「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

内臓脂肪を落とす舞茸を入れるがそれ以外にもあるので効果がよくわからないリゾット@七里ガ浜自宅厨房

2013-06-16 00:00:55 | 食べ物・飲み物
内臓脂肪を落とすと評判の舞茸。



それをイタリアンなリゾットに。

パヴァロッティを聴きながらどうぞ♪



いかがですか? 

イタリアンなリゾット。

パヴァロッティのアヴェ・マリア。

美しい旋律。

綺麗な内臓。

落ちる脂肪。

すっきり便通。

本日は舞茸を使って、リゾット。軽く食べたい方、内臓脂肪を落としたい方、便通が気になる方に最適。



こんなものを用意。タマネギ半個みじん切り、ニンニク少々、舞茸1パック、ベーコン少々。



オリーブオイルでニンニクをことこと。ベットラの落合シェフによれば、イタリアンでオリーブオイルにニンニクを入れた時の基本はことこと、だそうな。



タマネギをいれて、炒め、ふたして蒸らし煮。ストウブが得意なワザ。



タマネギが柔らかくなったら次の作業。



生の米。



ブイヨンの溶けこんだお湯。またふたして10分ほど蒸らす。



その間にこちら。舞茸とベーコンを炒める。



使ったのは塩コショウ。



それにバター。味の決め手のひとつ。



蒸らす作業継続中。



蒸らし作業10分経過後、そこにまたブイヨンを溶かしたお湯を加え、炒めた舞茸+ベーコンを投入。



かきまぜながらクツクツ。



もうちょっとだ!



そこでパルメザン・チーズを投入。



完成!



これは乾燥のバジル。



舞茸!



しかしベーコン、バター、チーズが入っているからして、これがどれだけ内臓脂肪を落とすのに役立つかは定かではない。

いや、内臓脂肪が却ってついているかもしれない。しかし、美味しい。

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湘南葉山ぶらり旅(2) 葉山セレクト Innocenceへ!

2013-06-14 00:00:25 | 
さあ、買いに行きましょう、BOLESLAWIEC!! 



我々が探しているのはティーポット。

WHAMのこの曲をどうぞ♪



Wake me up before you go go
'Cause I'm not planning on going solo

BOLESLAWIECってご存じですか? 



ポーランドの陶器メーカーです。

ランチを食べた中華料理店「海狼」から移動するところ。

あのボンジュール脇を抜ける。昨年資本が変わって再オープン。おめでとう。



建物の外壁の色が濃くなり、窓枠は赤に。印象が強くなったボンジュールの店舗。

葉山らしい、ここ。げんべいの横を通る。私はここのビーサン愛用者。トレーナーも持ってるよ。



昔から思っているんだけれど「葉山町一色」ってなんてキレイな響きでしょう。

目的地は葉山町一色にあるこの店でーーす!



楽しいお店である(らしい)。私は初体験。

本日のお目当てはこれだ。



お店の方が「どんどん撮影してネットに掲載して宣伝して下さいね」とおっしゃるので、お言葉に甘え、大量に撮影しちゃう。

これがそのポーランドの陶器。



まあ~、いろんなものがあるんです。

店としてオープンしたのは2年前。それ以前は通販だけだったとか。



パターンはシンプルなものから複雑なものまで。色も藍1色から多色のものまで。



この柄が気に入りました。



評判通り、美しい普段使いの陶器。



緩やかな曲線を描くマグカップ。



所狭しと並ぶティーポット。



これはチーズ入れの容器です。ユーモラスな作品。



こちらも同様。楽しいデザインですね。左端のはバターの容器。



醤油さし? そんなわけないですね。



再度登場。この柄いいなぁ。



どうですか、あなたも? かわいいでしょう。



さて、こちらのお店はブラシ屋さんでもあります。



高品質なドイツのブラシ。

このドイツ製ブラシの輸入総代理店も務めておられ、ここから日本各地に卸されるのだ。



いろいろあります。



様々な用途のブラシ。柄の素材も、ブラシ部分の素材も、ものすごい種類があります。



ピアノ用のブラシ、髪の毛をとかすブラシ、ワンコのブラシ、PC用のブラシ。

皆つくりが違い、材質が違い、形が違い、大きさが違う。



これなんて、いかがです?



