「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

草花屋苔丸の赤地さんが我が家で作業(4) まだ3日目の作業  そして樹が到着 @七里ガ浜

2013-06-06 00:00:02 | 
昼過ぎ。植木業者さんのトラックが到着



一見、今回のイベントは大工事に見えるが、実は細かいことが多い。

購入した植物も皆小さいものばかりでひとつひとつの価格はたいしたことはない

My Brave Face♪ 本日もPaul McCartneyで。



しかし、本日到着したのは大きいぞ。今回の中では突出して値の張るお買い物



赤地さんは作業中。「草花屋」という言葉から感じる繊細さはこの段階ではまったくなく、ただただ筋肉仕事。土に肥料を入れているるところだ。すでに土壌がかなり改善されている。キツイお仕事だ。

「配置を考えながら草花をあれこれ手で植える一番楽しい作業までは、とにかくキツイ土木作業が続くんですぅ~」とは赤地さんの弁。



しかしそこに実は緻密な計算があって、やがてここに樹がやって来ると、スパッとうまく収まるのであった。



まずはこれから。ウルフアイだ。ヤマボウシの仲間であるが、斑入りなのだ。



まだ非常に珍しいらしい種類で、今後流行りそう。赤地さんのおかげで我が家は植物界の流行最先端を行くのかも

電線を避けて持ち上げ、回転させて庭に落とす。



ギリギリの作業だ。危ない危ない。気をつけよう。



オッケー。



これがウルフアイの葉。キレイでしょう



今回買った樹の高さは250cmほど。別にこんな搬入方法を取らなくても、普通に樹を持って「ヨイサ・ヨイサ」と門を通り抜けて運び込めば良さそうなものだが、赤地さんは「重い物を持って芝生の上を歩くことで、芝生の根や土に負担をかけたくない」とかおっしゃっていた。繊細なものなのねぇ・・・。まあ、植木屋さんのトラックにはクレーンもついているし、こちらとしては有難い話である。

知らない間にシラカシに支えが。



もう1本。



仕事をするオトコの背中が・・・きゃーーかっこいい

オーライ・オーライ。



ドン!と。ばっちり!



こちらはトキワヤマボウシ。常緑系のヤマボウシ。珍しいでしょう。

幹の肌が、普通のヤマボウシよりも少しなめらかである。花が咲いている。



徐々に庭が変わって来た



植栽がどんどん運びこまれる。



外にもまだいっぱい。



足下でも作業が進む。



石との組み合わせは楽しいもの。



かなり出来上がって来ました。立て込んで見えるけれど、実は結構スカスカ。

まだ隙間に小さい植物がいろいろ入って、苔丸マジカル・ワールドが完成度を高めて行く予定。



さて、このチュニジアンなポットには何が植えられるのでしょうか。あるいは何も植えられないのでしょうか。



どこか涼しげなのであります。



石は曲線に沿ってベタッとは並べない。小さな空いたスペース(右下の方)をつくり、そこには小さな植物を何か持って来る。何が来るかは不明。



カエデはもともとこの庭にしっかり根付いて、下は根がいっぱい。掘れないわけで、逆に石を並べ、隙間をつくって何かを植える・・・かもしれない。



かなり来てます。苔丸ワールド。でもまだ序の口。



シンボリックな存在になるのかな? 私にうまく育てられるのか?



出揃って来ましたねぇ~。



中国ヒトツバ。爬虫類の皮膚のような外見。「私はこういうのが大好きなんですよ」と赤地さん。



我が庭に苔丸ワールドが展開された1日なのでありました。基本的に赤地さん1人ですべての作業をこなす。スゴイ!! 鎌倉マダムが虜になるという噂もわかる気がする。

緑の魔術師・ゴッドハンド赤地さんのHPはこちら ⇒ http://www.kokemaru.net/

話は次回へと続く。
コメント (8)
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