徳永さんの歌声っていいよね。
すてきな歌声によるすてきな歌をどうぞ♪
德永英明 - 卒業写真
朝が来た。まだ薄暗い。夜中には雪が降っていた。
体まで凍り付きそうな朝。
それでも散歩に出かけるのであった。
ドガティ君は寒くても平気。
彼は元気だ。
人間はそんなに元気ではなく、まだ眠く、かなり寒いと感じている。
空に晴れ間が現れた。
もう22年も着ているモンベル社の防寒着。かなり分厚い。購入当時、モンベルの製品の中で一番の極寒仕様だと言われていた。
この山荘にはぴったり。
私が自分のために買ったら、当時チェルトの森(近くの別荘地)に住んでいた父が欲しそうにしてたから、差し上げてしまったが、その後数年で父が死に、再び私のものになった。
別荘地内を歩く。三井の森しゃくなげの丘からアルピコのこけもも平へ抜ける。
それにしても寒い。
景色が白いね。
ふらふらと風に揺れるススキも雪をのせている。
7-13区、まだ売っていますよ。
1,201平米をあなたもいかがですか?
7-14区も売っています。
同じく1,201平米。
十分広いよ。
愛車が凍る。
「寒い寒い」
みんなで早く山荘に帰ろう。
ストーブで温まろう。
朝ごはんだ。
前日ベルグで買ったルバンというパン。
山荘の破風のてっぺんがキツツキに穴をあけられたが、そこをブレイスの丸山さんに修理してもらった。
地面から9mほどある高い場所なので僅かな工事ながら足場まで組んで大変だったらしい。
こんな風に補修されたよ。
工事は9月に終わっていたが、小さな工事だからか、丸山さんから請求が来ない。そのままだと忘れてしまいそう。仕事は早いが、請求は遅い丸山さん(笑)。
そこで「請求書をまだ送って頂いてないみたいですが、どうなってますの?」と問うと、請求書がすぐにSNSを通じて送られて来た。即インターネットバンキングで送金。これで一件落着。忘れなくて済んだ。
最近私は日蓮宗や日蓮聖人についてお勉強中だ。
仏教にも様々な宗派があって、それぞれいろんなことを言うが、日蓮宗はかなり特徴があるね。
そもそも日蓮聖人は他宗派や鎌倉幕府に対してかなり攻撃的な態度をとっていた。だから何度も殺されかけている。そんな人もこの世界では珍しい。
妙法蓮華経(つまり法華経)以外を認めない態度が鮮明。法華経が至高であり他を認めず、南無妙法蓮華経と唱えるばかり。
Aコープで無料でもらえる冊子。
楽しいレシピがたくさん掲載されている。
これはチーズスンドゥブ鍋。
これを作りましょう。
寒い季節にはピッタリ。
コチュジャン、キムチ、チーズ、豆腐。
豚肉もね。
エノキ、ニラ、ニンニク。
最後には雑炊も食べよう。
TURKの鉄鍋を出して来る。この鍋がここでは活躍する。
レモンサワーも飲んだりして。
切り刻んで準備。
お酒がなくなったら、また同じお酒を補給。
高天からくち。岡谷市の酒だ。
このお酒もちょっと鍋に注ごうね。
トイレ。
自慢のトイレ。広いの。米国の空港のトイレくらいはあるよ。
めちゃくちゃ小さな小屋。それと対比するとかなり広いと言えるトイレ。
ドアからのこの距離感。
中で座っていると、やや不安になるくらい。
トイレに座った人が右を向くとブレイスの丸山さんの教えを聴く仕組みになっている。
ごま油とニンニク。
豚肉とキムチ。
コチュジャン。
もうこの時点でめちゃくちゃおいしいことが確定している。
八ヶ岳の水を加える。
そして煮る。
どや、このおいしそうな眺め。
高天を注ぐ。ちょっとだけ。
豆腐、エノキを入れる。思いつきでシメジも足した。
最後にチーズを加え溶かしてから、ニラをのせる。完成だ。
食卓へ。食べよう、食べよう、おいしいチーズスンドゥブ鍋。
このチーズが溶けた画像、たまりません。
ドガティ君もチーズスンドゥブ鍋が欲しい。
最後は雑炊ね。
汗をかいたわ・・・・
【つづく】