楽しいですね。よく考えたものだ。



いや、もう、すごい数です。お手頃なものから、高価なものまで。



ヒゲを剃るのも楽しく、快適に。



お掃除が娯楽になる、ブラシ。



靴に泥がついたことが喜びとなる、泥落とし。



欲しくなりますでしょう?

私達も片っ端から各ブラシの用途をチェック。



ヤギの毛を使った高価なブラシ。



これ、ワンコ用。奥の赤いのが普通の金属のブラシ。良いと思ったのが、その手前の製品。これは木製(!)でワンコの肌に優しい。



人間用にも木製の毛のブラシがありますよ。



さて、ブラシばかり見ていないで・・・本題のティーポット。これを選ばないと。

あまりにたくさんあるので困ります。でも最終的にこの2つに絞った。ここからどちらかを選ぶ。

どーしましょ???

右は廃番で、在庫なくなり次第終了。左は定番の一つ。どっちにしよっか? どっちにしたと思いますか?



ポットと皿を選び、お暇する。



さあ、帰りましょう。

葉山セレクトの目の前は洋菓子の有名店。



途中を逗子を通過。

幽霊が出ることで昔から有名な小坪トンネルを通過。



オッ! オォォォッ! この画像にも、写ってますねぇ~。

怖い! ここは常に写るらしいですよ。見えますか? 

(実は、私には見えないんですが・・・)

鎌倉のスワ二ー横を通過。我が家のカーテンはここで作ってもらった。



由比ヶ浜踏切。江ノ電通過中。



海沿いの134号は混んでいそうなので、極楽寺坂を登る。旧鎌から出る。まもなくだ。



自宅到着。

POLAND!!



陶器を取り出す。



かわいらしいでしょう。



これが選んだティーポットです。



定番の人気商品。



なかなかいい色、柄だと思います。



これでおいしい紅茶が淹れられることでしょう。



あぁ~面白い葉山の旅でした。



葉山セレクト-Innocence
【実店舗/ショールーム】
〒240-0111
神奈川県三浦郡葉山町一色686-1岩田ビル
AM11:00-PM6:00/火曜日定休/駐車場有り
TEL:046-877-0522/FAX:046-877-0523

楽天のオンライン・ショップはこちら ⇒ http://www.rakuten.co.jp/innocence/
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湘南葉山ぶらり旅(1) 葉山で中華料理と言えばココ、海狼へ!

