土曜日の朝。外に出てみた。
寒い!
黒い屋根が真っ白だ。全面に霜。
I've Got A Crush On You♪
この果実はなんだかご存じ?
我が家の庭にはシークワーサーが1本植えてあるのだ。まだ若くて小さい樹だから実はならないと思っていたら、ひとつだけなっていることを先日妻が発見。でもシークワーサーってもっとグリーンが強くて、夏のイメージがありませんか?
1.絞って使う ⇒ 2.ジュースにして使う ⇒ 3.生で食べる
1.2.3.で時期が違うんだそうです。3.は冬。
皮の色も緑からオレンジへ変化。知らなかったぁ~。
今日は忙しい。
江戸の実家に遊びに行く妻を送るため、クルマでJR鎌倉駅へ。
東へ向かう。
稲村ガ崎を通過。
若宮大路へ入ろう。
ここ(↓の画像、下馬交差点近く)、以前は自転車屋さんだった。高価そうなマウンテンバイクが売られていた。
健康志向の時代にきっと売れているんだろうなあ、と思っていたら介護用品のお店になった。
介護関連って、今では大きなビジネス。
妻はJRで江戸へ。
私は西へ戻る。
あら、七里ガ浜越えちゃった。江の島へ?
江の島も通り過ぎた。
松波交差点を右折して北上。かなりの渋滞中。
困りました。
かなり退屈。
でもやがて到着。
ここがどこか、ご存じ?
SHONAN T-SITE。
本日はファーマーズマーケット開催中。
農家らしからぬ人が、かなり高価な野菜を販売中。
ファーマーのニュー・エイジ?
私も付加価値の高い野菜づくりなんてしてみたいな。
それを使ったレストランも経営。
なんぼのもんじゃい?とも思うけど、とにかく流行るかも。。。
一緒に仕事をしているMr. T(藤沢市内に住む)が、「おちゃさん、湘南T-SITEってもう行った?」と私に尋ねた。
でも私は行ったことはなかった。
それでここT-SITEへ来てみたと言う次第。
ファーマーズマーケットは魅力的だったが、長時間見るだけ見て、結局何も買わずに終了。
駐車場はたっぷりあるよ。
ここのテーマはエコなサステイナビリティでありスマートなこと。
ファミマもあるんだ。でもここのテーマからちょっとずれるからか、県内では稀なくらい店員さんが暇そうなファミマとなっている。同じ時給ならアルバイトにはぜったいお得な店舗。お客さんも、あまりからんで来るようなヘンなのはいないだろうし、楽勝のバイトになるはず。でもここで働いている人はファミマの正社員かな? 直営店かもね。
茶々之介氏が喜びそうなスポットがある。
先にT-SITEに隣接する住宅地Fujisawa SSTを見よう。
Fujisawa SST。 サステイナブルのS、スマートのSで、タウンがT。
なんたってサステイナブルであることが大事。
エコなんだな。
住宅は皆、屋根にソーラー乗っけてます。
外にも。地面に近いソーラーって、パネル表面をいたずらするやつがいそうだな。
うん、きっとこの高さなら、いたずらするやつが出て来る。
でもこれ、破損したら、誰の負担になるんだろう?
そもそもこのソーラーパネルってずっと同じなわけはなく、今迄もそうだったようにこれからもどんどん進化してゆくだろうけど、それはメーカー側の負担でやってもらえるのかしら?
この通り沿いの家のフェンスにはずっと同じツタが・・・。
すごい統一感。
と思ったら、本物ではありませんでした。
数年でこれもほこりをかぶり破損して風で飛ぶだろうし、その時は統一感はなくなりそう。
う~ん、なんだかサステイナビリティに疑問が・・・。
もっともこの開発の重要なコンセプトであるサステイナビリティとは、景観のそれを言っているわけではなく、エネルギー的な話なんでしょう。
この住宅地はパナソニックの工場の跡地なのです。
その関係でパナホームが続々出来上がる。
街中はこんな眺め。
ガーデンがあるのです。
そこにもこんなスマートでサステイナブルな照明が。
これでもか!とエコです。電気自動車LEAFに電気を供給するスポット。
隣に停まるクルマはLEAF。白い機械(右)は日産製、ブルーの機械(左)はパナソニック製。
この機械の管理・維持費は住民が負担しているのかしら?
永遠にメーカーが負担してくれるとは思えないしね。
全部パナホーム!
