「家」 @ 鎌倉七里ガ浜 + 時々八ヶ岳

湘南七里ガ浜(七里ヶ浜とも)から発信。自分の生活をダラダラと書きとめるブログ。食べ物、飲み物、犬の話題が多い。

下町イタリアン(2) ブラックタイガーとタコで海鮮ナポリタン@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2016-12-14 19:04:27 | 食べ物・飲み物
前回のつづきで、下町イタリアン。

夜になる。奥様も横浜から帰って来た。



パンのチェーン店、サンジェルマンのパン。



香ばしいよ。

ランチ時に作って一人でこれつまみにして、キッチンで立ち飲みしてた。



トリッパの白ワイン煮もどきで、安い牛モツ白ワイン煮。

下町だから。

ほとんど残っている。寒いキッチンで脂浮かせて固まって。

ルチアーノ♪ お亡くなりになって何年?



帰れソレントへ! 中学の音楽の時間に歌ったなぁ。

帰れぇ~きみぃ~♪ 
ふるさんとのまぁ~ちぃ~♪
こぉ~のぉ~ソレェ~ントへぇ~ 帰えぇ~れぇ~よぉ~♪



なんて具合に。

白ワイン入れて、水入れて、加熱。



コンソメをちょっとだけ足す。



これは茶々之介氏の特別食。エゴマオイルをちょっと入れる。



アレルギー体質なので、特殊なドッグフードしか与えていないが、これは特別。

彼の体に悪影響がないものばかり選んであり、彼はこれを喜んで食べる。

煮えてきました。



これ(↓)、ご存知?



白トリュフの入った塩。



これをオリーブオイルと混ぜる。これつけてパンを食べる。



軽く焼いたパン。いいねぇ。

出来上がりだぜ。昼よりも、さらにうまくなってる。



牛モツのトリッパもどきで、白ワイン煮込み。キノコも豆もセロリもニンジンもタマネギも入って。

残りのシャルドネをコップに入れて飲む下町イタリアン。



************************

翌日のこと。

妻とボール遊びする茶々之介氏。



さて、下町イタリアン第二章で、海鮮ナポリタン。

要はケチャップ。下町だからね。



タマネギ。昨日みじん切りした残り。



メキシコ産アスパラガス。



モーリシャス産のタコ。



ブラックタイガーだ!



うまいよ、これ。

全部そろった。



これを炒めるのにXO醤を使う。



これで一気に海の香りが強まる。

中華料理つくんのか? ってくらいに香るよ。

休憩。男は黙ってサッポロビール。



麺を用意。



塩入れて湯をわかす。



本日も中華鍋で。



下町イタリアンには安いオリーブオイルが似合う。



ウォルマートの(つまりは西友の)オリジナル・ブランドだ。

前日の残りのシャルドネが少しだけある。



これを海鮮具材炒めるのに使う。

本日飲むのはこちら。

コンチャイトロのサンライズ・シャルドネ。これ、安くてうまい。



下町イタリアンは円で3桁のワインばかり飲む。

イタリアン・パセリ。これも昨日ののこりもの。



眠る茶々之介氏。



オリーブオイルにニンニク、そしてタコやアスパラ。



タマネギにブラックタイガー!!



そこへ昨日の残り物のシャルドネを注ぐ。

シャルドネ入れてちょっと煮詰める。

そうそう、そこ、そこ。

このタイミングでXO醤さ。



ファイヤー!! チャイニーズ・レストラン風。



一気に煽れ、香れ!



そこへケチャップ。



行け行け、下町イタリアンで海鮮ナポリタン。



ちょこっととんかつソースも加えましょう。



バターは最後に麺をあげた段階で使う。



醤油も少しね。

ナポリンタンに辣油は合うのよ。



今はなきTV番組、はなまるで辣油入りナポリタンを紹介してた。

やっくんが「おいしい!」って言ってた。

できたぞ。香る下町イタリアンで海鮮ナポリタン。



タコにブラックタイガーにアスパラにタマネギ。



ニンニクやオリーブオイル。

白ワインも入ったもんね。

パルミジャーノ・チーズに辣油。桃屋の食べる辣油(真ん中の)。



シャルドネも飲もう。



ブラックタイガーは食べごたえあり。



うまいねぇ。ケチャップ味の海鮮ナポリタン。

辣油追加投入。



「オレも欲しいな、ケチャップのついたブラックタイガー」



ダメです。犬に甲殻類は禁物です。

おぉ~、うま。下町イタリアンはこれで終了。
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下町イタリアン(1) 奥様が横浜まで行くと言うので鎌倉駅まで送った後で牛モツ白ワイン煮作りながら立ち飲み@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2016-12-13 00:00:01 | 食べ物・飲み物
グスタヴォ・ドゥダメルが4年前に指揮したウィーンの野外コンサート。

