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PONANZA矢倉

2016-07-10 20:41:39 | 今日の教室

【表記上、棋譜表示は先後逆になります。】

PONANZA矢倉を試してみた。(PONANNZA矢倉は私です。)

飛車先の歩は切らせるは、縦の攻めに弱いと言われる美濃囲には組むは、私が将棋を勉強していた頃には破門級の陣立てになっている。

ヒロ君も、4四(実際は6六)の位を張らずに、こちらの攻めに焦点を与えない駒組みをしてきた。

ヒロ君、飛車先を切ってから欲張りに、横歩まで取って来た。

こうなれば、三年の煩いにしようと考えてみた。

この将棋、角が6六(実際は4四)の位置で威張れば大成功の陣立てと書いてあったので、これはこれで作戦成功したのだろうか。





車を責めながら局面をリードしたのだろうか、これはこれで疑問だが、桂馬を働かせる継ぎ歩で迫ってみた。


終盤戦は良く判らない。

まだ攻めが来ないので、3二玉からの地下逃走路を防ぐ手と、飛車走りの両面スクナ的に、3六の枡目に桂馬を置いてみた。


たまたま、得俵一枚残っていたようでした。



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