いつも通っている温泉のスイミングクラブからお誘いがあった、着衣水泳に行った。着衣水泳とは、衣服を着たままの水泳だ。主に溺れた時の水泳だ。
私は、半そでの上着にズボン、靴下に靴。着衣のまま、プールに入ると、実に着衣が重い。水中だと軽くなるが、水の上に出ている部分は水を吸って重い。
そして「背浮き」に挑戦。私の場合、靴が重く、十分浮かない。水より軽い靴は、脚の部分が浮き袋代わりになる。ペットボトルも浮き袋になる。着衣は脱がない方がいいそうだ。衣服と肌の間に空気が入り、体が軽くなるそうだ。
水が随分汚れたが、これから水を抜いて、修理工事をするそうだ。春の地震でタイルがはがれたが、これらを修理するそうだ。着水泳の体験でした。
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指導者のための命を守る着衣泳―新指導法準拠テキスト |
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