2017年はウィーンの新年コンサートも指揮するらしいよ。

彼は今モテモテだね! 南米出身でグローバルに活躍する指揮者って珍しい。



録音は違うが、この中の曲、ポロネーズからどうぞ。



朝です。

冬の寒さはL.L.ビーンでしのごう。

黄色いのは私の帽子。



もう一方のは茶々之介氏のコート。

このように着る。どうだぁ!!



オレ、凛々しい?



さて、朝の散歩に行きましょう。

かーちゃんが勝手につけた子供っぽい刺繍。おれはジジイなのに。



散歩が終わったら、買い物にも行きましょう。



奥様がカバンを直しに横浜まで行くそうで、クルマでJR鎌倉駅に送る。



おっ、先日行ったJ.S.バーガーズだ。



若宮大路は今日も大渋滞。



松林堂書店で店主さんにご挨拶。



鎌倉東急ストアで買い物。



さっさと帰りましょう。急がねば。



渋滞の海岸沿いを避けて、極楽寺坂を帰る。



ほらね。



稲村亭の前を通過。家はまだか。



先日鎌倉市内のイタリアン・レストランででトリッパの白いワイン煮を食べた。

トマト系のトリッパは多いが、あっさりした白ワイン煮は初めてだった。

で、それと似たのを作る。ただしトリッパは入手が大変なので豚のモツで。

で、安くて大量に入ってる豚白モツにしようと思ってたが、東急ストアで売ってないから仕方ない。

安い豚モツに代わり、ちょっと高い牛モツ。下町イタリアンさ。



下町イタリアンは円で3桁のワインしか買わない。



したがって新世界ワイン。

豪州と南米。

でもその前にチューハイを。



セロリってスーパーでどれを選ぶかでずいぶん大きさの違う野菜。



タマネギ、ニンジン、セロリをみじん切り。



ニンニクをオリーブオイルで熱して、香りが出たら全部入れてかき混ぜる。



そのあとはストウブ得意なふたを閉めて蒸し煮だ。



これが牛のモツ。いいねぇ、眺めが。



かきの木茸にしめじに豆の缶詰。



蒸し煮で柔らかくなった野菜たち。



そこに牛モツを投入。軽く混ぜましょう。すでに煮てあるモツだからね、あくまで軽く。



さきほどのワインを。



ドバっと注ごう。



水も加えて煮詰める。

そしてコンソメの素。なにせ下町イタリアンだから。



イタリアンパセリをみじん切り。



煮込む。いい香りだ。白ワイン煮のとってもさわやかな香り。



キノコ類をばらす。



こちらは残りのキノコ。



煮続ける。



安いイエローテイルのシャルドネを飲み続ける。



豆缶全部投入。



さらにキノコ類入れて煮る。



出来てきました。



本日はHARRY'S BLACK。



常陸の国の春秋窯の高橋春夫さんのお皿です。



これを使ってキッチンでひとり立ち飲み。

奥様は横浜。私は立ち飲み。



イタリアンパセリをかけて。



これだけ?・・・そう、これだけ。

これをたくさんつくって、つまんで。

そして、コップで白ワイン飲んで。



このコップ、プラスチック製よ。

うんうん、うまいね。

自宅キッチンの立ち飲みは楽しい。どんどん食って飲んで。

牛モツの白ワイン煮。トリッパはないけれど、これでも実にうまいのであった。



またおかわり。



七味をかけたりして。

下町イタリアンはどこまでも日本の居酒屋みたいになるのでした。

【つづく】


コメント (25)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クリスマスキャンドルのアレンジメント + 謎のビジネスマンAtokpaから口止料をもらうアル + 年賀状作成@鎌倉七里ガ浜

