに課題が残った俊文君は、宝の山にたどり着いたのかもです。 








リュウジさんのYouTubeを参考にしながら、簡単料理を作ってます。




味の素と麺つゆがあれば、何も怖くない説。





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