防災ボランティアを早めに切り上げて、東京浜松町の日本城郭検定準1級のイベント、「最新トレンドと勉強法徹底解説講座&クイズ合戦」に参加した。会場はめのこで百名ほどかな。
前半の講座講師は、城郭検定の第一人者、加藤理文先生だ。6月の試験のテーマは「普請と作事」。虎口、一文字土居、枡形、櫓、天守の高さ・年代、破風と懸魚、門と肘金など、ほかに塀だ。これらは、現存の城で、何があるかまで問われる。ここはしっかり学習すれば取れそうだ。(いいこと聞いた)
次は、クイズ合戦、お城の問題の三択、6問ほど出題された、6問とも正解は会場の約半分くらい。私も全問正解だった。正解者には特製のシールが貰えた。
最後は質問の時間、皆遠慮して質問しないため、私がトップで質問。Q:百名城・続百名城以外のお城はどの程度学習すればいいか? 理文先生の回答 A:新たに発見されたもの、全国的なニュースになったもの、ある程度名前が通っている城、が回答だ。そして私本人が問題作っている、と一言、おおう。
もう一つ、Q:今回のテーマ「普請と作事」の出題割合は? A:約50%だって、これは重点的に学習しなきゃね。今回の講座、かなり役に立った講座でした。次回は6月29日(日)です。