2016-12-11 15:47:24 | モノ・お金
12月もすでに11日目。

どうしましょ。また歳をとる。

アンディ・ウィリアムスの数多いクリスマス・ソングの中でもかなり賑やかな曲。

IT'S THE MOST WONDERFUL TIME OF THE YEAR♪



いい曲です。

皆さん、じっくり聴いてください。

子供の頃なんども聴いたアンディ・ウィリアムスのクリスマス曲集。

懐かしいです。

さて、妻のフラワーアレンジメントでキャンドル系作品。

今回は毛糸を多用。



今年は慣例の4本ではなく3本のキャンドル。



明るい構成。



毛糸を巻いてみたのが特徴。フラワーアレンジメント教室でもなかなか好評だったとか。

そういうシーズンなんだ。



リースもいいけれど、こういうのでテーブルを飾るのも楽しい。



こっち側にも毛糸がからむ。



丸っこい花がたくさん。



そんな作品なんでしたぁ~!



と、早めにクリスマス気分に浸っていると、怪しげな宅配便が登場。

なぜかレチューザと書いてある、不思議な箱。



レチューザってのはですね、灌水システムを備えたドイツ製のお利口なポット。

いかにもドイツらしい、考えに考えたポット。

我が家でもそれでパキラちゃんがすくすく成長中。



松尾貿易商会という小さいながらも妙にグローバルな商社が日本の輸入代理店。

ここで買えるよ ⇒ http://www.matsuo-e-pot.com/

怪しげな段ボールを開けてみた。

中に入っているものはレチューザとはなんの関係もないようだ。

上品な紙包みだ。



開けてみた。

中には立派なリボンのかかった立派な木箱。

クリスマス・プレゼント??

いよいよ怪しい。しかし「かにや」とある。埼玉の名店だ。



出してみた。



へんてこりんな付箋が貼ってあって、やだ。

トモダチの証アル。

口止料アル。・・・・って何これ?



謎のオトコ、Atokpaから私への口止料だ。賄賂に近い。

Atokpaは謎めいて、怪しく、危険なオトコ。

中国の都会の裏通りで怪しげな麺を食べたりする。



あるいは中国の繁華街でくまもん(もどき)の着ぐるみを着て、堂々と危険な白い粉を運んだりしている。



「金玉礼品」なんて店を見つけたら必ず撮影する。



自分で喜んで撮影しておいて、私がそれを「キン〇マ」と読んだら、「アナタ品性が劣るネ」と私に言う。

Atokpaには常にオンナの気配が漂う。

「厳しいビジネスの一人旅」と言いながら、中国でこんな部屋に泊まる。



あるいはこんな部屋にも。



ますます怪しい。

私は弱みを握ったわけだ。

白い粉の運び屋であることも警察に黙っておいてやる。

オンナの気配についても奥様には黙っておいてやる。

私はオトナだからだ。

その代わり白い粉から生まれた利益の分け前を寄越せとAtokpaに言ってみた。

そうした事情があってのAtokpaから私への口止料なのだ。

木箱の中は金の延べ棒。これが口止料だ。



開けてみたら、クリスマス菓子のシュトーレンだった。

手が込んでいる。

シュトーレンについている砂糖が、例のヤバい白い粉なのだ。

私を共犯にしようとしているようだ。

そうは行かない。諜報部員としては私の方が上手だ。

いつまでもAtokpaに付き合っていられない。

来年の年賀状を作成しよう。



PCで簡単にチョチョイのチョイ。

プリンターで印刷。

出て来た。



どんどん印刷。プリンターから逆さまにいっぱい出て来る年賀状。



来年もいい年になりますように。



謎のビジネスマンAtokpaのブログはこちら http://ameblo.jp/atom-and-koo/
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お仕事でランチ作ってる時間がない時は、南信州遠山郷のスズキヤさんのとりじんで簡単なから揚げ南国風@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2016-12-10 02:46:45 | 食べ物・飲み物
パーシー・フェイス・オーケストラでメキシカン・ハット・ダンス♪



メキシコ関連の作品の録音が多いパーシー・フェイス。

さて本日は時間がありません。

家で仕事。

それでも腹は減る。ランチ当番でもある。

そんな時はどうしましょ?

こちらです! とりじんから揚げ南国風。



スズキヤさんのとりじん。安くて味が最初からついてて、焼くだけですぐ食べれるとりじんをから揚げ。



片栗粉つけて揚げるだけ。

簡単すぎる。

そこにこの出来合いのスイート・チリソースかける。



パクチーかける。



チューハイ飲む(それはどうでもいいが)。



これがとりじん。冷凍庫から出してきて解凍した。



サラダは大量に食べよう。



ドレッシングは酢と醤油とクレイジーソルトと胡椒とオリーブオイル。



パクチーを分解。



茶々之介氏はとりじんを狙っている。



日本酒も飲む。



片栗粉つけて熱した油の中へ。



ジュワー!



