「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

ちょっと面倒な酢豚を簡単に作る  揚げない酢豚@七里ガ浜自宅厨房

2009-09-27 13:17:27 | 食べ物・飲み物
酢豚って面倒でしょ? 例えば青椒肉絲と比べたら、ちょっと準備や調理のプロセスに手間がかかる。中には「酢豚なんて簡単」と思ってらっしゃる方もおられようが、私は何度か作ってみて「かなり面倒だなぁ」と思っていた。そういうわけで簡単に作れないかとあちこち探していたのだが、すでに持っている本の中に簡単な作り方が書いてあった。

先に種明かしをすると、瀬尾幸子先生のレシピだ。



料理名は「揚げない酢豚」。瀬尾先生の著書「おかず食堂」(池田書店)に掲載され、その中では破格の扱いの大きな画像。きっと先生もこのレシピを誇らしく思っておられるのだろう。



先生のレシピに定められた材料の中に、日本一小さな西友である西友七里ガ浜店では売ってないものがあった。赤いパプリカだ。前日に藤沢に行くことがあったので、藤沢の相鉄ローゼンで予め買って来た。



さて、調理開始である。タマネギ、ピーマン、パプリカをざくざくと切る。



また先生のレシピには「豚のバラ肉(厚さ5mm、焼肉用)を用意せよ」とあるが、バラ肉は普通どこでも薄切りしか用意がないことが多い。今回使ったのは、これもたまたま相鉄ローゼンにあった豚肉のネック(首)である。この肉って最近流行りのいわゆる「トントロ」?米国産で安かった。



その豚肉に塩、コショウ、小麦粉をつける。



油を熱した中華鍋の中で豚肉を焼き、焦げ目がついたら一旦皿に出しておく。



先に切った野菜を中華鍋で炒める。やがて野菜がしんなりする。



事前に甘酢を作っておく必要がある。酢、ケチャップ、醤油、砂糖、水、片栗粉が入っている。



野菜がしんなりしたら、豚肉を戻し、甘酢を入れて煮立てる、とろみが出たら火を止める。



完成だ。なんと美味しい。超簡単なレシピ。妻は絶賛。日曜日のランチは酢豚。そしてブログにアップ。早いでしょう?

次回これを鶏肉で作ってみようということになった。我が家は鶏肉が大好きなのである。さて、お味はどうなるだろうか。酢豚ならぬ酢鶏?
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神奈川県縦断!七里ガ浜から内陸部へ / またもやアパートの件で出かける

2009-09-27 04:07:04 | アパート
アパートの模索は続く。今日も私はFMS号(FMSとはFlat Market Searchの略。愛車のニックネーム)に乗って、神奈川県中央部の街へと向かった。アパート開発業者さんと話をするためだ。



今までいろいろと自分の家を建てた来たので、平均的な日本人よりは住宅建築について知識がある。しかし他人が住む集合住宅ってどんな物にすれば良いのか、もう一つよくわからない。

あんな家、こんな家。ロケーションも、大きさも、テイストも、住まい方はそれぞれで、それはそこに住む人が決めることだ。人の嗜好や事情など計り知れない。

 
(左: タイル、右:金属)

集合住宅も木造、鉄骨、RC。外壁だって自由自在。



これは途中の風景。街中、駅近の密集地がすべてではない。自然がいっぱいの土地にだってアパートはいっぱい建っている。これがベストだ!などと言う選択はないのだろう。アパート経営の成功パターンはいろいろなのだろうと推測する。
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