【表記上、棋譜表示は先後逆になります。】
PONANZA矢倉を試してみた。(PONANNZA矢倉は私です。)
飛車先の歩は切らせるは、縦の攻めに弱いと言われる美濃囲には組むは、私が将棋を勉強していた頃には破門級の陣立てになっている。
ヒロ君も、4四(実際は6六)の位を張らずに、こちらの攻めに焦点を与えない駒組みをしてきた。
ヒロ君、飛車先を切ってから欲張りに、横歩まで取って来た。
こうなれば、三年の煩いにしようと考えてみた。
この将棋、角が6六(実際は4四)の位置で威張れば大成功の陣立てと書いてあったので、これはこれで作戦成功したのだろうか。
飛車を責めながら局面をリードしたのだろうか、これはこれで疑問だが、桂馬を働かせる継ぎ歩で迫ってみた。
終盤戦は良く判らない。
まだ攻めが来ないので、3二玉からの地下逃走路を防ぐ手と、飛車走りの両面スクナ的に、3六の枡目に桂馬を置いてみた。
たまたま、得俵一枚残っていたようでした。