終盤はCOMに聞けが今や常識になっているが、我がhageyubi師範でも判定が違ったのがこの局面。
王位戦の第三局で、羽生王位が指した△6七銀が問題で大逆転となった将棋で、この局面を解析させてみた。
△6七銀 評価値-4501 後手勝勢
△4九金打 評価値-3550 後手勝勢
△6五銀 評価値-3273 後手勝勢
△6八銀・△7八桂成まで 後手勝勢の文字が続いてた。
升田名人や谷川会長の有名な手を当てた、Hageyubii師範だったが今回は、外した様だった。
どんなに有利でも一手で吹飛ぶ事は知っているが、改めて将棋とは奥が深いものだ。