資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

目指せ!五百資格~森林インストの「森林の伝承」の学習

2022年07月18日 | 登山&自然系資格とその活用

 大阪・奈良のお城巡りの最後に、奈良県桜井付近で、1時間ほど時間ができた。さてどうしようか、せっかく来たんだから、と思案する。そして、三輪の大神神社にお参りすることにした。

 9月に受験する、森林インストラクターの科目には、「森林の伝承」という章がある。神体山や榊、聖地としての森や山、山の神など、いろいろな言い伝えを説明せよという問題が出る。

 そこで、大神神社(おおみわ)、ご神体は、三輪山である。本殿には、鳥居があり、その奥には、山に通じる道があるだけで、ご神体はない、山そのものがご神体だそうだ。

 じゃ、参拝して、神聖な気持ちになって、畏怖の念を感じた、などと本試験の解答に書くと、得点も上がるんじゃなかろうかと、邪念を持って参拝する。

 実は、大神神社、学生時代、山の辺の道を歩いたときに、一度参拝しているが、もう50年も前だ、何も覚えていない。

 そして、参拝だ。鳥居も、参道も意外に大きい。本殿は、巨大である。そして参拝客も多い。子供が走り回っている。どうも神聖な気持ちや、畏怖の念などは、沸いては来ない。そんな雰囲気ではない。

 ちょっと外れたけど、まあ、ご神体がお山だから、それでもいいか。帰りには、三輪そうめんが目に入った。そうか、素麺のふるさとか、時間がないので、また今度。