鎌倉市内小町通り沿いにあるOXYMORON komachi(オクシモロン コマチ)。
カレーの名店だ。とても個性的なカレーを提供しているらしい。
「らしい」と言うのは私はこの店に入ったことがなく、味を知らないので「らしい」としか言いようがないからである。
CURRY, CAKE, COFFEE, TEAと来て食器棚って何?
食器棚に置かれて売られている食品があるらしいので、それのことかな?
OXYMORONとは相反する二つの言葉を組み合わせた語法(例:気持ち悪いと可愛いを組み合わせた「キモ可愛い」)。
辞書(↓)によれば「例えばbittersweet(苦甘い)」。
矛盾するようだが、それで感覚的に深みが出たりもする。
心情的には「可愛さ余って憎さ百倍」とか。ちょっと違うな(笑)。
あるいは味覚的には、「超辛いカレーに入れたマンゴチャツネ」みたいな。
この奥にそのお店があるのよ。
簾がかかっているね。
小町通りを挟んで東の空から午前中ずっと太陽が射し込むからだろう。
暑過ぎるのよ、最近の地球は。
OXYMORONに行ったことはまったく無いにもかかわらず、私はOXYMORONのことをたびたびこのブログに書いている。
これだけブログに何度もOXYMORONと書いているくせに、まったくそこに行ったことがないというブロガーも珍しいだろうね。
同店のレシピ集の表紙(↑)にあるカレーを真似て、自分流につくってもいるよ(笑)。
で、OXYMORONに行ったこともないのに、私がOXYMORONに憧れるのには2つの理由がある。
1.カレーがユニーク。
2.イイホシユミコさん製作のこの店オリジナルの食器がある。
この二点だ。
OXYMORONのレシピ集にあるこのカレーの器がそれである。
イイホシユミコさんがカレー店OXYMORONのために作り、OXYMORONと名付けられた食器に入って供されるカレー。
これがまた独特の風合いがあるのだ。
「独特の風合いがあるのだ」ったって、繰り返しになるが、私はOXYMORONに行ったことがないので、直接その器を見たことはない。
画像で見るのみ。あちこちの本やウェブサイトの画像で見て来た。
そうしたら、これを買いたいと思えて来た。しかし人気で品薄。ほぼ常に品切れ状態である。メルカリなどでたまに中古を売っているが、損傷がないものは高い。
そこでイイホシユミコさんのショップに入荷情報登録をしておいた。
そしたらキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
久しぶりにOXYMORONがオンラインショップに入荷したらしい。
よし、これで新品をショップから直接買えるぞ。
ちなみに新品をAmazonで買うとこの時点ではショップの新品価格の三倍以上した。
メルカリの中古でも損傷がないものだと、新品の入荷を待ってショップから買うのより高い。
つまり私が今度買うことになった新品を購入後、即メルカリで売ったら私は儲かるのだ!!??
それだけ買いたい人が常にいるらしい。イイホシユミコさんというより、OXYMORONの魅力ゆえなのだろうか?
私がイイホシユミコさんを知ったのは、当然ながら私が行ったことがないお店であるOXYMORONではなかった。
たまたま大阪市内に出張で出かけて夜になりホテルの近くを散歩していた時のことだ。
グランサンクタス淀屋橋というオリックスが建てた高級マンション(↓)の1階に明かりが煌々とついていて、そこでイイホシユミコさんの食器の展示会が行われていた。
食器がカジュアルでそんなに気をつかうものでもなく、でもどこか優しい感じがあって、いいもんだなあと思った。
そこから調べて私はイイホシユミコさんのOXYMORONシリーズや同名のカレー店の情報に辿り着き、鎌倉にもあるその店には行ったことがないのに、そこの器に憧れたり勝手にその店のカレーを真似て作っているのだった(笑)。
イイホシユミコさんのコンセプトは「手づくりとプロダクトの境界にあるもの」である。
手づくりの陶磁器と工業製品の間ってことだね。
大量生産しているのだが、少々手作り寄りなテイストがあるものってことだろう。
我が家にはすでにイイホシユミコさんの食器がある。
これ(↓)がそうだ。
そして今度新たにやって来るOXYMORONはこのプレート(↑)よりはもう少し手作り感があるプレートだ。
陶器と磁器の材料が混じり、「同じモノが2つないように作ってほしい」とのお店OXYMORONからの要請により、実際にOXYMORONと名付けられたシリーズのプレートは手で作られており、釉薬はツヤがないものが使われ、表情がひとつひとつ異なる。そしてカレーでも使いやすいような深さがある。
待っていると佐川急便で届いた。
イイホシユミコさんの工房からだ。
ドキドキ。こういう瞬間は楽しいね。
いろんなものが挟み込んである。
ほら、出た。OXYMORON のプレートでLサイズ。
先にご紹介したものよりはかなり手作り感がありますでしょ。
裏側はこんなの。深さがあるからね。
ポコッとした感じ。
OXMORONの名前を確認。
普段見る角度はこうかな?
もっと水平近くに見ると、こんな感じ。
楽しみですねえ。
やはり最初に食べるのはカレーだろうか?
鎌倉OXYMORON風、ラムのカレーとか?
ありがとうございます。
ずっとウェブサイトと印刷物だけで見て来た
オクシモロンのお皿を購入しました。
これはうれしいです。
自分では直接本物を見たことがないが、
憧れという不思議なお皿です。
オリジナル店舗に名前だけ登録して、忘れて
いましたがある時いきなり、「入荷の連絡」
がありました。よかったーー。
これでまたランチづくりが楽しくなります。
お皿ってなんでもないけど、楽しいですね。
落ち着いた温かみがあって素敵だなと思っていました。
やはりこだわりのお皿だったのですね。
そしてその新たなお皿も手に入れた!
それは嬉しいことでしょう。
この新たなお皿の色合いも素敵ですね。
選び抜かれた良いものに囲まれた生活…
食事も一層美味しくなることでしょう!
ありがとうございます。
気に入ってます。ずっとほしかったんですよねー。
ずっと連絡待ちをしていて、連絡が来た時は
やったーー!と思いました。
たぶんこれからすごい頻度で使うと思います。
実際にお使いになられる様子も楽しみにしています!
前から欲しいなぁーと思っていたお皿が
買えました。人気で品薄なお皿です。
大事に使いたいと思います。
大きさがあり、深さも少しあるので、
一皿でいろいろと入れるのに便利です。
大活躍しそうな予感がします。
早速、お皿を購入。
料理楽しみにしてます。
前からずっと見ていたものが、ひとつ自分の
ものになりました。でも直接見たことはなく、
画像や本で見ただけですが。これもご縁ですねえ。
一度もお店に行ったことがないのですが、
カレーにも器にも思い入れが一方的に
ありまして、今回ついに購入。
引用頂いたとおりのお皿です。
使いやすそうです。色や手触りの感覚、深さ、
大きさ、大変使いやすいです。
大事につかいますね。
嬉しい〜。
陶器と磁器の材料が混じり、「同じモノが2つないように作ってほしい」とのお店OXYMORONからの要請により、実際にOXYMORONと名付けられたシリーズのプレートは手で作られており、釉薬はツヤがないものが使われ、表情がひとつひとつ異なる。
良いですね。
オクシモロンに行ったことはないし、オクシモロンのカレーを食べたこともないし、オクシモロンシリーズの皿も見たことがないけれど、オクシモロンのレシピをご存知でアレンジして作っておられるし、オクシモロンのお皿まで手に入れた。おちゃさんらしい複雑な親しみ方ですね(笑)