2013-06-12 00:00:58 | 
強い日差し。



クルマもピッカピカに磨いたし。メタリック・・グリーンがキレイでしょ。



久しぶりに葉山方面へ、景色を楽しみながら参りましょう。「湘南の車窓から♪」



この音楽を借りました。車窓から海が見えるので。

自宅を出発し、鎌プリ(鎌倉プリンスホテル)前の坂を降りる。



左折して東(逗子、葉山方面)へ。



稲村ガ崎を通過。



由比ヶ浜前。ウィンドをする人の横断。歩こう会の方々の行進。



逗子湾だ。小さい地形で強い弧を描くのでとても美しい。



葉山に到着! デニーズの中でも、海に面していることで有名だったデニーズ逗子店閉店後、ロケーションの良さで有名なのは今やここ。



ギリギリのところをクルマが皆かなりのスピードで走り抜けるので、怖い。



葉山っぽい風景。



森戸神社です。



奥へ奥へ。



海沿いの神社。潮の香りがする境内。いい雰囲気です。海のそばの神社ってのも珍しい。



細部を見てまわる。



いろいろお願いするところがある。これはペット守。茶々之介氏の健康を祈願する妻。



結構人がいます。



お願いをあれこれ。なんでもお願い。健康も安全も金運も。



海のそばらしく、松は風にいつも揺すられチリチリだ。



頂いて来た。



金運に千客万来。御利益御利益。これで今年のビジネスも安泰。



良いところです。

葉山ってですねぇ、どこか格調高いのですよ。御用邸もあるしね。



しょっちゅう潮風に煽らていれる松たち。



海の岩。不思議です。ボッコボコ。



このあたりは岩場だらけ。もうちょっと逗子寄りは砂浜ですが。



潮だまりには生物がいろいろ。これはヤドカリ。



いろいろな生き物がいるのです。ここはタコが取れますよ。



磯は楽しいのです。皆さん、葉山に住みませんか? とっても楽しい所ですよ。



磯で遊ぶおじさん。おじさんはきっと子供のころからこうやって遊んでいるのでしょう。



風光明媚な葉山森戸。逗子方面を見ています。



葉山を愛した裕次郎さん。あとで、裕次郎さんも、そして皇室もゆかりのあるレストランへ移動します。それが本日の第一の目的。



葉山中心部。今やスターバックスもあります。葉山は都会的でもあります。



有名な精肉店。葉山コロッケを買う人多数。



海岸沿いの細い旧道は、土日はクルマだらけ。



道幅が狭いのですよ。



本日はここでランチ。海狼。老舗です。



老舗の中華料理店@葉山。ここが入口です。



さあ入ってみましょう。



いきなりのシーラカンス。なんとロイヤル・コペンハーゲン製だそうな。



海を見下ろす席を確保。向こうに見えるのは江ノ島、藤沢方面。ヨットだらけです。なんたって裕次郎さんですから。



さて食べましょう。

1. 前菜盛り合わせ。アナゴ(八角が効いていて意外感のある味)、唐辛子の効いたふき(うまうま)、クラゲ、鶏肉の叉焼風仕立て(よく出来ている)。



上品なお味。皇族の方々も、これをお食べになるのであろうか。

2.ふかひれと干し貝柱、黄ニラのスープ



おいしい! これもまた、しっかりとした味のスープ。裕次郎さんも食べたのだろうか。

3.海老と烏賊の湯引き広東ソース



あっさりと醤油味。2人分で出て来て、取り分けてもらった。

4.本日の飲茶で、叉焼の饅頭。



めずらしい。叉焼が刻まれ、饅頭に挟み込まれていて、蒸されて出て来る。芥子と醤油で食べる。

5.地養鶏の揚げ物レモンソース



揚げたてで熱い! でもうまい。そろそろお腹がいっぱいに。

6.細切り牛肉のあんかけ御飯



これは文句なしにうまい。でももうお腹がいっぱい。

7. 漬けもの



8. アイスクリームでラム&レーズン。



これは別腹だぜ。

9. コーヒーで終わり。



このキーを持って行くと、お会計が出来るのでした。その前にトイレ。裕次郎さんも皇室の方々もお使いになったかもしれないトイレへ。



お腹いっぱいです!!!

とっても上品な中華料理の数々。サービスも行き届いたお店です。さすが、噂通り。

葉山の老舗中華料理店【海狼】、あなたもいかがですか?

所在地:神奈川県三浦郡葉山町堀内999
電話:046-875-0015

次回に続く。
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山安のお安い商品でイカ天国♪@七里ガ浜自宅厨房

2013-06-11 00:00:33 | 食べ物・飲み物
商品名はイカの「エンペラー」。



干物が安い、山安鎌倉店の商品。

イカ天国だ!!

ダンス天国♪  ウォーカー・ブラザーズ♪ 声が素敵なスコット・ウォーカー。
皆、手足がやたら長い人々のグループとして記憶する。

不思議なアクション。私は、特に縦じまシャツのお兄さんの動きに注目してしまう。



ウォーカー・ブラザーズはご存じなくても、この曲はご存じでしょう。

どうですか、この眺め。



魚焼き器を暖める。



クルリッと丸くなってしまう。



こんな具合に。



だから次のやつらには異なる作戦で挑む。



斜めに切り目を入れるのだ。



さあ、順番に置いて焼いてみよう。



それでもやはり丸くなってしまった。

まぁ、いいか。ダンス天国、イカ天国。Clap your hands now♪



海草のサラダも。腸内環境をよくしてくれそうだ。



ゆずこしょうを塗ってみる。うまうま。



いっぱい焼けた。



醤油、七味、マヨ。



なんとうまいこと。お酒のお伴。



鎌倉市民、急げ、山安鎌倉店へ! 安いぞ、うまいぞ。
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草花屋苔丸の赤地さんが我が家で作業(6) 苔丸ワールド全開!緑のゴッドハンドが跳躍する@七里ガ浜

