先手:ヒロ君 後手:わたし
ヒロ君との申し会い稽古で、イビアナVSクローズド四間飛車にしてみた。
この形イビアナが松尾流に組む前に仕掛けるのがポイントと、渡辺棋王の本に書いてあったので、取りあえず攻めてみた。
この一手前、△4六歩か△5五銀か迷ったが、居飛車党の感覚で筋良く△4六歩を選んだが、▲6五歩と来られて勝てる気がしなくなってしまう。
端の絡みが無い単独桂馬が何故か淋しい。
桂馬を損したが、と金製造株式会社を作り堅陣に迫ろうとしたが、こんなの間に合わない気もしないでもない。
連打の歩から6五に拠点を作られ▲6四桂と打たれ、とうとう自陣に火の手が上ってしまった。
一枚守りの銀を失うも、龍と飛車の両取りで弱気に▲2四龍なら、と金攻撃開始出来るのだが・・・・・・・・・・。
ですよね。
もう、王様向ってまっしぐらがイビアナ独特の感覚で、いわゆるアナグマの暴力。
あっというまに、裸の王様にされてしまいました。
ここから戦うとしたなら、大山名人に降臨して頂かなくてはの局面です。
ちなみに、とんかつ定食をオーダーしましたが、ご飯は抜いて下さいとお願いしています。
これが常連の店なら、付き合わせのポテトサラダも抜いて貰うのだが、流石にそこまでは言えなかったので、半分残させて頂きました。
味噌たれには、砂糖が多く含まれているので、この部分の衣部分は食べないのが定跡手順になります。