ヨボ爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今はヨボ爺が日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

大江戸歴史散歩(2017-9-① (芭蕉庵~清澄庭園~富岡八幡宮を歩く)-2

2017-09-19 14:04:24 | ガイド街歩き

9月19日(火) 9月13日(水)の続き>

大江戸歴史散歩を楽しむ会 8月定例会-①

江戸東京の歴史散策に興味があり、健脚であればどなたでも気軽に参加できる「大江戸歴史散歩を楽しむ会」を開催しております。健康散歩や歴史探訪に好奇心がある趣味を同じくする、世間と折合いの付けられる人々が集い、江戸切絵図を片手に身近な散歩を楽しみながら懇親を深めることを目的としています。定例会は毎月の第2水曜日と第4水曜日の2回開催致します。どうぞ、お気軽に参加ください。

テーマ : 永田町・国会議事堂・霞ヶ関を歩く                                                                              ガイド :鈴木 俊也 (大江戸歴史散歩を楽しむ会)                                                 コース : 森下駅新大橋→芭蕉記念館→芭蕉庵跡芭蕉庵展望庭園→
       小名木川萬年橋→清澄庭園(休憩)→雄松院→霊厳寺→
       成等院→滝沢馬琴生誕地→採茶庵跡→深川閻魔堂→永代寺→
       深川不動尊→深川公園→冨岡八幡宮→門前仲町駅

芭蕉庵展望庭園

 

 

 隅田川 左の河口は小名木川

小名木川は徳川家康が兵糧としての塩の確保のため旧中川から隅田川を結ぶ運河で

他にも北関東の野菜や米の運搬や成田参詣にも使われたそうで、

初期には小名木川を航行する船を取締る通船改めの番所(深川川船番所跡)が

置かれていました。

 

葛飾北斎 富嶽三十六景 深川万年橋下と萬年橋の上からの現在の景色

 

清澄庭園
江戸の元禄期の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と伝えられ、享保年間には下総関宿藩主・久世氏の下屋敷となりある程度の庭園が築かれたと推定され、1878(M11)年三菱財閥創業者の岩崎弥太郎が買い取り庭園の造成に着手し、
1891(M24)年に回遊式築山林泉庭園としての完成したが関東大震災で大きな被害を受けて都に寄付し整備されて現在の姿に。

 

 

 

 

雄松院 江東区白河1-1-8

 

境内にある芭蕉の俳句の弟子で当時としては珍しい女性眼科医で俳人の度会園女の墓

<続く>

コメント (4)
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