「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

アパートのディベロッパーとお話 in 神奈川県某所

2009-09-14 01:06:12 | アパート
前日に保革・クリーニング剤のラナパーをFMS号(フラット・マーケット・サーチ号の略、私のクルマ)のシートに塗ったので、なんだか運転席はしっとり。乳液が浸みこんだお肌の状態、とでも言おうか。



気分良く七里ガ浜の自宅をスタート。まずは江の島を見ながら西へ。最近アパートの開発業者さんとお会いすることが多い。移動はたいていクルマである。神奈川県内陸部の某所へ向かう。



たくさんのクルマが停まったこの敷地にマンションが3棟建つ。それを一括して私が買い上げる!・・・なんてことは私の財力からしてあるはずがない。ここにマンションが3棟建つ計画はなく、私が買うわけでもない。ここは単に、今日訪問する会社の駐車場だ。ここにFMS号を停めた。



先方のオフィス内。こちらの会社が推薦する土地の詳細及びそこに建てるアパート建築プランについて聞く。下水道がどう通っているかを自治体の地図を見ながら説明を受ける。画像はその地図だ。

今契約すると、その開発業者さんはものすごい勢いで建築工事を行う。通常の一戸建ての工事とはスピード感が異なる。工事を進めながら未完のうちから、来年春の入居者を求めて今年11月あたりに募集活動を開始する。今も日本は財政年度(毎年4月から)の変わり目あたりに誰もが引っ越すのである。そのためにはそれに先立ち年の暮れ前からの募集活動が欠かせない。などというタイムスケジュールを先方の重役さんから聞く。



これが仕様の概略書の一部だ。「当社で建てれば、こんなアパートが建つのよ。いいでしょ?」という説明資料である。これだけでは詳細はわからない。実際に契約をした大家は、ここから先の詳細についてカタログを見ながら詰めることになるらしい。外壁はこれ、ドアはこれ、室内フローリングはこれ・・・等。大変な作業である。



ふ~~~ん、そうなっているのか。いろいろなアパート経営の進め方があるのぉ。と感心した。

用件が終わればとっとと自宅へ帰らねばならない。最近、FMS号車内が仕事場のようになってしまった。時にダイニング・テーブルも兼ねる。セブン・イレブンで買ったねぎ塩豚カルビおにぎりとお茶。慌ただしくささやかな車内ランチ。

それにしてもラナパーは優秀だ。臭わないしベタつかない。しかしレザー・シートはしっとり。さすがドイツ製保革・クリーナー剤である。
コメント
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