浦野先生大丈夫でしょうか?
Noto大君、いつも隙あらば教えて下さいとやって来る。
今回は、4枚落ち定跡の希望でしたが、とびきゅうで2枚落ちを教えてみた。
このペースで伸びると、夏のプロ棋士指導対局の時期には2枚落ちレベルに到達するだろうからそうしてみた。
少し不思議なのだが、駒落ちは定跡を覚えようとするのだが、平手定跡にあまり興味が無いようだ。
さて、どうしましょうか。
駒落ち定跡覚えたので、講師やプロの先生に勝てるようになったので、平手定跡覚えれば大会でお友達に勝てるの意味を理解してもらうのが先かな?
居飛車党なので、戦法が多くて難しい面もありますが、ボチボチ行きましょうか。
後手番でも升田式石田流を指したい時、安全に組める一手損の4二飛を入れてから3二飛とする戦法をユキナリ君にぶつけてみた。
対策知らないとハメ手みたいな手筋満載で、初見で受けるのは大変でしょうと指していたら案の定、長考を繰り返し手が進まないが何とか局面を保てるようになったのには驚き進化の跡が窺えました。
小学一年生のタイキ君との対戦が上の図。
5月の大会を目標にしていまして、振り飛車党なので今流行の銀冠穴熊にしてみた。
これユキナリ君の得意戦法で、振り飛車持って普通に指してるとかなり大変で、今日は目に慣れる程度で、これからどうするか考えましょう。
ナオさん1手詰完璧になって来たので、お兄さん達が解いている5手詰を1手詰にして解けたら3手詰にして説明しながら5手詰を3問やってみた。
簡単そうなのだが、言っている意味と図面を認知する力が無いとこれもなかなか初心者には難しいのだが何とか出来ました。
詰将棋が好きになるのが上達の近道ですが、分かっているがこれが大変なので答えを知って、手順を指で指して感覚で会得する道もあるかもしれない。
実戦は、8枚が卒業レベルになりました。
平手は三間飛車をテーマにしていて、何も囲わないファーストストライク棒銀を受けられる感覚の練習中。