「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

英国料理もどき(1)ペール・エールのBassを使ってフィッシュ&チップスをアブラガレイでつくりましょ@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2018-01-28 05:39:09 | 食べ物・飲み物
英国ムードに浸って頂きましょう。



YOUTUBEでRULE BRITANIAを聴きましょう♪



伝統のペール・エールであるBassが到着。

1777年にイングランドのバートン・オン・トレントで生まれたエール。

赤い三角がトレードマーク。

面倒なのでケースで購入。アサヒビールが日本の輸入代理店。



全部で24本。



特に分厚くない段ボール。ボトルとボトルの間には緩衝材なんて無し。

富山のヴィレッジ・セラーズが我が家にワインを送って来てくれる時のものとは大違い。

でもまったく問題はなさそう。



冷蔵庫に入れておきましょうね。。。いや、ペール・エールは、冬ならむしろ常温で飲んだらいいかな。



昼前から厨房にこもる。



カズオ・イシグロさん、おめでとう。



長崎生まれ。その後英国へ。そしてノーベル賞。

古いペーパー・バックだ。その後和訳された。「日の名残り」ってやつだ。



実はろくに読んでいない。原書だし。あまりに暗くて退屈で、訳がわからなかったような記憶がある。

さて、英国的にフィッシュ&チップスをつくるよ。

ただし、あちらの北海のコッドではなく、米国産アブラガレイで。西友七里ヶ浜店でいっぱい売ってるから。



安くておいしい白身の魚。

片栗粉に小麦粉。



片栗粉ってカタクリの花から出来ている!・・・んじゃないよ。

馬鈴薯です。



それにベーキングパウダーを混ぜる。



さらに塩も。英国産モルドンの塩がいっぱい余っているのです。



王室御用達の塩をいっぱい入れちゃう。



まぜまぜ。



Bassを開栓しましょう。



この色、おいしいよね。



苦味がちょっとあって、わずかに甘味も。味が濃くておいしいペール・エール。



これも使うんですよ。

久しぶりに出してきた大きな皿。



ルクセンブルクみやげ。



皮つきポテトを揚げましょう。



イイ感じに揚がってるぞ。



さっきまぜまぜした白い粉にタマゴを加えて、Bassで溶く。水で溶いてもよいが、ここはやはりエールで。



このBassの味がいいんですよ。

衣に味がつくのです。

そしてアブラガレイを漬ける。



揚げ始めよ!!!



キレイに揚がりますよ。



キッチンは油まみれ。油が空気中にしみ込んでいる。



先行した分ができあがり、。



出来てきたよ。うまそうでしょ。



クレイジー・ソルトとワイン・ビネガーで食べましょう。



後続組を揚げてるところ。



出来たじょぉ~♪



どぉ~だぁ~、うまそうでしょ。本当においしそうでしょ。



サクサクッと揚がったもんね。



要職にあった方。その要職にあった方が辞任する原因になったEU離脱をそそのかしておいて、その後はちょっと拍子抜けだった元ロンドン市長で今も要職にあられる方。


【Source: Daily Mail】

お仕事は大変。

でもみなさんフィッシュ&チップスはお好きらしい。


【Source: Telegraph】

やんごとなきお方も食べる。


【Source: Daily Mail】

私も、やんごとなきお方の真似して食べ進めます。



ペール・エールのBassを飲みながら。うまいね!



ブスッと切ると米国産アブラガレイは繊維質なおいしい身。分厚いです。



サッと揚げてサッと食べちゃう。ファスト・フードだ。



ペール・エール。Bassを飲みましょう。



赤い三角の下部に金色の文字でTRADEMARKとあるでしょう。

この赤い三角はU.K.'s Trade Mark Registration Act of 1875(1875年の英国商標登録法)に基づき世界で初めて行われた商標登録らしいですよ。

ホントかね?(笑)
コメント (16)
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