正月三日目は、朝から都心に出た。まず、上野の国立科学博物館で「空と宇宙展」。はやぶさの実物大模型(写真1)と周辺部品が展示されている。壮大な宇宙の旅に感激。
次は、東京国立博物館の「博物館に初詣」。本館のリニューアルに合わせて、展示。雪舟の国宝「秋冬山水図」、狩野永徳の国宝「檜図屏風」、尾形光琳の重文「風神雷神図屏風」、(写真2)葛飾北斎の「富嶽三十六景」など、教科書で見た美術品の本物を観る。美術検定3級の知識が生きる。
午後は、日比谷の交差点で、箱根駅伝の応援。知り合いが東洋大学、明治大学の関係者のためこの2校を応援。東洋大は早稲田にあと20秒というところで、惜しい2番目であった。道路での応援は、あっという間にランナーは通り過ぎて行ってしまう。(写真3)
(写真1)国立科学博物館 空と宇宙展 はやぶさの模型
(写真2)東京国立博物館重文 風神雷神図屏風
(写真3)箱根駅伝日比谷付近の早稲田大の選手