2013-06-09 00:32:11 | 
鎌倉山苔丸。緑のゴッドハンド



本日もPaul McCartneyの歌声で♪ Desmond & Mollyの歌。



隙間を埋めるように様々な植物が入り込んで行く。



あれこれ、それあれ。



ここ、一番端っこでおもしろい場所になりそうです。伸びるのが楽しみ。



石と石の間の細かい作業。土と肥料がたっぷり。山アジサイも



バランスを考えて植えるのが楽しいと赤地さんは言う。



多肉系は砂混じりの土で。



最も旬な時期が草花によって大きく異なるので、そのことを考慮しながら分散させてあちこちに植えて行く。ポートフォリオ理論みたいな。



「オレも手伝う」と邪魔者登場



ゴッドハンドの持ち物チェック



前面道路チェック



任務終了



では、トイレ



で、一旦撤収。

作業は最後の段階へ。水をたっぷりと。ゴッドハンドの最後の作業。



いろいろと今後の世話について、ゴッドハンドは私に知識を授けて下さる。

ゴッドハンドは水やり作業を継続。



ここも、あそこも。



隙間隙間に植物が・・・。かわいらしい



これから育つんでしょうねえ。伸びてきた時が楽しみ

右のシャクナゲは矮小な品種で、あまり大きくならないらしい。いろいろあるのですね。



引いて写すとこんな感じ。



これ、どうです? 上の葉も下の葉も。気に入りました。ユニークなんだなぁ。。。



すごいでしょう 

これもこれから伸びますよ。育て、みんな



いい感じです。しっとりと。



バランスよく植えられています。高さ、大きさ、配置、色。



このあたり、これからが楽しみなんだなぁ



ここ! 個性的なスペースになりそう



ここもですぅーー



マツムシ草を中心にした寄せ植え。マツムシ草って、高原地帯の青いのしか知らなかった。同じ「マツムシ草」でも、いろんな種類があるそうですよ。涼しげなのであーーる



「こんな具合の庭になったのに、庭の真ん中にオレンジのマリーゴールドや真っ赤なハイビスカスをいっぱい植えたら、赤地さん怒るかも」と妻が言った。

それを赤地さんに伝えたら赤地さんは「確かに、ムッとするかも」と答えた。

さて、庭が完成だ。なんだか惜しい。もっとこの作業が続いて欲しいような気がする。



庭が変わりましたなぁ。。。



雰囲気アップ



バランスがいい。



ポットはこんな風に。チュニジアの風が吹きますか??



「ほな、さいならー」と「緑のゴッドハンド」こと、苔丸の赤地さんは去って行ってしまった



「おーーい、赤地さん、またオレと遊んでねぇ~」と茶々之介。



「オレの庭、オレの草花」と茶々之介。



楽しいイベントだった。

私が鉛筆で絵を描いて依頼して。



赤地さんが精緻な計画を立て。



でもって実際には現場でいろいろと変更があり。

「とーちゃん、あの人、また遊びに来るかね?」と茶々之介。



苔丸の赤地さんは多忙な方。



しかし彼のHPならいつでも「苔丸ワールド」が覗ける。

すべてはまずこちらから ⇒ http://www.kokemaru.net/
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草花屋苔丸の赤地さんが我が家で作業(5) 最終4日目 赤地さんにおまかせ ♡♡ @七里ガ浜

2013-06-07 11:35:34 | 
4日目早朝。本日で苔丸赤地さんの作業は終了するはず

作業がずっと続いて欲しいいような、でも早く完成して欲しいような・・・

作業はいずれ終わる。でもその庭が完成するには年月がかかる。あとは我々のがんばりにかかっている。

先日「完成には少なくとも5年かかるとお考え下さい」と赤地さんは言った。どひゃー



しかし、いろいろなことを学んだなぁ。私はあれこれ赤地さんに質問しまくり。

プロというのはスゴイ。赤地さんは何でも即答 

彼のアドバイスをしっかり聞いておこう。

Listen To What The Man Said♪ 本日もPaul McCartneyだ。



育って入り混じれ、植物! テーマは共生



これ、目立ち過ぎるのではないかと若干の危惧があったが、奥にひっそりと。立っている。なるほどぉ~。



門柱の近くがかっこよく引き締まった



このあたりは、これからどうなるのか??



