9月も終盤。急に空気が乾燥し、朝晩の気温も低下して来た。私の好きな気候に向かっている。気温は年中20度以下に保ってもらいたいものだ。そろそろ秋冬物を考えないと。気が早いか?
ムストーと言うブランドをご存じだろうか。英国のスポーツウェア・ブランドである。海洋スポーツ選手でもあり、英国代表としてあの東京オリンピックにも出場したキース・ムストー(Kieth Musto)氏が1965年に創設したブランドだ。ムストーはヨット(ディンギー・クラス)の選手だった。1964年江の島沖を風に乗って快走したわけだ。
まずはムストーという名前。さらに英国ブランドとしては創設が1965年という妙な新しさ。Barbour等のブランドと比べても相当新しい。「これが本当に英国の?」というのが私の最初の印象だ。おそらく近年欧州大陸のどこかから渡って来た移民の姓かと、私は勝手に思った。それで、調べてみた。そして驚いた。
Mustoというのは、古いアングロ・サクソン系の言葉だそうだ(そうは聞こえないが)。それ以前のブリトン等セルティックあるいはローマン系の言葉でもない。語源はmootだとかmote-stowで、広場を意味する。集会を行う場所だ。転じて、集会を行い地方自治に係わる様々なことを決めることの出来るかなりの権力者の姓となったらしい。相当古い話だ。
話が脇にそれた。私はツイードが大好きなのである。ムストーのツイード製シューティング・ジャケットを、あと3カ月ほどでやって来る次の冬用に購入してしまった。去年買おうとして遅くなり、英国のどこの店でも在庫がなくなって買えなかった商品である。なんと、昨年の半額だぁ!!そろそろ生産終了のようだ。随分得しちゃったなぁ・・・。一生モノだ。空輸され我が家に届くのはいつかな。
シューティングというくらいだから本来は狩猟用のコートである。一見、古典的なツイードだが、「テクニカル・ツイード」と呼ばれ化繊が織り込まれたハイテク・ウェア。これに以前紹介したLockの帽子を被り、Hunterのブーツを履けば、気分はブリティッシュなゲーム!
ムストーと言うブランドをご存じだろうか。英国のスポーツウェア・ブランドである。海洋スポーツ選手でもあり、英国代表としてあの東京オリンピックにも出場したキース・ムストー(Kieth Musto)氏が1965年に創設したブランドだ。ムストーはヨット(ディンギー・クラス)の選手だった。1964年江の島沖を風に乗って快走したわけだ。
まずはムストーという名前。さらに英国ブランドとしては創設が1965年という妙な新しさ。Barbour等のブランドと比べても相当新しい。「これが本当に英国の?」というのが私の最初の印象だ。おそらく近年欧州大陸のどこかから渡って来た移民の姓かと、私は勝手に思った。それで、調べてみた。そして驚いた。
Mustoというのは、古いアングロ・サクソン系の言葉だそうだ(そうは聞こえないが)。それ以前のブリトン等セルティックあるいはローマン系の言葉でもない。語源はmootだとかmote-stowで、広場を意味する。集会を行う場所だ。転じて、集会を行い地方自治に係わる様々なことを決めることの出来るかなりの権力者の姓となったらしい。相当古い話だ。
話が脇にそれた。私はツイードが大好きなのである。ムストーのツイード製シューティング・ジャケットを、あと3カ月ほどでやって来る次の冬用に購入してしまった。去年買おうとして遅くなり、英国のどこの店でも在庫がなくなって買えなかった商品である。なんと、昨年の半額だぁ!!そろそろ生産終了のようだ。随分得しちゃったなぁ・・・。一生モノだ。空輸され我が家に届くのはいつかな。
シューティングというくらいだから本来は狩猟用のコートである。一見、古典的なツイードだが、「テクニカル・ツイード」と呼ばれ化繊が織り込まれたハイテク・ウェア。これに以前紹介したLockの帽子を被り、Hunterのブーツを履けば、気分はブリティッシュなゲーム!