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社会保険労務士の坂本先生から毎日メルマガが来る。面白い記事が眼に留まった。大阪のあるシステム会社で、「鐘と太鼓運動」をしているというのだ。これは社員が外出するときに鐘を叩いていく、帰ってきたとき太鼓を叩く。社長が始めた。はじめは社員もいやがってたが、今は定着しているという。
私も現役の時は、このあいさつ運動をやっていた。社員が会社を出るとき、帰ってきたときに一声かけるのである。するとだんだん、出発するほうも、帰ってくるほうも挨拶を始める。しかし仕事に夢中になって気が付かないときがあった。このシステム会社、ケー・エス・ディーという会社だが、この社長はここに気が付いて鐘と太鼓を入れたのだろう。私よりちょっと先に行っている。
このシステム会社のホームページには、トップに太鼓が出て来る。そして時々、叩く音がする。今この記事を書いてる時も、太鼓の音がしている。挨拶を重視する会社はきっと業績も良くなるに違いない。