こちらはほぼ出そろって来たようだ。



これらをどう使うのか? あるいは使わないのか? 臨機応変だからねえ。現場で考え状況に合わせて作って行く。



植物はいろいろ



かわいいですよね。



表情が豊かで、それぞれがいい顔してます



これが問題なのさ。シラカシが育たなかった原因のひとつはこれ。地中深いところで根の周りがご覧のような石だらけだったのだ(これは一部)。



鎌倉独特のあの白い砂が堆積して固まったような岩(表面には茶色い土がついているが)がゴロゴロと出た。それだけでなく川石もボコボコ出て来たそうだが、それは宅地造成時に余所から搬入されたモノだろう。土の入れ替え時にこうしたものが大量に出た。

不要な土砂の処分の作業が大変だし、その処分代もそれなりにかかる。住宅街ではそれは無理だし、素人にはちょっと難しい作業だ。プロにお願い

9:00am。朝から赤地さん登場



本日の作業は大きな木の支柱からスタート。これまた力仕事。



移動させたシラカシ、新たに導入されたトキワヤマボウシとウルフアイ。それぞれに支柱を。



支柱完成。



このようにね。



さて、ここからが最も苔丸-ishな作業。とってもとっても苔丸-ish。



隙間にあれこれあれこれ・・・。いろいろな植物が入ります。「緑のゴッドハンド」の本領発揮

次回に続く。

苔丸のHP ⇒ http://www.kokemaru.net/
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草花屋苔丸の赤地さんが我が家で作業(4) まだ3日目の作業  そして樹が到着 @七里ガ浜

2013-06-06 00:00:02 | 
昼過ぎ。植木業者さんのトラックが到着



一見、今回のイベントは大工事に見えるが、実は細かいことが多い。

購入した植物も皆小さいものばかりでひとつひとつの価格はたいしたことはない

My Brave Face♪ 本日もPaul McCartneyで。



しかし、本日到着したのは大きいぞ。今回の中では突出して値の張るお買い物



赤地さんは作業中。「草花屋」という言葉から感じる繊細さはこの段階ではまったくなく、ただただ筋肉仕事。土に肥料を入れているるところだ。すでに土壌がかなり改善されている。キツイお仕事だ。

「配置を考えながら草花をあれこれ手で植える一番楽しい作業までは、とにかくキツイ土木作業が続くんですぅ~」とは赤地さんの弁。



しかしそこに実は緻密な計算があって、やがてここに樹がやって来ると、スパッとうまく収まるのであった。



まずはこれから。ウルフアイだ。ヤマボウシの仲間であるが、斑入りなのだ。



まだ非常に珍しいらしい種類で、今後流行りそう。赤地さんのおかげで我が家は植物界の流行最先端を行くのかも

電線を避けて持ち上げ、回転させて庭に落とす。



ギリギリの作業だ。危ない危ない。気をつけよう。



オッケー。



これがウルフアイの葉。キレイでしょう



今回買った樹の高さは250cmほど。別にこんな搬入方法を取らなくても、普通に樹を持って「ヨイサ・ヨイサ」と門を通り抜けて運び込めば良さそうなものだが、赤地さんは「重い物を持って芝生の上を歩くことで、芝生の根や土に負担をかけたくない」とかおっしゃっていた。繊細なものなのねぇ・・・。まあ、植木屋さんのトラックにはクレーンもついているし、こちらとしては有難い話である。

知らない間にシラカシに支えが。



もう1本。



仕事をするオトコの背中が・・・きゃーーかっこいい

オーライ・オーライ。



ドン!と。ばっちり!