このとおり。
にょきにょき建築中。
この地域ではここは結構地価の高いところなので、庭って感じのスペースはほとんどないが、かなり整然としたイメージ。
防災用のかまどベンチってのがあるらしい。災害時にはかまどとしても使えるらしいよ。
これ(↓)がそう。どうやって使うのか? 触ってみたけど、わからなかった。
まだ住んでいる人は少なそうで、これから販売される家が多いのでしょうね。
ここまで統一感があると、この眺め、植栽、住宅のスタイルを維持し、街として長期的にこの統一感を保つのが大変でしょうね。
わずか数年でまず植栽が変わるでしょう。
多くのお宅は植栽なんて世話しなくなるでしょうし。
どこの住宅地でも、冬にこんなにカラフルな植栽をあれこれ植えているお宅ってあまりないですからね。
この開発では、電柱はなし。電気はすべて地下を這わせて各戸に入れてある。将来必ず修理や交換も発生するが、その場合はこのきれいなブロックを全部引っぺがして工事をすることになる。その時に同じブロックがあるとは限らず、またコスト負担が問題にもなり、そこだけ別のアスファルトあるいはコンクリートで修理されるなんてことが起こる。私も以前住んだところでそれが頻発した。こういう作りにすると、将来は景観的につぎはぎ状態になりそう。
やがて人生のサイクルが一回りする頃、日本の場合、早ければ20年くらいで建て替えが始まる。その時またパナホームが建つ確率は非常に低い。まったく異なるスタイルの家がタマホームや一条工務店や近所の工務店の大工さんによりバラバラに建てられることになりそうだし。
住宅のスタイルは変わる。
外構の類になるともうまったくバラバラになって来るはず。そこにカネをかけようという人はあまりいないだろうし。
この駐車場は右と左でまったく別の家のものなので、やがて住宅が建て替えられる頃には、デザインはまったく変わるでしょうねえ。
・・・ってネガティブな項目ばかり書いたけど、よくつくってあるよ。見事。
まとめて開発してあるからね。
工場跡地だからこそ、出来た景観。門柱のデザインと素材も門燈も郵便受けもインターフォンも皆同じだ。
見学する価値あり。かなりおもしろいよ。
湘南方面ではもはやこういう大規模開発がほとんどない。久しぶりに見たなぁ。
販売センターは奥にある。さあ、みなさんFujisawa SSTを買ってみよう!
皆さん、まずは見学に行ってみてはいかがですか?
ウェブサイトはこちら http://fujisawasst.com/JP/
寒い!
黒い屋根が真っ白だ。全面に霜。
I've Got A Crush On You♪
この果実はなんだかご存じ?
我が家の庭にはシークワーサーが1本植えてあるのだ。まだ若くて小さい樹だから実はならないと思っていたら、ひとつだけなっていることを先日妻が発見。でもシークワーサーってもっとグリーンが強くて、夏のイメージがありませんか?
1.絞って使う ⇒ 2.ジュースにして使う ⇒ 3.生で食べる
1.2.3.で時期が違うんだそうです。3.は冬。
皮の色も緑からオレンジへ変化。知らなかったぁ~。
今日は忙しい。
江戸の実家に遊びに行く妻を送るため、クルマでJR鎌倉駅へ。
東へ向かう。
稲村ガ崎を通過。
若宮大路へ入ろう。
ここ(↓の画像、下馬交差点近く)、以前は自転車屋さんだった。高価そうなマウンテンバイクが売られていた。
健康志向の時代にきっと売れているんだろうなあ、と思っていたら介護用品のお店になった。
介護関連って、今では大きなビジネス。
妻はJRで江戸へ。
私は西へ戻る。
あら、七里ガ浜越えちゃった。江の島へ?
江の島も通り過ぎた。
松波交差点を右折して北上。かなりの渋滞中。
困りました。
かなり退屈。
でもやがて到着。
ここがどこか、ご存じ?
SHONAN T-SITE。
本日はファーマーズマーケット開催中。
農家らしからぬ人が、かなり高価な野菜を販売中。
ファーマーのニュー・エイジ?
