GWで、家族旅行などの行事があったのか、いつもの半分くらいの参加者でした。
長野県伊那市より、帰省中の親さんに連れられて、N君がゲスト参加してくれました。
先手:N君 後手:管理人 ここで先手の手番。
どう来るのかと見ていたら、▲2四歩△同銀▲3五歩となり銀交換に出てきた。
ちなみに、後手は最初右四間で行くぞと見せかけて、行かないで4手角から銀矢倉も視野に入れる構えで、最近の定跡手順を外してみた。
刃が交わり双方引いて、二の矢がどこから来るのかと思っていたら、▲5五歩と元気に突いて来た。
▲5五歩に対して△同銀は▲5六歩で、銀が詰んでしまうので読みの対象から外したが、△6六銀と銀を犠牲にして敵陣に喰い付き、攻め出したら駒損でも攻め続ける、矢倉特有の指し方もあったようだ、将棋は奥が深いものです。
△6三銀は元気が無いので△4五銀と出てみたが、ここでも同じく銀を詰ます手があるが、それは多分悪手になるだろう。
さて、どう指すのが良いのだろうか。