こちらはトキワヤマボウシ。常緑系のヤマボウシ。珍しいでしょう。

幹の肌が、普通のヤマボウシよりも少しなめらかである。花が咲いている。



徐々に庭が変わって来た



植栽がどんどん運びこまれる。



外にもまだいっぱい。



足下でも作業が進む。



石との組み合わせは楽しいもの。



かなり出来上がって来ました。立て込んで見えるけれど、実は結構スカスカ。

まだ隙間に小さい植物がいろいろ入って、苔丸マジカル・ワールドが完成度を高めて行く予定。



さて、このチュニジアンなポットには何が植えられるのでしょうか。あるいは何も植えられないのでしょうか。



どこか涼しげなのであります。



石は曲線に沿ってベタッとは並べない。小さな空いたスペース(右下の方)をつくり、そこには小さな植物を何か持って来る。何が来るかは不明。



カエデはもともとこの庭にしっかり根付いて、下は根がいっぱい。掘れないわけで、逆に石を並べ、隙間をつくって何かを植える・・・かもしれない。



かなり来てます。苔丸ワールド。でもまだ序の口。



シンボリックな存在になるのかな? 私にうまく育てられるのか?



出揃って来ましたねぇ~。



中国ヒトツバ。爬虫類の皮膚のような外見。「私はこういうのが大好きなんですよ」と赤地さん。



我が庭に苔丸ワールドが展開された1日なのでありました。基本的に赤地さん1人ですべての作業をこなす。スゴイ!! 鎌倉マダムが虜になるという噂もわかる気がする。

緑の魔術師・ゴッドハンド赤地さんのHPはこちら ⇒ http://www.kokemaru.net/

話は次回へと続く。
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草花屋苔丸の赤地さんが我が家で作業(3) 3日目午前中、サクサクっと作業継続@七里ガ浜

2013-06-05 00:00:12 | 
少々蒸すけれど、この日の朝も赤地さんは絶好調。本日から撮影は私が担当。

サクサクッ!と赤地さんはスタイリッシュに動きます。動きがシャープなんだなぁ~~

「緑のゴッドハンド」がよく手入れされた鋏を使いどんどん剪定するところ。植えたばかりの月桂樹をスパスパスパ。



なぜか今回挿入されるのはPaul McCartneyばかり。Ballroom Dancing♪



月桂樹(現在作業中)も、シラカシ(右端)もきれいにスッキリ! サクサク・シュパッ!!と。



見事生き伸びることに成功し、庭に残ったシラカシ。



カエデの周囲も順番に出来上がる。溶岩が固まったような石に対して、左奥に見えるのは白っぽい軽い石。



庭にヴァリエーションが! 白いポットNo.2。楽しいでしょう?



どんどん出来て来ますね。植物たちの楽しい共生。



控える小さい子たち。



「草花屋」を名乗る苔丸赤地さんの面目躍如



これなんか正にそう。正に苔丸っぽいもの。



これも、いかにも苔丸-ishです。



「緑の魔術師」赤地さんにより持ち込まれた植物群が魅力的。



緑溢れる庭!・・・になるはず



出番待ちの方々。



道具類の準備は万端。



持っておられる道具を参考にさせてもらう。



さて、ここ 次の大物を待つところ。



話は続く。長ぁ~く続く今回の苔丸特集

苔丸の庭作りに関心がある方はこちら⇒http://www.kokemaru.net/
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草花屋苔丸の赤地さんが我が家で作業(2) 作業をする赤地さん@七里ガ浜

2013-06-04 00:00:06 | 
作業を開始する赤地さん。まずはモシャモシャなカエデに手をつけた。

本日も撮影は妻。



Paul McCartney で English Tea♪



手際良く涼し気にさら~りと仕上がった。



今度は地面に、赤池さん、スコップで線をサササッと描く。



丸ぅーく基本になる線を描く。これ、今後のデザインの基本線になりますよ。



芝生を引っぺがす。これ、かなりの重労働。腰を痛めそうな作業。



「緑のゴッドハンド」はそれを軽々と行う。あぁ~ら、カッコいいわんわん

石。富士五湖周辺にあるような溶岩が固まりゴツゴツしたイメージの石が中心。一部にもっと軽い感じのものも。ずいぶんたくさん利用することになる。



搬入。



夕方。この日の作業は終了。

ヤモリもビックリ!の1日でしたーー。



* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

2日目だ。

朝からドピーカン。雨も困るが暑いのもねぇ・・・。赤地さん、ご苦労さまです。



岩が並ぶ。



2階から網戸越しに鳥瞰図的撮影。



腰、痛そう。赤地さん、大丈夫ですか?



