2月10日(月)
益田彰久写真展「横浜山手1985」主催:横浜山手芸術祭実行委員会
写真家増田彰久さん(75)が昭和60年代に撮影した横浜・山手地区の
西洋と日本の建築様式が融合した洋館の魅力を紹介する、約130点を
展示する写真展が1927年に外国人向けの共同住宅として建てられた
山手234番館の2階ギギャラリーで開催されているので見に行って来ました。
MM線元町中華街駅で降り、元町側からビルの屋上に出るとはアメリカ公園と
繋がっており、まだ雪が残っています。
途中の外人墓地は雪化粧のまま。
山手234番館は1927(S2)年に建てられた外国人向けの共同住宅です。
撮影禁止でしたので、新聞記事からお借りした写真です、
現在は解体されてしまった洋館の写真も展示されていました。
開催に協力しているヨコハマ洋館探偵団が開催する講座やウオッチングにも関心が
あったのですが運良く関係者の方だ会場に居られたので資料を送ってもらえるよう
お願いして来ました。
往復と途中、新たな発見です。
山手居留地開設時1867(慶応3)年の
外国人居留地と邦人居住地の境界を示す「居留地界石」