私も付加価値の高い野菜づくりなんてしてみたいな。
それを使ったレストランも経営。
なんぼのもんじゃい?とも思うけど、とにかく流行るかも。。。
一緒に仕事をしているMr. T(藤沢市内に住む)が、「おちゃさん、湘南T-SITEってもう行った?」と私に尋ねた。
でも私は行ったことはなかった。
それでここT-SITEへ来てみたと言う次第。
ファーマーズマーケットは魅力的だったが、長時間見るだけ見て、結局何も買わずに終了。
駐車場はたっぷりあるよ。
ここのテーマはエコなサステイナビリティでありスマートなこと。
ファミマもあるんだ。でもここのテーマからちょっとずれるからか、県内では稀なくらい店員さんが暇そうなファミマとなっている。同じ時給ならアルバイトにはぜったいお得な店舗。お客さんも、あまりからんで来るようなヘンなのはいないだろうし、楽勝のバイトになるはず。でもここで働いている人はファミマの正社員かな? 直営店かもね。
茶々之介氏が喜びそうなスポットがある。
先にT-SITEに隣接する住宅地Fujisawa SSTを見よう。
Fujisawa SST。 サステイナブルのS、スマートのSで、タウンがT。
なんたってサステイナブルであることが大事。
エコなんだな。
住宅は皆、屋根にソーラー乗っけてます。
外にも。地面に近いソーラーって、パネル表面をいたずらするやつがいそうだな。
うん、きっとこの高さなら、いたずらするやつが出て来る。
でもこれ、破損したら、誰の負担になるんだろう?
そもそもこのソーラーパネルってずっと同じなわけはなく、今迄もそうだったようにこれからもどんどん進化してゆくだろうけど、それはメーカー側の負担でやってもらえるのかしら?
この通り沿いの家のフェンスにはずっと同じツタが・・・。
すごい統一感。
と思ったら、本物ではありませんでした。
数年でこれもほこりをかぶり破損して風で飛ぶだろうし、その時は統一感はなくなりそう。
う~ん、なんだかサステイナビリティに疑問が・・・。
もっともこの開発の重要なコンセプトであるサステイナビリティとは、景観のそれを言っているわけではなく、エネルギー的な話なんでしょう。
この住宅地はパナソニックの工場の跡地なのです。
その関係でパナホームが続々出来上がる。
街中はこんな眺め。
ガーデンがあるのです。
そこにもこんなスマートでサステイナブルな照明が。
これでもか!とエコです。電気自動車LEAFに電気を供給するスポット。
隣に停まるクルマはLEAF。白い機械(右)は日産製、ブルーの機械(左)はパナソニック製。
この機械の管理・維持費は住民が負担しているのかしら?
永遠にメーカーが負担してくれるとは思えないしね。
全部パナホーム!
このとおり。
にょきにょき建築中。
この地域ではここは結構地価の高いところなので、庭って感じのスペースはほとんどないが、かなり整然としたイメージ。
防災用のかまどベンチってのがあるらしい。災害時にはかまどとしても使えるらしいよ。
これ(↓)がそう。どうやって使うのか? 触ってみたけど、わからなかった。
まだ住んでいる人は少なそうで、これから販売される家が多いのでしょうね。
ここまで統一感があると、この眺め、植栽、住宅のスタイルを維持し、街として長期的にこの統一感を保つのが大変でしょうね。
わずか数年でまず植栽が変わるでしょう。
多くのお宅は植栽なんて世話しなくなるでしょうし。
どこの住宅地でも、冬にこんなにカラフルな植栽をあれこれ植えているお宅ってあまりないですからね。
この開発では、電柱はなし。電気はすべて地下を這わせて各戸に入れてある。将来必ず修理や交換も発生するが、その場合はこのきれいなブロックを全部引っぺがして工事をすることになる。その時に同じブロックがあるとは限らず、またコスト負担が問題にもなり、そこだけ別のアスファルトあるいはコンクリートで修理されるなんてことが起こる。私も以前住んだところでそれが頻発した。こういう作りにすると、将来は景観的につぎはぎ状態になりそう。
やがて人生のサイクルが一回りする頃、日本の場合、早ければ20年くらいで建て替えが始まる。その時またパナホームが建つ確率は非常に低い。まったく異なるスタイルの家がタマホームや一条工務店や近所の工務店の大工さんによりバラバラに建てられることになりそうだし。
住宅のスタイルは変わる。
外構の類になるともうまったくバラバラになって来るはず。そこにカネをかけようという人はあまりいないだろうし。
この駐車場は右と左でまったく別の家のものなので、やがて住宅が建て替えられる頃には、デザインはまったく変わるでしょうねえ。
・・・ってネガティブな項目ばかり書いたけど、よくつくってあるよ。見事。
まとめて開発してあるからね。
工場跡地だからこそ、出来た景観。門柱のデザインと素材も門燈も郵便受けもインターフォンも皆同じだ。
見学する価値あり。かなりおもしろいよ。
湘南方面ではもはやこういう大規模開発がほとんどない。久しぶりに見たなぁ。
販売センターは奥にある。さあ、みなさんFujisawa SSTを買ってみよう!
皆さん、まずは見学に行ってみてはいかがですか?
ウェブサイトはこちら http://fujisawasst.com/JP/