味み。うまいわぁ。。。。

サラダは山盛りよ。ドレッシングはたっぷり作ったしね。



ジュワー!



ジュワー!!  いいにおい。



どんどん揚がる。もともと適度な甘味や辛みのタレがしみ込んでるから、開封して粉つけて揚げるだけで立派なから揚げになる。



チリソースふりふりしてパクチー。

完成だ!



誰でもできる、馬でも鹿でも作れるおいしいから揚げ。

食べましょうね。



サラダもね。一緒にチューハイも飲んで。



あぁ~うまい。なんてうまい。とりじんのから揚げ。かわらぬうまさ。簡単な調理。

山盛りサラダ各自3杯ずつ。がんがん食べます。



外は晴れてます!・・・でも昼からデスクワーク。うはぁ・・・。



とりじんのご用命はこちらへ: http://www.jingisu.com/
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

椎名誠さん風コロッケ煮の丼@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2016-12-08 00:00:28 | 食べ物・飲み物

妻が藤沢駅から電車に乗るというのでそこまでクルマで送って行こうとしたが、海沿いは渋滞がひどいみたいなので、江ノ電七里ヶ浜駅で妻をおろす。妻は江ノ電で藤沢に向かった。その方が早く藤沢に着けそうだ。



私はそのまま家に帰る。

七里ヶ浜ウイークエンド・アレイと空。



いい天気ですなあ。

自宅に戻る前に西友へ(← 私はそこしか行くところないんかい!)



買い物終了、自宅に戻る。

私は椎名誠さんが好きなのである。あの多作な椎名さんの本を私はほとんど読んでいるはず。



たくさん読み過ぎて、何を読んだか読んでないのかわからないくらいだ。

椎名さんがその著書で、昔から何度も書いているものに「コロッケ煮」というものがある。

以前から私もそれを作ってみたいと思っていた。

椎名さんの料理といえば、相当簡単なものばかりだ。



私も真似して、西友でコロッケを買うところから開始。



新築された西友七里ヶ浜店の(以前の店舗比)一番のウリは、以前はなかったお惣菜を売っていること。

1個46円だったかな?

とにかく安いコロッケだ。

あとはタマネギがあればいい。



そして調味料にタマゴ。

椎名さんの作り方とは違うのだろうが、これでおいしくできるはずだ。

昆布の力を使いましょう。



酒も要る。調理しながら飲むし、料理にもちょっと入れる。



さきほどのめんつゆを同量の水で薄め、酒を少し足し、砂糖を入れて、タマネギを煮る。



椎名さんはタマネギを先に炒めるらしいが、ここではそれを省略。いきなり煮る。

小さい丼を使いましょうね。



椎名さんの著書から。これが料理と言えるのか?



確かに生ガキは旨い。そしてボウモアは海の香りがして、カキにぴったり。

ボウモア、飲んだことありますか?

アイラ島のシングルモルト。

蒸留所が海のそばにある。だからかどうか知らないが、海の香りがするよ。

タマゴを割る。



タマネギが煮えて柔らかくなったら、そこにコロッケを突っ込む(椎名さんの本はそうは書いていない)。



コロッケを裏返す。熱いつゆがコロッケに染みる。



タマゴを溶く。軽くね。あんまり溶いてはいけない。



小さいフライパンに移し替えて、ちょっと煮る。



つゆが染みて温まったコロッケを、先にごはんの上に移動させる。



こういうやり方でできるだろうか??