なんだか、形になって来た。この部分、長年どうしようかと思って来たけれど、緑の魔術師に依頼すればアイデアは無限。最初から赤地さんに聞けば良かった。やり方はいろいろあるだろうが、そのひとつとしてはこうすればいいのね。なるほど。



次はこちらへ移動。最大の問題となった樹、シラカシをどうするか。



赤地さんはシラカシの根を軽々と掘り起こす。



ごろん!っと。

そもそも「シラカシの成長がここ数年止まってしまっているから(=ほとんど枯れていた)、他の樹を植えよう!」というところから我が家の庭の「プチ改造計画」が始まっている。しかし話はどんどん広がり、この大がかりな話になっているわけだ。

ところがこのままでは捨てられるかもしれない!!と危機感をもったのか、そのシラカシがいきなり葉を茂らせ始めたのである。それもワッサワッサと。不思議なものだ。



赤地さんは「このシラカシを残したい。目隠しとてとてもいいし、ボク的にはこれがいい」と主張なさる。ディスカッションの末、シラカシはわずかの距離だが西へ移動、月桂樹と並んで庭の隅を飾ることになった。シラカシの懸命なアピール、生き残り作戦は成功したらしい。

全体の配置がずれて行く。実際に草花を植えて行く過程で多少のズレが出るし、当初のプランから省かれたシラカシが敗者復活戦で入り込み、それがまた全体の配置を微妙に変える。臨機応変。

カエデ周りに戻る。



かなり完成しつつある。チュニジアンな白いポットNo.2が見える。アクセントに使う。



赤地さんが剪定したカエデ。私のやり方がヘタすぎるらしい。いろいろ教えてもらう。



カエデの下の方の枝はかなり落とし、その周囲がかなりスッキリしたので、周囲に植えられた背の低い植物が映える。



やがて日が暮れる。



赤地さんの緑のゴッドハンドがますます冴える 作業は続く。

苔丸のHP: http://www.kokemaru.net/
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草花屋苔丸の赤地さんが我が家で作業(1) いろいろ搬入@七里ガ浜

2013-06-02 00:00:12 | 
最近何度か書いて来た話の続きである。我が家には庭のプチ改造計画があり、それを絵にして鎌倉山の草花屋苔丸に持参して相談した。苔丸の赤地さんはそれを引き受けてくれ、独自のプランと見積もりを作成し、我が家に提示してくれた。そして我が家はそれを承諾した。庭の一部が赤地さんの「緑のゴッドハンド」により作りかえられるが、今後我が家はそれを維持し育てて行くこととなる。

本日は撮影を妻が担当。



というわけで最初の搬入が始まった。この方が赤地さん。「ハンサムな緑の魔術師」という不思議な魅力で「鎌倉マダムにモテまくっている」という羨ましい噂もある。

マジカル苔丸ワールドは、今後どのように展開するのでしょうか?



赤地さんは赤や黄の「花」を使って色的変化をつくることはしない。でも白は使う。



チュニジアの白いポット登場! 赤地さんのおひげが見えます。クール!ですね。会ってみたいですか? おほほ。



赤地さんって、カッコいいわ

これだ。



順番に搬入されるモノの数々。色の変化は花ではなく葉でつける(右の2つ)のが苔丸スタイル。



赤地さんスリ足。これも「緑の魔術師」に必要とされるワザのひとつ・・・ウソ。



どんどん搬入。涼しげな光景。



早くもこの段階において、チュニジアのポットの上で赤地さんが植栽の作業を開始。



あら、素早い。さすが緑のゴッドハンド。早くもひとつ出来た・・・と思ったら「植えた」わけではなく、大きなポットの中に小さなポット(入り植栽)を「取り敢えず置いただけ」なのであった。



もっと搬入。



赤地さんは彼の愛車から道具を取り出す。



道具を庭に持ち込む。



これが愛車。



赤地さん、愛車で一旦去る。ショップにモノを取りに行ったらしい。



家の中に閉じ込められていた、茶々之介氏登場。「これ、何?」



ニオイを嗅ごう。「これ、どうするの?」



全部チェック。「クンクン・クンクン」



「なんだかよくわからないなー」



だいたいわかったようです・・・って何がわかったのか?



赤地さんのお店、草花屋苔丸のHPはこちら ⇒ http://www.kokemaru.net/
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