今日も七里ガ浜は快晴。我が住宅街の上の空もすごくキレイで、外を歩いている時も、上を向いて口を開いてポカーンとしてしまう。どうです?誰でもそうなるでしょう??
煙突がカッコいい。
高い木を庭に植えるのも、世話が大変だけれど、いいものですねぇ。
ご近所さんの住宅の並び。真正面、遥か向こうの方に広町の森が見える。この季節、歩くのに良い場所だ。広大な森が人々の努力により保護されている。
おっとっと!いけない、いけない。空ばかり見上げているわけに行かないのである。私には仕事があった。一部が欠けたレンガの補修である。「レンガの補修」と言うと、普通はレンガ一つを丸々交換することを指す。
砂決め方式でレンガを設置したならそれも簡単だろうが、目地をセメントでしっかり固めたレンガのアプローチのうち、ひとつのレンガの一部が欠けた場合、どうやって修理するのがベストなのだろうか? 補修前の状態を画像に撮っておくのを忘れたが、レンガの表面の一部が少しだけ欠けたに過ぎないのだ。あちこち調べたが、よくわからない。
わからないくせに、勝手に補修をしてみた。粉末のセメントと、セメント着色(赤茶)用の粉末を購入。水を入れて練り、レンガの欠けたところに流し込んでみた。最初は赤い色があまりに強いため、妻からはあまり積極的に高い評価がもらえなかった。
しかし上から土をかけて濡らしてこすり、俄かアンティーク処理を施すことで、なんとか様になった!(と本人は思っている)
これで、外見的には十分でしょう。でも耐久性ってどうなのか??