2月11日(木)
東京国立博物館で開催中の「国宝 土偶展」を見たいのと、今日行われる庭園茶室ツアー(ボランティアによる北側庭園内茶室の見所について解説)に参加したくて出かけました。
庭園茶室ツアーは天気予報が午後から雨なので中止で残念、「国宝 土偶展」は混雑してました。
国宝3点・重要文化財23点・重要美術品2点を含む67点の縄文~弥生時代の土偶が展示され、信仰・心の安らぎ・願いが等を籠めたと思われる、素朴な土偶や緻密に表現の土偶は、9,000~2,000年前の人達が造った思えない美しさがあります。
単純さや形式にとらわれない等は先日見た子供の造形展に通じるものを感じました。
場内は撮影禁止ですので、HPから借用した写真を少し掲載します。
国宝
縄文のビーナス 中空土偶 合掌土偶
重文
遮光器土偶 ハート形土偶 仮面土偶 立像土偶 十字形土偶
庭園茶室ツアーが中止になり時間が余ったので、湯島天神に寄ってアメ横で買物をして帰ることにします。