わからん。なにせ初めてだから。

コロッケがいなくなったところで、強火で熱する。



沸騰したらタマゴを入れる。ちょっとゆすって、火は止めていい。



それを丼ぶりにかける。



完成だよ。ネギかけて、七味かけて。

うまいねぇ。とにかく安あがりだねぇ。



椎名誠さん風コロッケ煮の丼は大成功。

こういうのは楽しい。簡単だし、つくる過程がちょっとユーモラス。満足感高し。

自宅に戻り、男ひとり酒を飲みながらコロッケ煮をつくり、わしわしと食べるのであった(椎名さん風文体)。
コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近くて遠い西友七里ヶ浜店(2) 鎌倉広町の森を抜けて西友で買い物して帰り、チキンライス

2016-12-06 15:29:36 | あちこち見て歩く
前回の記事の続き。

西友七里ヶ浜店は自宅からすぐなのに、鎌倉広町の森経由でそこまで行くから遠い、遠い。



湿地の上の空中回廊みたいなところをずっと歩く。するときはちの窪に出る。

こんなところだ。



本日はシューマンのピアノ協奏曲をどうぞ♪



前回に続きグリモー。

狼保護に熱心なグリモーです。



尾瀬みたいに空中に浮かせた散歩道が続く。



全部木製です。それもスリップしないように溝が刻まれている。カネかかってるね。



こんなところをどんどん歩きます。



ここで終了。



ご丁寧にあちこちで「この先行きどまり」の看板あり。

昔から道はあったのだろうけど、崩れたりして危険なところだ。



大きな岩が露出している。



その下には小さな流れがあって、こんな流れでも岩を切り刻んでいる。



これ何? この赤いの?? 周囲を見回したが、これしかない。



涼し気なササの道。このあたりでは多い風景。



引き続き外周コースを行く。これ、もうかなり我らの七里ガ浜住宅地に近いよ。



坂道を下りる。



ここも整備されている。一気に降りる。



大変な斜面だが、苦労しないで降りれる。絶えず修復されていてありがたい。



着いたよー。



七里ガ浜住宅地・・・私の住んでいるところ。



西友に行くのになんて遠回りしたんでしょ。

ここのお宅の生垣は立派。すごく高さがあって、いつもビシッと決まってる。メンテもきっちり。



月極駐車場。妻は子供の頃これを「ゲッキョク駐車場」と読んでいたという。



ゲッキョク家という大地主がそこら中に土地を持っていて、あちこちで駐車場を経営している(笑)。

それらがすべて「ゲッキョク駐車場」と呼ばれていると思っていたとか。

私にも似たような覚えがある。

昔はよく求人広告に「〇〇職 若干名、△△職 若干名」などと書いてあったが、その若干を子供だった私はなぜか「ワカボシ」と読んだ。

意味を理解することができなかった。ワカボシって、なんか魚の一夜干しみたいな響きだよね。

住宅地を進む。



角を曲がれば高山商店。我が街唯一の酒店。



日本酒を買おう。佐渡の酒、北雪純米。

さらにドラッグストアで、買い物。



やっと着いたぜ、西友七里ヶ浜店。



大変遠い買い物になったな。

さあさあ帰りましょう。



ランチをつくりましょう。



家に帰ると茶々之介さんが日向ぼっこ。寒い時期の朝は、彼はよくこうしている。庭に出て東を向いて座るのだ。お日様の方向くらいはわかるらしい。



北雪を飲みましょうね。ガツン!と来る日本酒。しっかりしてますなぁ。



鶏ももを細かく切る。あっ、本日はチキンライスね。お子ちゃまランチみたいだが、大人でもおいしい。



タマネギ大きなのを丸々1個食べる。

こちらがチキンライス用に60%くらい使うかな。みじん切り。



こちらがタマネギスープ用で、残りの40%くらい。



ベーコンもスープに入れる。



コンソメ使って簡単にスープ。



ミックス・ベジタブルはチキンライス用。



手を止めては北雪を飲む。



チキンライスの決め手、ケチャップ。デルモンテだよ。



スープづくりが進む。タマネギが柔らかくなれば出来上がり。



左がスープ皿。右がHARRY'S WHITEで、チキンライス用。



バターでスタート。



本日も中華鍋で行きましょうね。



バター、鶏もも、タマネギ、ミックス・ベジタブル、塩、胡椒。



うまそう!



スープにも胡椒を。



デルモンテ・ケチャップに、ブルドッグ・とんかつソース。



煮込むように水分を飛ばす。



ご飯入れてサクサクサク。



出来た! 濃厚チキンライス。



タマネギが柔らかくなってとろとろしたスープも。刻んだベーコンもね。



食べまくりましょう、おいしいチキンライス。



香りがいいね。



茶々之介さんは引き続き日向ぼっこ。温かいレンガの上で寝ている。



もう帰りなさいよ。

ん? オレ、寝てた?



