ヴィンテー爺の与太話

街の見て歩きを投稿したのは昔の話、
今は日常の与太話をたまに投稿する、
子供の絵日記の様なブログです。

今季 初おでん

2024-10-16 10:30:00 | 料理・グルメ

10月16日(水)

昼間は動くと暑いけど朝夕は大分涼しくなって来ました。

娘が休みだったので昨日の夕飯のおかずは、今季初のおでんにしました。

亡くなったカミサンは生まれも育ちも横浜、子供の頃駄菓子屋で食べたおでんは器にだし汁を

入れてくれたそうで、飲みたいのでもっと頂戴と云うと駄目といわれたと良く云ってました。

ヨボ爺は生まれはこちらでも育ちは静岡なので、子供の頃駄菓子屋や曳き売りの屋台で食べていたのは

B級グルメとして少しは知られる様になった静岡おでんです。

                  写真はNETから借用

ヨボ爺が勝手に想像する全国のおでんと、静岡おでんの違いは

・黒はんぺん、牛すじ肉、鳴門巻きが入っている (白はんぺんはおでん種にはない)       

    (静岡では、はんぺんといえば黒い半月型の「黒いはんぺん」(関東のつみれ)が普通で、                                     一般の白い四角いはんぺんは「白はんぺん」と呼んで区別しています)

・だし汁の色がが黒い

・だし粉(イワシやサバの削り節粉+青のり)か味噌だれを付けてたべる

・串に刺してある(黒いだし汁の中から竹串が飛び出している)

カミサンは味が濃く良くしみていて煮物風で美味しいと云ってました。

因みにヨボ爺と関東風おでんの出会いは、横浜に来て会社の先輩に横浜の飲み屋街野毛の

おでん屋に連れて行ってもらった時で、

驚いたのは鍋にプカプカ浮かぶ白いハンペンとちくわぶ(子供の頃食べさせられたスイトンの味)でした。

コメント (6)
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