「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

カレーと言うよりはビーフの煮込み料理のようなカレーを食べて相続を考える@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2015-03-29 17:14:31 | 食べ物・飲み物
ビーフを食うぞ。

バターで焦がすように焼いたビーフ。左側からはまだ白い煙が上がっている。



カレーなんだけど、カレーと言うよりはビーフのスパイシーな煮込みといったものを作る。

私には最近、憂鬱なことがあった。

名曲 Don't Worry Baby♪



先日買ったばかりの真澄、純米吟醸あらばしり。



醸造元の解説には「ハンバーグなどコクのある洋風料理に合う」っちゅうから、今回のスパイシーなビーフの煮込み。

こんなのさ。カレー的だが、ビーフがゴロゴロ。



サフランはかわいい。



飲みましょうね、あらばしり。



最初に書いた「憂鬱なこと」とはこれ(↓)。16人が相続人となる相続。私も相続人のひとり。

あら、いいじゃない!なんておっしゃるなかれ。



迷惑な相続だってあるのだ。私は得した相続なんて今迄に経験がない。

数年前にひどいのがあった。被相続人(私の叔母)が死に、その資産と負債を差引きすると負債が多くて、私にまでそれが回って来そうになったことまであったのだ。私が相続を放棄することで、私に被害が及ぶことは免れたが。

世の中には相続した不動産に住み、農業であれ商売であれお仕事のインフラも相続し、あるいはそれらを切り売りして十分生活できるなんて人までいるのに、なんとも恵まれない私。

迷惑な死に方が多い。しっかりした弁護士さんにでも他人に迷惑がかからないように遺言書を作ってもらっておいていただきたい。



ついでに言うと、私は葬式もあまり好きじゃない。お世話になった方がお亡くなりになっても、葬式に行くことは気がすすまない。変人と思われるかもしれないが、私は私の葬式なんてしない予定だ。ちなみに私の父もそうだった。母と私と妻が立ち合い、父を焼いて終わり。

私には、48歳の時に作成した遺言書があって、そこには「葬式不要」と白洲次郎みたいなことが書いてある。実は私は白洲次郎より進歩的(!)で、そこにはさらに「墓は不要(=合法な範囲内で散骨)」とも書いてある。死んでから参ってもらっても、私はわからないだろうし。

もっと楽しい本を読みましょう。



真澄のあらばしりでも飲んで。



ビーフ!



ぐさぐさと大振りに切って。



本日のスパイス・ブレンド。



シードはこんな具合。



塩&コショウしたビーフ。



真剣な表情で寄って来たワンコ。さっきまで毛布にくるまって寝てたくせに。



なぜならバターでコッテリとビーフを焼いているから。彼はバターの大ファン。あげないのに。匂いがたまらんらしい。



焼けた。このまま食べたい。



あらばしりがうまい。



油にシードにタマネギ。



ニンニク、ショウガ、トマト、スパイス、塩。



水も甘味も辛みも塩辛さも。

ビーフ投入。



みりんも入れちゃう。



ビーフ料理ということで、ナイフを用意。



あぁ・・・オレもほしいなぁ・・・。



煮込まれてきましたよ。



101 THINGS TO DO IN LONDON。



私が次にロンドンに行けるのはいつのことか。



ジン! 魔法の飲物。



あきらめたワンコ、茶々之介氏。



うまいぞ、ビーフ。



なんてきれいな。肉の王者、ビーフ。

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南信州遠山郷のジンギスカン肉・山肉のお店スズキヤさんのみそじんでマトンの回鍋肉@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2015-03-29 00:00:21 | 食べ物・飲み物
竹内まりやの曲ばかりを集めたアルバム。

でも歌うのは非日本人ばかり。



竹内まりやの名曲カムフラージュを、この中でボビー・コールドウェルが歌っている。

AORなんて言葉が流行ったのは私の学生時代。

それを代表する1人がボビー・コールドウェルだった。

かっこいぃ♪ では彼の歌うカムフラージュをどうぞ♪



竹内まりやのオリジナルとはまったく別物だね。

音楽って面白い。

さて本日用意したのは、冷凍されたみそじん。

南信州遠山郷のスズキヤさんがつくるジンギスカン肉(マトン)の味噌風味。



解凍しましょう。

もちろん、これ、このまま焼いて食べればうまい。

それもかなりのものさ。

でもこれを「みそじん⇒味噌⇒回鍋肉」って単純な発想でマトンの回鍋肉にしてみた。



野菜シャキ・シャキ!がポイント。

うまそうでしょ?(↑)

よく洗いましょう。キャベツとピーマン。



作りかけたところで、大変なことに気付いたのだ。

肉野菜炒めと間違えて、私は人参とモヤシを買ってきた。

でもそんなの要らないわ。

要らないだけならいいが、長ネギがない。

慌てて追加で長ネギを、私は西友七里ガ浜店に買いに行ったのでした。

*****************************

気を取り直して調理。

長ネギが要るよねぇ~。



味噌、醤油、酒、砂糖を溶く。



スピットファイアー(英国製のエール)を入れる・・・ウソ。

飲むだけ。



飲みながら作る。うまいわぁ、これ。

エールってものは、甘味も感じるね。



サッと炒めよう。油とわずかの塩で。そして外に出しておく。



炒め過ぎはいかんよ。シャキ・シャキにしないと。

解凍されたみそじんはこんなのだよ。



豆板醤を準備。



油を少量入れ、みそじんを炒める。シッカリとね。そこに長ネギ、ニンニクとショウガと豆板醤。



最初にお見せした調味料のブレンドを入れてザザッと炒める。

そこにすてに軽く火を通したキャベツとピーマンを戻して、サッとかき混ぜれば終わり。



食べましょう。

普通の回鍋肉との違い。

1.豚肉ではない。あくまでマトン。マトン好きな方にはたまらない回鍋肉。

2.みそじんに味はシッカリついているので、野菜部分の味付けは薄めでオッケー。
  したがって、肉部分と野菜部分のメリハリがあってうまい。



皿にとって楽しみましょう。



なんておいしい、回鍋肉。

スズキヤさんのみそじんは通販が可能だよ: http://www.jingisu.com/

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