はーーい、帰りまーーす。



よいしょ、よいしょ。

平和なお昼時。
コメント (23)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近くて遠い西友七里ヶ浜店(1) 歩くのに良い季節なので鎌倉広町の森へ

2016-12-05 00:00:51 | あちこち見て歩く
本日もランチの材料を買いに、お買い物。



朝からブラームス。天気がいいもんね。さわやかな日のブラームス。



6枚組のグリモーのアルバム。

YOUTUBEでどうぞ♪



お買い物は西友七里ヶ浜店で。それは家からすぐ。



でも本日はすぐには到着しない。

なぜなら寄り道するから。

山の辺通りを行く。



こんな階段を上る。



その上には森に入る入口がある。広町の森だ。



ここからの海の眺めが素晴らしい。山と海があるのが鎌倉のいいところ。



ここから広町の森に入るよ。



こんな道が続く入口。



急坂はボランティアの人や市が手を入れて歩きやすい環境を作ってくれている。感謝。



左の石切場に向かう。



すぐそばまで鎌倉山の住宅地が迫っている。



巨木が多いのだ。こんな森の中を抜けて行く。



桜の巨木は多く、春は見事。



こちらも桜の巨木だ。



どんどん行こう、石切場目指して。



広町の森の外周コース北側へ回ってゆく。



すると、やがて下り坂へ。



かなりの急坂だけど、こんな階段があって、問題なし。



到着。大昔の石切場だ。



草が成長して、石切場の断面をうまく見せてくれない。



方向を変えたが、こちらもだめだね。



残念だなぁ。また季節を変えて来てみましょう。

さらに坂をくだる。楽しい道でしょう? あなたも広町の森へ来てみませんか?



やっと下り坂が終わる。



ここは蛙池。現時点では蛙もいないし、水も枯れている。



面白いところなんですよ。散歩をお勧めします。



さあ、ここからは谷川の流れとともに下りますよ。



サラサラと水が流れる音ともに、ほぼ平坦な快適なウォーキング。



ほらね。この細い流れが少しずつ水量を増して行く様が面白いのでした。



こんなところを歩くのです。こういうところにすぐ行ける七里ガ浜ってなかなかいいところでしょ?



人もいない。あんまり歩いている人がいないのです。楽しいわ。



流れが太くなってきた。



橋を渡ると・・・



大きなエノキがある広場



これ(↓)ですよ。みごとなのです。



この枝の広がりを見てほしい。



タコみたいだよ。



上を見上げる。



地面上80cmくらいを地面と平行に何メートルも枝を伸ばす。支柱で受けてもらっている。



エノキの大木の見物は終了。

さて、さらに水流にしたがって進みましょう。



今日はさわやかな日です。

このまま行くと、市の広町の森の管理事務所にたどり着ける。



いい流れだね、水質を見ながら移動。夏は蛍見学会もある。



おっ! この眺めは間違いない。



やっぱり、メタセコイアだ。



この葉はサラリとしてかわいらしいよね。

でも巨大な樹に育つ。



最近街中でも街路樹として使われることが多くなった。



こんな軽装で歩いている。楽な散歩。



なかなか西友七里ヶ浜店に着かないな。

普通に歩けば家から徒歩5分なのにね。

田んぼまであるんだよ。田植えセミナーみたいなのもやってるよ。



こちらが管理事務所。



すごく気持ちいいところでしょ。

そうなんです、ここいいんです。秋から冬にかけて、よく散歩に来ます。



まだまだ行くよ。



橋を渡る。



水が豊かだね。



ここからは空中回廊みたいなものが始まる。



湿地帯の上を歩く。

尾瀬みたいだね。



歩け歩け。西友に到着するまで。

皆さん、12月10日(土)は広町の森を歩く会があるそうです。浄化センターの脇から行くみたいよ。詳しくは西友七里ヶ浜店前の掲示板を見ましょう。

【つづく】



コメント (24)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2016年のリースはこちら@鎌倉七里ガ浜

