「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

2009年9月中旬八ヶ岳西麓原村の山荘にて(5) お買い物

2009-09-18 23:06:01 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし


原村の山荘に来たら、まずはお買い物にA-Coop原村店を訪問。同じ諏訪地方6市町村でも、茅野や諏訪あたりの大手スーパーではあまり扱っていないような商品も、ここでは手に入る。

左上はいなごの佃煮、右上は小鮒の味噌煮。



これはコイ。内陸信州の人々が昔からよく食べる鯉。神奈川県では絶対見ないなぁ。



農協女性部では生産者の名前入りで野菜を販売している。長ネギは立派なのが5本入って130円。



これは同じくA-Coopだが、富士見のアグリモール。原村店の何倍ものスケール。原村店にないものが富士見では手に入る。富士見でなくて、原村であるもの・・・何だろうか?



原村では買えないものの一つがこれだ。我が家御用達のきのこご飯の素。A-Coop特製。これ、おいしいですぞ。いくらでもご飯が食べられます。なせか富士見に来ないと手に入らない。



ご存じJマート富士見店。



ところが最近諏訪に巨大なJマートが誕生。隣接してスーパー・オギノも誕生するらしい。



原村のペンション・ビレッジ内にあるパン店、ベルグ。我が家が最も頻繁にパンを買うのがこのお店だ。



エンジンオイルも八ヶ岳に来た時によく入れ替える。神奈川県のオートバックスなんて、ヘンな時間帯に訪れると、オイル交換だけでものすごく待たされる。でもこちらではそれがない。今回はタイヤセンター茅野で交換。



瞬く間に作業は終了する。標高1600mの地に建つ山荘からクルマで降りて来て、我々はいつもこんなところをウロウロして用事を済ませている。


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2009年9月中旬八ヶ岳西麓原村の山荘にて(4) 薪の調達

2009-09-18 07:48:11 | 八ヶ岳西麓の楽しい暮らし


先日すでにこのブログに貼り付けた画像だ。2年前に韮崎の薪屋さんから買ったナラ・クヌギの玉切りの薪材がかなり減って来た。

そこで前もって次の薪を注文しておくことにした。わずかな薪の配達で韮崎から来て頂くには忍びなく、今回初めて原村にある草刈.comさんに注文してみた。電話で草刈.com代表のIさんと会話。「今なら今年伐採の北杜産のクヌギと昨年伐採の八千穂産のコナラがあるけど、どっちがいいですか?」と聞かれ、私は北杜市のクヌギを注文した。理由はそれの方が少し安かったからだ。



草刈り.com代表のIさんに代わり、軽トラを運転して我が山荘に颯爽と現れた山男風のNさん。胸に「STIHL」のロゴが輝くつなぎを着ておられた。林業やってる!という感じがアリアリで逞しい。ご自分で原村の土地の伐採を行い、そこへ自宅建築までやってのけ、今も原村にお住まい。チェーンソーは長年STIHLをお使いで、自宅のストーブで燃やす薪はカラマツ・・・なぁ~んてことを俄かインタビュアーと化した私は根掘り葉掘り聞きながら、一緒に薪材を軽トラの荷台から降ろす。そうでしょうねえ。永住者が自宅で半年間毎日クヌギ燃やしてたら大変だわなぁ。豪勢でいいけど。

上の画像は軽トラから降ろされたばかりの新しいクヌギの薪材である。40cmの長さに玉切りしたクヌギを軽トラの荷台に立てて目一杯積んだ量(1台分)が今回の注文だ。



クヌギ評論家(?)の私から見ても、なかなかしっかりしたクヌギである。カブトムシも喜びそうだ。



今まで古い薪を置いていた棚を空にする。新しい薪を置くためだ。



これが古い薪。小さな薪の棚に移して積みなおした。切り口が黒く変色し、割れが入っているのが見える。



これが先ほど空にした棚に新しい薪を積んだところ。切り口が白っぽく、まだ割れも見られない。伐期は今年6月。これを燃やすのは来年になろう。



これが納品表だ。在庫もたくさんあったのだろう。私が斧で割るのが大変にならないよう、直径30cm以下で節や枝別れ部分がない素直な物を選んでもらえた。納品表にはクヌギの産地、薪材の詳細、軽トラへの積み方が正確に書かれている。代表Iさんとの電話のやりとりも含め、今までお付き合いした中では、最も緻密な薪屋さんであった。こうしたお付き合いは楽しい。
コメント (2)
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