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戦法の選択

2015-09-09 14:54:17 | 雑記

単身赴任時代に時々、柳ヶ瀬のスナックで戦っていたカラオケ勝負。

勿論、高得点出した人の勝ちのルールであったが、これをすると勝者決まってしまうので、最初に自己申告で点数を言ってから歌い、出た点数との差で勝負を決めようと変更した。

もし、申告点ピタリ同士が出来た場合は、高得点を言った人の勝ち。

・将棋の駒落とアマチア入王規定を運用。

そして、単身赴任が終了し解散会をしようという事になったのだが、1回では寂しいので練習会と言いつつ1年半を過ぎても、この練習会は続いている。

まっ、それはそれとして地元に帰って来てもカラオケ勝負は続いたのだが、柳ヶ瀬時代に負かし続けていた後輩に最近全然勝てなくなってしまった。

それも、自己申告制じゃなくて高得点ルールにしても負け続けたのである。

何故か?

そう彼は、カラオケを歌い続ける事で実戦経験を多く積み上手くなってしまった。

それから、曲の展開が穏やかなフォークソングをエントリーして自分の得意分野で勝負するようになった。

こちらは、昔から歌っている十八番で挑むも、歌い癖がついてしまっているので、コンピュータの検定では音程の正確性で点が足らなくなってしまい連戦連敗。

そこで、起死回生とばかりに新手で挑んでみた。

先ずメロディーラインが易しくて、昔から知ってはいるがカラオケでは歌ってない曲としたが、受けも狙いたいので英語の曲で挑んでみた。

カラオケシステムは、あのMAY J さんが96点をマークした装置と同じなので、これまた点を出すのが厳かった。

さて、結果はどうなったかと言うと、微差ながら何とか久しぶりに勝つ事が出来ました。

87.xx : 89.xx

戦法は、密かに練習していた Scarborough Fair


これだけの情熱が将棋にあれば、もっと別の世界もみえていたのに・・・・・・(苦笑)

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