2016-12-03 15:51:49 | 食べ物・飲み物
年の暮れが近くなると、妻が学ぶフラワーアレンジメント教室ではクリスマスリースが課題となる。

これは昨年の。



クリスマスリースって言っても、そういう使い方はしていない。

暮れに掛けて、そのまま1年間飾りっぱなしで、殺風景な玄関の唯一の装飾になっている。

商業デザインでよくあるクリスマスリースとはかなり違うことが多いので、特に違和感はない。



妻が今年のを作ってきた。



緑の葉っぱがわっさわっさ。



今回のテーマは「青」だそうな。



そういえば青いものがところどころ使われている。



いろんなスタイルがあるものですねぇ。



昨年の(↓)と比べると、かなり違うね。



付け替えるのが大ごと。

2階にあがって、前のを取って、新しいのをつけて。



こんな感じさ。



なかなかいいね。



これから1年間、ここにずっとあるよ。


コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エビとXO醤とブイヤベースとオイスターソースからなる海の炒飯は東芝製フリルアイスでシャキシャキ!@鎌倉七里ガ浜自宅厨房

2016-12-02 00:00:19 | 食べ物・飲み物
買い物から帰る。

今年の冬もこのクラークス・ワラビーが大活躍してくれることでしょう。



昼間になると、日が少しだけ入る我が家の冬。



茶々之介さんはお昼寝中。



茶々之介さんはアイリッシュ・セター。

興奮しやすい、変な犬種。

こちらは19世紀から20世紀にかけて活躍したトーマス・ブリンクス作のイングリッシュ・セターとアイリッシュ・セター。

時価19億円(?・・・の模作だから2万円くらい)。



そろそろ取り掛からねば、本日のランチは海の炒飯。



キッチンに鳴り響くのはブラームス♪



これよ。ピアノ協奏曲No.1。重苦しい。



だけど本日の音楽はドイッチェ・グラモフォンつながりってだけで、それとは無関係。

バーンスタイン先生の作品でマンボ!

陽気なアメリカ人が作ったラテン音楽。ウェストサイド・ストーリーだ。

私のブログなんてどうでもいいから、ゆっくりこちらの動画を堪能してください。



南米のオーケストラの若い演奏家たちも途中から立ち上がり踊って、ノリノリ♪

指揮は南米の貴公子、グスターボ・ドゥダメル。

聴衆もノリノリ♪

途中、ストリングス奏者は横揺れしているだけだし、ホーン奏者の中にはホーンを吹かないで回しているだけの人もいる。

最後はコンサートホール全体で大コーフン!

有名な作品だが、私の知る限りではこのアレンジはかなり派手派手に作ってある。

マンボ!

シモン・ボリバル(なんか世界史で習った名前だな)・ユース・オーケストラ♪♪

本日の要、XO醤。マンボ!



エビもね。マンボ!



XO醤には海のエキスが詰まっている。マンボ!



麦ホを飲みながら、マンボ!



おぉ~、いい香りだ。XO醤は素晴らしい。



これも使っちゃう。



フリルアイスでシャキシャキにね。マンボ!



東芝がつくる野菜。

でも妻の情報だとまもなく撤退するらしい。



シャキシャキなのさ。マンボ!



海の炒飯は、ブイヤベースの素も使う。



中華だしはスープに使うだけ。

炒飯の調味料。マヨネーズも使う。



中華だしに醤油に油少しにコショウでスープをつくる。



ブイヤベースの素は魚介類のおいしさが香り、抜群。



ごはんが炊けたら表面を乾かし、XO醤とブイヤベースの素を練り込む。



溶き卵。



スプーンを用意。



コーンとエビを炒める。



たいへんなんだ、音楽に合わせて作るのは、マンボ!!

マヨネーズ投下!



炒め終わったら、横に置いておく。



XO醤とブイヤベースの素を練り込んだごはん。



そこにオイスターソースも入れる。



カンカンに熱した中華鍋。



ドバっと行こう。



ササササ!

カンカンカン!

東芝製野菜を投入。マンボ!



サッと熱して終わりさ。

おぉ~海の香り。魚介の味がぎゅぅ~っとしみ込んだご飯の炒飯。



エビとXO醤とブイヤベースとオイスターソース。

東芝がシャキシャキ♪

haruo-san(=常陸春秋窯の陶芸家、高橋春夫先生)本日も使ってますよ、HARRY'S WHITE。



スープもね。ネギを入れてね。



あぁ~、おいしぃ!!

マンボ!

先にYoutubeで見て頂いた作品とまったく同じ、バーンスタインのマンボ♪だ。

技術的に世界最高水準で、正確無比かつ真面目なオーケストラ(=BPO)がやるとこうなる。



なんか、重いねぇ~。

聴衆と奏者の何かが違う。南米はやはりノリがいい。
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする