槇原敬之さんの名盤。
これはいいよ。
楽しんでくださいね。
The 10th Anniversary Mega Mix
冬の庭っていいねぇ~。
草木が成長しないからね(笑)。
そんなにどんどん伸びられてはこっちがかなわない。
12年前の画像がある(↓)。季節が違う。緑が濃い。これは梅雨の時期だったかな。ドガティ君の先輩にあたる茶々之介氏が写っているね。茶々之介氏はよくここで遊んでいた。
上と下の画像で、カエデの木の幹の太さが違う。高さを常に抑えているが、12年の間に幹はどんどん太くなっていった。それ以外では成長著しいのがシークワーサーだ。これは毎年かなり強く剪定している。
庭って大変だ。
熱中症になりそうな状況で芝生を刈り続ける。
雑草を抜く。
時に薬剤や肥料で対応する。
生垣を刈りこむ。
木々を剪定する。
落ち葉を拾いまくり、前面道路を掃く。
植栽ゴミをまとめて捨てる。
汗だくになり疲れ切る。。。。。
でも庭の草木が成長しないのなら、そんな苦労はまったくない。
私が一番好きな季節は冬だ。
夏は子供の時から大嫌いだ。楽しいわけがない。
汗ばかりかいて、疲れて。自分で自分が汗臭い。べたべたな季節だ。
そう思いませんか? ものは腐るし、ゴキブリがいたりする。
夏が好きって人、多いよね。私はその気持ちがわからない。
スモークツリー。
我が家のスモークツリーはスモークツリーらしくないスモークツリーだ。
スモークにならないのだ。
スモークツリーは普通スモークみたいなほわほわした花が出て来るはずだが、このスモークツリーはそのスモークみたいなのが出て来たことがない。
これにはいくつか理由があるらしい。たいていは剪定が下手か個体の性格によるらしいが、我が家ではその理由を突き詰めたことがない。
妻はまた実家へ。義父のお世話だ。
私は妻をクルマでJR藤沢駅へ送る。
藤沢駅が近づいて来た。
妻を藤沢駅で下ろして、私は海側へ戻る。山側からでもいいが、こちらの方が慣れているので。
江ノ島を見ながら右折する。
そして到着。
ここ(↓)はどこかわかりますか?
湘南モールフィルの屋上駐車場だ。
左のはるか向こうに江の島がちょっと見える。
さて、右手の巨大な建物は何でしょうか? 変わった作りだ。大企業の本社か?
答えは、パークウェルステイト湘南藤沢SST。
三井不動産が作ったんだよね。
シニアサービスレジデンス。60歳以上なら入れるよ。一般居室490戸、介護居室76戸。でかいね。
単身でも夫婦でもオッケー。入居してサービスを受けるなら相当なお金が必要だ。入居時費用数千万円。毎月数十万円。
10月から入居開始だったらしい。「三井不動産だもんね。私達も安心ね」なんてシニアな夫婦が言っているんだろうね。
まあ確かにいろんな企業があるけれど、三井不動産ってまともな方だと思う。会社にプライドと慎重さとセンスの良さが感じられる。
湘南モールフィルへ。エスカレーターで下へ。
湘南テラスモールが何キロメートルか先の辻堂駅近くに出来てからというもの、こちらの湘南モールフィルはちょっと分が悪い。
昔は湘南モールフィルも、もっと面白かったんだがね。
以前は英国アンティーク家具なんてショップもあったよ。
それでもいろいろとお店があって、世の中が今どうなってるのか?ということを見るには面白い。
書店の退潮が著しいが、くまざわ書店はまだかなり大きな店舗をここに出している。
がんばってほしいわ。
実店舗がないと、面白い本を探すのが難しくなる。
こういう個人経営のお店は面白いね。
ここまでは2階だ。
1階まで下りる。
GUなんてのを覗いてみよう。ここは安いよね。
ヘヴィーウェイトのパーカーが安くて分厚くて頑丈そうで買おうかしら?なんて思ったが、危ない危ない。
モノは買わないのが一番。
どこもガチャポンが多いね。これがすごいビジネスみたい。手間もかからず、電気代もかからず。
何も買わない私はQB HOUSEで散髪する。
1,350円ですぐ終わる。
久しぶりに行ったら、ついに交通系電子マネーが利用可能になっていた。さすがに1,000円札か硬貨のみの受け付けなんて言ってられなくなったのかな。
私はQBのようなところしか利用しない、安上がりニンゲンだ。
サンワでお買い物しましょう。
普段から頻繁に通うスーパーでないと、売り場がよくわからない。
肉や野菜や魚はまだわかりやすい。しかし今回ウロウロ探し回ってしまったのが玉子とこんにゃく。
たくさん購入しました。
湘南モールフィルの駐車場を脱出する。
ここは湘南モールフィルの北側とミスターマックスの南側の間の道路で、両施設を横断する人が絶えず、クルマの列は一旦停止を繰り返す。
藤沢市内を走る。
すると面白い垂れ幕。
「絶強」・・・パルコンだ。パルコンとは大手ゼネコン大成建設系の個人住宅部門である大成建設ハウジングのコンクリート住宅のブランド名。
大成は昔から「パルなんとか」が好き。
大手ゼネコンの中では大成建設は昔から世襲をしてこなかった珍しい会社。
しかし絶強とはすごいネーミングだね。
よほど自信があるのか。あるいはウケねらいか。
私にはウケねらいとしか思えないが(笑)。
さて話題が変わって、サンワで購入して来た牛肉を赤ワインで煮込む。
d'ARRY'S ORIGINAL 2020年、シラーズとグルナッシュのブレンドでクラシックなつくりのワインだ。
も30年近く飲んでいる。
初めて飲んだ時はその強烈さに驚いた。
赤黒い色。
現在は4代目のチェスター・ダーレンバーグ・オズボーンがこのワイナリーの主役だ。
このワインは3代目によって丹精込めて長年作られてきた。3代目は数年前に死去。
今後もこのファミリーにより作られてゆくことになる。
シラーズとグルナッシュのブレンド比率は、年により異なる。
生き物なんですねえ。
収穫量も出来具合も毎年違うわけだし。
牛肉(カレー&シチュー用)とタマネギとニンニク。
肉に塩と胡椒。
塩コショウしてからはそんなに時間を置かない。
このあと小麦粉を付ける。うっすらとね。
小型のストウブを出して来る。
油を鍋に入れて、しっかり焼く。
このすごいワインを飲みながら作る。
まずは肉の表面が少し焦げるくらいまで焼く。
そしてタマネギを加える。また炒める。
そこにd'ARRY'S ORIGINALをドボドボッと入れて煮る。
アルコールを飛ばしましょう。
マギーブイヨンとニンニクを加える。
一気に匂いが立つよ。
バターとケチャップを少しずつ。
なんていい香り。
おいしいそうだわぁ~と言ってワインを飲んでいたら、ドガティ君がにらむ。
「ボクにもください」
これは君には無理なんだな・・・。
こんなの食べたら卒倒して、獣医さんに行かないといけなくなるよ。
見せてくれとドガティ君が言うので見せてあげましょう。
わかりましたか? こんなのですよ。
味見する。
何かすこし足りないので、はちみつを加えましょう。
そしてしばらく煮る。
皿に盛り付けて、胡椒やパセリを加える。
90分ほど煮たら、肉はもうホロホロだ。
箸でも切れるよ。
そうやって作った肉を、そのワインを飲みながら、食べる。
おいしいです。
肉の味がする、ワインの味もする。肉もタマネギもしっかり煮込まれた。
楽しいランチでした。
そろそろお昼寝しましょう。朝早かったし。