衆議院の補欠選挙が近づいている。そのうちの東京15区が注目だ。Youtube を毎日複数見て、興奮している。私は結党したばかりの日本保守党に入党している(ただし、入党しても何もしていない、ネットでいいねするくらい)。ただ今回の選挙だけは、愉しみである。
選挙情勢は、立憲共産の候補が先行し、維新と日本保守党の飯山あかりさんが追っかけている。中でも飯山あかりさんは急速に支持者を増やして猛追している。立憲共産なんて、普段の世論調査では支持率はヒトケタなんだから、正直、なんでトップに立つのか、わからん。
告示になって、ネットで候補者が一堂に集まって討論会があった。もちろん私も見たが、立憲の候補者は欠席(飯山さんは後日これを、トンズラ、と言っていた)候補者の中では、飯山さんが一番明快、具体的だった。
Youtubeで街宣の模様を観ると、立憲の候補者の周りは大手マスコミばかり、一般の観衆はほとんどいない。一方、保守党は周りがものすごい人だかりだ。人気の差は一目瞭然。ネットの検索回数も断トツ。
連合が、立憲は共産党と組んでいることから、今回の選挙は立憲共産候補を支持しない、と打ち出した。また自民党公明党も自由投票、従って、立憲共産より、政策の近い保守党に入れる人が多いような気もする。
選挙妨害も起きている。保守党の街宣は、時間と場所を予告しなくなった。いわゆるゲリラ街宣に切り替えた。街宣の予告があれば、今週はどっかで15区(江東区)に行って応援しようと思っていたんだが、残念だ。
選挙の応援、私はサラリーマン時代、会社の労働組合の役員をしていたことがある。組合の指示で知人友人紹介や集会に動員させられたこともあるが、役員の義務でちっとも楽しくなかった。イヤイヤであった。今回は違う。好きで見ているのだ。東京15区在住の方は羨ましいなと思いながら。こんな気持ちは68歳になって初めてだ。4月28日投票日が待ち遠しい。